日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

魔が差す!?

2009-03-30 | 他人のフリ見て我が身を正す
なぜあの人が?
そんな事件は起こるものです。
今回の高橋教授の窃盗事件もそのひとつでしょう。

小泉政権ブレーン・高橋洋一教授を窃盗容疑で書類送検(読売新聞) - goo ニュース

立派な地位がある(筈)
お金も持っている(筈)
何の不満も持っていない(筈)
決して欲しい訳じゃない(筈)
理由は解らないけれどもなぜか不法行為をしてしまう

そういえば『筈(ハズ)』と言う漢字は
「当然そうなる」の意味だったような…。

魔が差す行為も
ひょっとしたら当然そうなるべきものが
そうならなかった結果なのかもしれませんね。

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オタクに言う必要ないでしょ!

2009-03-30 | 他人のフリ見て我が身を正す
土曜日の晩、事務所に一人でいると電話が掛かってきました。

○○ですけれど、所長さん(←私のこと)いますか?
あっ!お久しぶりです。私です。どうしました?お元気でやっておられますか?
ついつい矢継ぎ早に質問を浴びせてしまいました。

電話の主は某企業の元役員さんでした。
会社を退職した際のトラブルの解決を懇願(脅迫?)する内容でした。
私はというと私の信念に基づいて行動しているため
相手がたとえどんな人(人柄)であろうと対応は変えるつもりがありません。

結果…
元役員さんは私が電話口で大きな声で笑う事すら気に入らないようでした。
それにも拘らず私は次の一言を加えました、
「世の中の状況が良くないですが業況はいかがですか?」
元役員さんが前職と同じ仕事を続けて行こうとすると厳しい世の中です。
心配になって聞いた一言でしたが内情を探るようにも聞こえたのでしょう
「何でオタクにウチの状況を言わなきゃいけないの!そんな必要ないでしょ!」
ピシリと言われてしまいました。

最初はお願いの電話だったのかもしれません。
取る側の聞き方にもよりますが脅迫のようにも聞こえましたし
私を含め弊社を侮辱するような内容にも聞こえました。
それにも拘らず
自分の言いたい事しか言わない
自分の主張だけはさせてもらう、そんな態度がアリアリでした。

交渉術として
先ずは電話口の相手を引き込む位の余裕を持ちたいものだと感じました。
自分もそんな電話の掛け方をしていないか注意してみようと思った瞬間でした。
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