ショット

見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

焼け石に水

2014-07-26 08:09:00 | 日記


グランドゴルフと運動教室の重なった日は迷わず運動教室に行く
特に暑い時期 屋外より室内 冷房の中での運動は魅力だ  

ところがこの日は運動を始めると異様に暑い 汗が噴き出てきた
始める前に涼しさを感じたのは午前教室の名残だった

午前と午後の間は1時間30分あるので経費節減なのか冷房は切ってしまう
それを忘れて入れてなかったのだ 広報では熱中症の警報を流しているし

私よりも10も20も年齢の上の年寄りの教室なのに気が利かない
その後冷房にしてもらったが大汗をかいたところで冷やされた

家に帰ると冷房はないので こんどは我慢するしかない
そんな中夕飯の支度で火を使った 暑いので裸で調理

背なの唐獅子牡丹に油が跳ねる こんどは熱い
体操で汗ばんだ衣類も洗濯と調理は同時進行

出かける前に取り込んだ洗濯竿に また干した夜までには乾くだろう
夕飯作って 洗濯して ゴミ出しもして 男女共同参画の見本のようなもんだ

まだこの程度かと唖然とした公民館に言ってやりたいくらい
そのことをつい人に話してしまうが 焼け石に水

上流の隣町は全国ニュースになるくらいの最高気温を観測している
山に入れば涼しくなるのが普通だが あそこは川に水が少ない

玉石がごろごろしていてそれが熱して焼け石になっている
そのために暑いのかもしれない 少しばかり水をかけても 焼け石に水


純米本みりん飛鳥山

2014-07-25 09:43:09 | 商品


杉井酒造の『飛鳥山』は煮物や照り焼きに使うと甘みがのこらなく料理上手になる
4月に仕込んだもろみを入れた袋の重みで抽出したのが6月

それを1年半貯蔵成熟させて出荷 国内で生産されるみりんのほとんどは醸造アルコールを使うが
県内産のもち米 麹米もみりんとしては高精白の80%精米 乙種焼酎を使用

麹のもつ まるみのある甘味を引き出し水飴等の醸造用糖類は使用していない
昔ながらの製法を採用しているのは全国でも少なく 県内ではここだけ

みりんはお酒を飲めない人のための飲料として造られたらしい
それを料理に使うようになったのは江戸後期日本料理店だった

杉井酒造では大正年間焼津港の練り物の原料としての需要で製造を始めた
当初は醸造アルコールで造っていたが 大手にはかなわない

2000年杜氏に就任した6代目杉井均乃介さんは本来の製法を復刻した
希少性と独自の風味が人気を集めた 

食前酒として飲んでも良いとされているが まだ試してはいない 


高校野球観戦

2014-07-24 18:16:17 | 日記


どちらを応援するでもなく観戦 先に得点した方よりも失点した方を応援したくなる
放送席の下の日陰は風邪が通り心地よい 2試合共にコールドゲーム

市内の商業高校が勝ち進んで別の球場で試合がある日 市内の球場は空いていた
野球好きの市民はそちらに行ってしまったのか 関係者のみの応援 

2試合目など伊豆からは遠いのでまた少なく保護者だけになった 
それに対戦相手の学校は選手のほとんどが県外 保護者もベンチ入りの親のみ

もっとゆっくり投げろと何回も繰り返していている人もいたが選手には聞こえない
日陰の席も空席が目立ち さらに心地よい 少し居眠りが出そうになった

隣町の球場の方が注目選手がいて見ごたえがあるかと迷ったが 
手短な方にきてしまった どこでも高校球児の夏は勝っても負けてもさわやかでよい

球場のスコアーボードがたしか去年までは昔ながらのストライクが上だと思ったが
今年は変更されてボールが上になった 横のおじさんに聞くと もうずっと前からそうだと言った

「この球場は大井川の傍だから風がある」と言ったら「千葉のマリンスタジアムほどではない」
といって ロッテの球場と比べていた おじさんが「この回大量得点だ』と言ったらその通りになった 

今年も応援ブラスバンドからあまちゃんの曲が聴けるが これが流れると必ず打つ魔法の曲だ


日本一早い新米

2014-07-23 10:32:54 | 日記


石垣島産ひとめぼれ 6月と11月の年2回新米が採れる沖縄
1月下旬に田植えされ5月下旬に刈り取りされた

家の前で水打ちしていた知人は私を見つけると
「ちょうど良かったトーマスの写真もらいたい」 「じゃあ あとで届けるよ」

「ちょっと待って」といって家の中に戻ってこのお米を持ってきた
ひとめぼれが沖縄でできるのを私はしらなかった

「もう8年前から作っている」と知人は米屋だ詳しい 
見ると今年の新米 思わぬ頂き物だった 

トーマス効果は思わぬところで出た
ソニー・クリエイティブプロダクツからリベートの請求はないと思う・・けど


公民館納涼夏祭り

2014-07-22 08:13:30 | 日記

 
公民館納涼夏祭りの手伝いをした 飲食コーナーや 縁日コーナー 映画会などがあったが
お化け屋敷は大盛況だった 恐怖におびえ泣きだす子どももいた

前回 収集がつかないほど混雑したために 今年は1時間前に整理券を配布した
その券をもらう為に1時間前から列ができた お化け役は市内の高校演劇部

入場前にデモストレーションで寸劇から始まった それまでにぎやかだった子どもが
静かになった さすが演劇部の人を寄せ付ける技は見事だ

5分間の寸劇後にお化け屋敷に入っていくが 中から聞こえる悲鳴の連続
前へ進めずに入り口に戻ってくる子どももいて 迫真の演技で盛り上げてくれた 

私は駐車場係りだったが 1時間で臨時駐車場まで満車になり 後は館内をふらふらとしていた