ある商品の販売会社に当社セミナー案内に行きました。
A社は前年、私の事務所に飛び込み営業に来た販売会社の新卒(二年目)セールスマン。
B社は、以前から取引もあり、懇意にしている販売会社の管理職。
業界第一位であるA社と第二位のB社の営業マンの
販売に対する姿勢を見るという点でも勉強になると思い
思い切ってセミナーに勧誘するという、飛び込み営業(?)をしてみました。
結果、両者ともセミナーには出席できないという回答でした。
しかし、出席できない理由が好対照だったことは特筆すべきでした。
A社のセールスマンは、
まず、私がその営業マンを覚えていたことに感謝を述べた上で、
誘ってもらえたことがうれしかったこと、
どうしてもセミナーの開催時間に先約があり
出席したいのは山々だがどうしても出席できないこと、
次回は絶対出席するので、そのときは
早めに知らせてほしいことを伝えられました。
そしてB社担当者、
すでに過去に何度も取引があり、
その人の窮地を救ってあげたこともあるにもかかわらず
「あっ、その手の話は僕に権限は無いんです。
本社の○○さんに問い合わせてみてください。
うちも、自分の意思じゃ動けないんで・・・。
たとえ休みでも出席できません。」
との答えでした。
どうでしょうか?
方や声をかけられたことに感謝し
もう方や会社の決まりで動けない。
これがそのまま両社の売り上げに現れているのは
当の本人たちが理解していないのかもしれません。
必要なのは、自分の会社の商品をお客様に使っていただくこと
お客様に喜んでいただくことのはずです。
セミナー参加者に自社のチラシ、パンフレットを
配布してもらえるチャンスを与えられ
名刺交換会で、自分を売り込むチャンスがあることを
理解できないはずが無いのにやろうとしない。
中間管理職がこれでは、経営者の思いが
末端に届くはずがありませんよね。
中間管理職の意識改革は大切ですね。
A社は前年、私の事務所に飛び込み営業に来た販売会社の新卒(二年目)セールスマン。
B社は、以前から取引もあり、懇意にしている販売会社の管理職。
業界第一位であるA社と第二位のB社の営業マンの
販売に対する姿勢を見るという点でも勉強になると思い
思い切ってセミナーに勧誘するという、飛び込み営業(?)をしてみました。
結果、両者ともセミナーには出席できないという回答でした。
しかし、出席できない理由が好対照だったことは特筆すべきでした。
A社のセールスマンは、
まず、私がその営業マンを覚えていたことに感謝を述べた上で、
誘ってもらえたことがうれしかったこと、
どうしてもセミナーの開催時間に先約があり
出席したいのは山々だがどうしても出席できないこと、
次回は絶対出席するので、そのときは
早めに知らせてほしいことを伝えられました。
そしてB社担当者、
すでに過去に何度も取引があり、
その人の窮地を救ってあげたこともあるにもかかわらず
「あっ、その手の話は僕に権限は無いんです。
本社の○○さんに問い合わせてみてください。
うちも、自分の意思じゃ動けないんで・・・。
たとえ休みでも出席できません。」
との答えでした。
どうでしょうか?
方や声をかけられたことに感謝し
もう方や会社の決まりで動けない。
これがそのまま両社の売り上げに現れているのは
当の本人たちが理解していないのかもしれません。
必要なのは、自分の会社の商品をお客様に使っていただくこと
お客様に喜んでいただくことのはずです。
セミナー参加者に自社のチラシ、パンフレットを
配布してもらえるチャンスを与えられ
名刺交換会で、自分を売り込むチャンスがあることを
理解できないはずが無いのにやろうとしない。
中間管理職がこれでは、経営者の思いが
末端に届くはずがありませんよね。
中間管理職の意識改革は大切ですね。