ショット

見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

秋彩

2008-11-15 21:08:34 | フォト日記


家の周りの山は植林で 紅葉は見れない
30キロ山に向かうと その辺りは雑木林が多い

朝は少し明るかったが曇ってきた 明日は雨予想だ 今行くしかない
そう思い出かけた  キャンパスに絵の具を塗ったような山を楽しんだ

水辺のモミジも良いが 遠くの山を見るのも良い

カメラを抱えた人が5日前に来た時はまだ早かったといっていたが
今日はすでに葉を落としている木が多かった
青空だったらまだ色も映えただろうが残念だ

自然は待ってはくれない 天気もこちらの都合は聞かない


追加の湯たんぽ

2008-11-14 21:59:07 | フォト日記

家に帰ると湯たんぽあった 私の誕生日に
カバーだけををくれた娘だったが

湯たんぽのカバーだけでは事を足さない
ことに気づいたらしい

湯たんぽは昔の金物しか知らなかったが
今はポリエチレンのものもある 今年の冬はこれで暖かくなりそうだ
それにしても うっかり者に育てたのは私ではない 妻なのだ


ガーベラ

2008-11-13 22:16:24 | フォト日記
永遠に続くと思っていた時間も
限り有ることに気づき 数年経つ

時はめぐり60年の歳月が流れた時には
その思いはさらに強くなった

これから後どのように過ごすか
計画はない とりあえずもう少しだけ働く

昨日の花はガーベラだとか 娘にもらった
来年の誕生日は特別に休日にしてくれるようだが
それは会社が気を聞かしたのではなく 国でそうするらしい 
しかし私はそこまでは働きたくない 

娘は ケーキとなぜか体脂肪計 湯たんぽカバーもセットでくれた
優しい娘に育てたのは私ではない 妻なのだが

虹を見た

2008-11-12 20:50:12 | フォト日記

朝から 曇り空で 
少しぱらつきそうな天気だった

今日で定年 明日から再雇用

会社からアンケートが来た
「今のままで働きたい」に
丸をつけた ら
「パートで働きたいにしないと
退職にする」といわれ 
書き換えた

何のためのアンケートかわからない

何々殿の名前と生年月日の蘭が無記入のままの 
「定年おめでとうございます」の用紙も添付されている

下にサインして 「再雇用お願いします」に丸をつけて提出したら
下と上の字が違うと困ると訳のわからないことをいった

自分で名前を入れて「おめでとうございます」もないもんだ
賞状の名前を自分で入れろといわれたようなもんだ

つまらない会社に13年以上勤めた 
なんとも無駄な時間を過ごしてきた 今すぐにでも辞めたいが 
自分の都合もある そこは我慢して記入した

3時頃から陽が射した見上げた東の空に大きな虹が出た 天が私をなぐさめてくれた


イチョウはまだ青かった

2008-11-11 21:11:11 | フォト日記

今年の紅葉は一段ときれいだと「お茶ぼっこ」で聞いた
高い山の紅葉は今が盛りだが この辺りはまだ早い
寺のイチョウも色づき始めたばかりだ
木の下は腐った銀杏の匂いがきつかった

年金請求の手続きで金融機関から市役所 
社会保険事務所と回り 
足りない書類があれば戻ってでも
今日一日で事を済ませようと 休暇を取った

しかし事は予定どうりには進まなかった といっても始めの金融機関ですべてが終わった 
年金振込みを指定するとサービスで手続きの代行をしてくれる

今まで良い印象がなくて いつも腹を立てていた金融機関だった 
が 一転して良い金融機関になってしまった 

何年ぶりかで持参した通帳に記入した 何も記入されずに戻ってきた 
取引が何もなく軽い通帳だった しかしこれからは年金が振り込まれる
この通帳も重たくなるのだろう ばら色の年金生活序曲 好スタートだ

イチョウの木は長寿で各地に大樹がある 弘法大師のお手植えもあるというが
弘法大師の時代にイチョウの木が存在したか定かでない 
定かでないことは自分の都合よく解釈しようとおもう そのほうが夢がある

長寿するほど得な年金 その話も今日「お茶ぼっこ」でした 
でも前に話したこともはじめて話すように話している自分がいた