日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

マジックナンバー・セブン・プラスマイナス

2006-11-27 | 経営改善
マジックナンバー・セブン・プラスマイナスという言葉に出会いました。
人が一度に対処できる物の数は7個前後ということです。
勿論人によって個人差があるので人によっては5個や6個であったり
人によっては8個や9個であったりするようです。

以前、上司が見る事が出来る部下の数は6人である事をお話したと思います。
これもマジックナンバー・セブン・プラスマイナスである事になります。

しかし、どんなに優秀な人であっても、
一度に認識できる物の数が10個を超える事は無いそうです。
聖徳太子は一度に10人の相談事を聞いたという話しがありますが
真偽は定かでないものの
これもマジックナンバー・セブン・プラスマイナスといえます。

仕事が出来ない人は踏ん切りをつける事が上手ではありません。
一般的に机の周りは汚いものです。(私もそうですが・・・。)
まさに机の上に10個以上の問題が山積され
どれから手をつけてよいか分からない状況になっているのです。

マジックナンバー・・・・は、迷信などではありません。
事実なのです。
まずは机の上を片付ける事からはじめたいですね。

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警察官不祥事と尊厳

2006-11-27 | つれづれ
警察官の不祥事が連日報道されている。
飲酒運転に始まって
痴漢行為や窃盗、
傷害や殺人まで
なぜこんなことすら我慢できなかったのだろうか?
と思わせるようなことがニュースを賑わせている。

公僕という言葉があります。
広く公衆に奉仕するもの、即ち公務員のことを言います。
警察官というのは、正に公僕中の公僕という事が出来るでしょう。

なぜ、公僕たる警察官が事件を起こすのか?
一つは、自覚の欠落でしょう。
人として警察官になるのではなく
一業種として警察官を見ているからだといえます。

そしてもう一つは、採用基準の甘さ、
社会的思考の教育不足があげられます。
勉強が出来るできないのみではなく
もっと人柄などを含め、人となりを見て採用、教育すべきです。

ストレスからつい出来心で・・・。

甘すぎます。
警察官は、拳銃を持ち
時には命を張って事件に対しないといけないこともあるはずです。

是非とも警察官としての尊厳を回復して欲しいと思います。

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