最近講釈ブログになってきたのできょうは一休みで写真展です
もみじの写真ですが手持ち撮影はブレが多く まともなのが少ない
山の姿は写真のように山頂付近に雑木林があるほうがよい
その下に杉やヒノキの木材用の木を植えるのが理想だ
山頂に雑木の落葉樹を植えれば落ち葉となった栄養素が下方の木にいきわたり
木材用の杉の木などが成長する そのために植林も山頂まではしないのだ
しかし材木が高値で売れた頃 そんなことはお構いなしで 山頂まで植林した
そしていま採算が合わなくなってくると同時に手入れもおろそかになってきた
桜守の佐野藤右衛門さんは大井川沿いの山を見て「山が死んでいる」と言った
枝打ちなどの手入れで 品質のよい木が育つ 地面に日が差し込むようになると
下草が茂り山崩れなどを防ぐ利点もある
落葉樹は冬場葉を落とすので日が差し込み問題ないが 杉や檜は手入れが必要だ
山に栄養がなくなると海の魚も育たない 山の栄養が川から海まで流れているからだ
バラついた雨も夜更け過ぎに雪へと変わる
こともまだないだろう
その雨が少なく肥料も少ないと茶木に花が咲く
花が咲くと 葉の付きが悪くなる
ということは来年の新茶の量も少ないのだ
花が咲くと実が成る 植物は過酷な条件にすると
子孫を守るために実をつけようとする
したがって実で栽培するものはあまり栄養は与えないほうがいい
しかしお茶など葉を必要とするものは栄養を与えて木に安心してもらわなくてはならないのだ
ただし栄養も多すぎると枯れてしまう
有名な除草剤○ウンドアップなどは その原理を利用したものだと聞く
その除草剤を普及させた会社では それに耐える植物を開発して販売すればさらに儲けるようになる
一粒の雨が会社の経営方針まで話がいってしまった
さらに続けると環境問題まで発展しそうだからこの辺でやめておこう<o:p></o:p>
ブルーベリーの「紅葉がきれいだから」といわれて見に行った
ブルーベリーはそのまま食べてもいいが ジャムなどではおなじみだ
眼によいと聞くが 老眼にも効果だあるだろうか
苗木は同じ種類のものではなく 何種類かを同じ場所に植えると
実付が増すそうだ 200以上の品種があるという
すずらんに似た花が咲くというがまだ見たことがない