日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

誹謗中傷

2009-03-19 | つれづれ
ブログに無責任なコメントを投稿し人を傷つける
昨今では逮捕者まで出る始末です。

そういえば数年前私のブログも一日で2000を超える閲覧があった事があります。
いわゆる炎上に近い状態です。

一週間で3500~4000前後の閲覧がアベレージの私のブログが
一日でその数字ですから異常値であることは火を見るより明らかです。

ちなみに、その際にとった措置
徹底的な心無いコメントの無視とアクセス規制でした。
ほとんどの人たちが悪意では見ていないことは解ります。
ほんの数名の人たちが
恰も自分の悪口を言われているが如く悪意のコメントを入れてくる。

こちらがその反論を言おうものなら
ここぞとばかりに言葉の端々を論う。
ひどいものでした。

ただ自分の中で注意すべきことも解りました。
プライドだけで生きている人たちがいることを…。
その人たちの逆鱗に触ってはいけないことを…。
もうひとつ、その類の人たちは高度な教育を受けた人たちに沢山いることを…。

人が生きていくためには
真面目に生きようとしている人の心が解らなければなりません。
それも解らずに自分の意見だけを押し通そうとするのはあまりにも自分本位過ぎます。

ここのところ静かになりましたが
一時麻生首相へのバッシングは激しいものがありました。
しかし、その首相を国のトップと決めたのは私たち自身です。
それにも拘らずバッシングだけを先行させる。
必要なのは政策論議であり誹謗中傷ではない筈です。
我が身を振り返りながら他人を見ると
批判ばかりしていてはいけないことに気づくはずです。

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いまどき経営者の罪と罰

2009-03-19 | 自己啓発
中小零細企業の社長にとって
恐らく一生の悩みになるのもののひとつが「雇用」です。

従業員を採用するということは給料を払う義務が生じます。
しかし、従業員は会社に来る事が自分の権利(給料)を獲得する手段だと思っています。
ここに大きな意識の差があります。

会社が欲しいのは利益を上げてくれる従業員です。
会社の信用を上げてくれる従業員です。
しかし、本当に役に立つ従業員は義理を果たしたと判断した段階で
自ら起業することを選びます。(=即ち退職)

勉強もせずに
会社とは自分の距離感(=会社には利益が少ない)を持つのが
会社を食いものにする従業員です。

従業員を一生懸命に育ててもいつかはライバルになってしまう
従業員を育てなければいつまでも会社が食いものにされてしまう。

いまどき経営者の罪と罰は
従業員を採用することかもしれません。

従業員を育て(きれ)ない罪
結果、赤字や倒産という罰が科される

従業員を育てる(教育を中途半端にして世に送り出す)罪
テクニックだけを整理して過分な利益を搾取する会社を誕生させてしまう罰

会社は社会からの預かり物です。
従業員も社会からの預かり物です。
しっかり教育をして世の中の役に立てる人財に育てたいものです。
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