ショット

見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

記念日

2010-10-26 17:50:55 | 百花繚乱


いつ頃からか忘れてしまったのか
娘からの花でもすぐに思いつかなかった

妻はまだ帰っていない 私はパートなので帰りも早い
早速玄関に置いておこう 気づくかどうか


駿河桜

2010-10-25 17:15:54 | フォト日記


駿河といえばわが地静岡 国立劇場前で発見した駿河桜
そういう桜があるのも知らなかったがこの場所で見付けたので少し感動した

写真の右奥に見える そのようだ でもこれも2代目のようでもある
写真上の看板の横に下の看板があった 木よりも看板の方が立派だった

下は桜の位置から見た 国立劇場 
この場所まで行くのは 写真撮るための私だけ


国立劇場10月歌舞伎

2010-10-24 22:36:46 | 鑑賞


「天保遊侠録」と「将軍江戸を去る」歌舞伎2本立てを観た
明治維新直前の江戸が舞台 どちらも吉右衛門が主役を務めた

それぞれの人生を生き抜き 歴史に名を残した男の物語
「天保遊侠録」は勝海舟を育てた無鉄砲な父親が主役

「将軍江戸を去る」は高貴な将軍徳川慶喜と
吉右衛門は対照的な二役を鮮やかに演じ分けた

染五郎も滑稽な役から真面目な山岡鉄舟役までずっと出っぱなし
しかも7日には島田まで来て舞っている売れっ子はいそがしい

昨年見て気になった人形役だった梅丸君
今年は勝麟太郎役で大きく成長してきた

真山青果の現代歌舞伎
靴で演じる歌舞伎役者を見るのは初めてだった

徳川幕府最後の徳川慶喜は264年続いた江戸を去り駿府へ向かった
私はその日のうちに東京を去り静岡の地についた


しょうゆーこと

2010-10-24 17:57:10 | お店


町の醤油屋さん四代目村松亨さんの話を聞いた
1910年創業というから来年100年になる老舗

味噌樽7個も櫂も当時のものを使用している
樽の大きさは6尺で25石4000リッター入る

樽の底は檜で回りは杉の木 
醤油を絞る丸太はサルスベリ

樽は一度も洗ったことがない
味噌蔵全体が麹菌で包まれているのだ

先祖が近所の酒屋から樽をもらいうけ創業した
20個の樽があったが防火用水などで没収された

しかしそれらは腐ってしまい 今はない
味噌樽は塩分を含んでいるのか腐らない

春と秋から1年半寝かすがその間3時間おきにかき混ぜる
麹菌の作り方が大事でそれにより味が左右される

マメは北海道 コムギは長野 コメは兵庫 シオは赤穂のものを使う
添加物を使用していないので賞味期限は1年だが 全国から注文が来る

先祖は医者だった そういえば昔の字は似ている醫院と醤油
また村松さんは78歳になるがまだ一度も風邪をひいたことがない

これも麹菌のおかげかなと語った しょうゆーこと


エボルタくんに遭遇

2010-10-22 17:47:23 | フォト日記


エボルタくんに遭遇 大井川も無事に越し
あさ7時半には金谷に着いた 川岸で休憩中だった

その後確かに自分の力で動いていた 
パナソニックの電池の力強さを実証している

カメラマンなどのスタッフも15人くらいいた
その様子を生中継している技術もすごい

以前東海道を何回かに分けて歩いたことがあるが 歩くだけでも大変だった
エボルタくんを撮影しながら中継機材を背負ってるのだからスタッフもすごい