うどとわらびとほうれん草をいただきました。
どれも集落の人が「あげるため」にとってくれた立派なものです。
「田んぼの準備で忙しいんだけど、ついとってしまった。」と言って笑っていました。
どこまでも朗らかで、どこまでも許容量の大きいおばあちゃんです。
ほうれん草は、畑の残りだから、とダンボール箱1箱丸々いただきました。
ソテーにおひたし、みそ汁に味噌漬け。
ありとあらゆる料理にためしていますが、そ . . . 本文を読む
取材したところから「こうじ」をもらったので、こうじ甘酒をつくることにしました。
作り方は、集落のおばちゃん達から情報収集。
つくりかたは至って簡単なのですが、時間がとにかくかかるものです。
発酵に、6~8時間。
そんなことまったく計算にいれずに夕食と同時進行で作ったもんだから
そこから換算すると・・・
「午前3時にできあがってしまう!」
あほですね。
こうじ400グラムからできる甘酒の元種は . . . 本文を読む
「地方のお菓子はおいしいものが少ない」とよく言われています。
そんな悪名を払拭させてくれる名店、佐渡の和菓子屋「しまや」。
十年ぶりにもどってきたら、その味の豹変振りにびっくり。
「なんかめちゃくちゃおいしくなってる!」
それから我が家の御用達。
ある日お店に行ってみると「ひげ地鶏」とかかれた赤いシールのはってある
ロールケーキを発見。
「このひげ地鶏ってなんですか?」とお店のお姉さんに聞いて . . . 本文を読む
1枚まるまるパンがあまってしまいました。
捨てるのはしのびなく、パン粉にすることが決定。
家の中でやると散らかるので、大きめの皿とおろし金をもって、外へ。
イギリスに行った時に言葉がうまく伝わらなかったために、買いたいわけじゃないチーズおろしを買うことになってしまったのだけれど、ようやく今になってその出番がきたわ。
捨てなくってよかった。
がしがしがし。・・・結構力がいる。
がしがしがし。・・ . . . 本文を読む
りんごの木は順調に育っています。
ホームセンターで2年もののりんごの木を買ってきて、山の落ち葉をまぜあわせた土に入れました。
りんごの木は雨に弱い、ということなので、最初の何年かは植木鉢で根と幹を強くしてあげることにしました。
植え替えた当初は新葉に病気のような斑点がでて、どうしよう、と気をもみましたが様子を見ているうちに自然と治り、ひとまず安心。
即薬剤をまかなかったことが結果的によかったよう . . . 本文を読む
これぞ究極の佐渡みそ、などといったら大げさかもしれませんが、それくらいほれ込んでいる味噌です。
200年以上の歴史をもつ両津湊にある「塚本こうじ店」。
こちらでは麹店という特徴を活かして、麹が通常よりも5割増しの贅沢味噌、明治からの味のある木製の味噌たるに入れて熟成させています。
ここの大きな特徴は「量り売りしかいたしません」というスタンスを貫いているところ。
「プラスチック容器にすれば、それだ . . . 本文を読む
金鶴、といえば佐渡を代表する酒蔵。
その酒蔵に見学に行きました。
自分の家のちょうどまん前には金鶴さんの杜氏さん造るたんぼが。
その縁で、今回酒蔵に見学する運びとなりました。
杜氏さんのお酒に対する熱意は並大抵ではなく、
ご本人がおっしゃるとおり「喋らせればいつまでもしゃべり続け」ます。
酒をつくるために適した水の質。
その水の質を求めて、かつてあった酒蔵から数キロはなれた今の場所に移築したこと . . . 本文を読む
金鶴、といえば佐渡を代表する酒蔵。
その酒蔵に見学に行きました。
自分の家のちょうどまん前には金鶴さんの杜氏さん造るたんぼが。
その縁で、今回酒蔵に見学する運びとなりました。
杜氏さんのお酒に対する熱意は並大抵ではなく、
ご本人がおっしゃるとおり「喋らせればいつまでもしゃべり続け」ます。
酒をつくるために適した水の質。
その水の質を求めて、かつてあった酒蔵から数キロはなれた今の場所に移築したこと . . . 本文を読む
シャボン玉せっけんのシールを10枚集めました♪
詰替え用シャンプーや、洗顔せっけんについているシールを集めると粗品(うわさではシャボンちゃんのハンドタオル)がもらえるとのこと。
シャボン玉せっけんも一部地域ではテレビCMをしたり、新聞広告に載ったりするようになったので、もう「石けん」も随分地域に浸透したのかな、と思っていたのですが、なんと石けん利用率は全体の中でたったの8%!
残りの92%はいま . . . 本文を読む
友人、初来島。
ご馳走してあげねばなりませんが、普段はあんまりしない「おもてなし」。
佐渡という特性を客観的にとらえて、食事の中に「ケの日」のイメージをもたせ、かつ、少しは「ハレの日」っぽいご馳走にしなくてはいけません。
佐渡といえば海産物。ということで、刺身ははずせません。
町の魚屋さんに行って「2000円分の刺身つくってください。」
「ヒラメとハマチしかないけど、いいかい?」
てなもんです . . . 本文を読む