信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

犀川直轄改修期成同盟会の要望活動

2016年08月08日 | 私の活動報告
 8日(月)朝7時23分明科駅発のおはようライナーに乗り、新潟市の県庁土木部、北陸地方整備局へ向かいました。
 犀川直轄改修期成同盟会は松本市・安曇野市・生坂村の三市村の構成でして、今年度も菅谷松本市長さんに会長を務めていただき、松本市の小出建設部長さんをはじめ職員の方が事務局をしていただき実施されました。また、今回も松本市長さんが会長等をされています道路・河川・治水砂防の5同盟会と一緒に合同要望となりました。


△ 新潟県庁土木部に伺い、美寺土木部長さんに、地域高規格道路松本糸魚川連絡道路建設促進期成同盟会の新潟県側ルートの要望を行いました。菅谷松本市長さんからそれぞれに要望をされ、私からは最終ページの当同盟会の構成団体でお分かりの様に、多くの皆さんが熱望している道路ですなどと要望させていただきました。


△ 北陸地方整備局で私がこちらに伺って10年目になりますが、今年度、当村の念願でありました小立野地区の築堤工事の事業着手をしていただいたことに対し御礼を申し上げ、日野橋下流の中抜け区間の直轄化等の要望をさせていただきました。

 国土交通省北陸地方整備局に要望では、中神局長さん、長田次長さん、藤田総務部長さん、近藤道路部長さん、千葉用地部長さん、柳地域河川調整官さんが対応をしていただき、それぞれ三市村の重点要望箇所を説明させていただき、関連して牛越大町市長さんから大町ダム等再編事業促進期成同盟会の「既設ダムの有効活用による新たな洪水調節機能の確保」などを要望していただきました。
 現在、「信濃川水系河川整備計画」に沿って、今年度は、安曇野市荻原地籍は築堤工事が完了し、小立野地区は築堤工事に着手していただいているところでございますので、引き続き事業促進をお願いする次第でございます。


△ 東京に行き、信濃川・姫川水系砂防工事促進期成同盟会会長の牛越大町市長さんが、全国治水砂防協会の大久保副会長さんはじめ協会の皆さんに要望をされているところです。私も長野県治水砂防協会会長として、松本砂防事務所管内の事業促進等をお願いしました。


△ 信濃川・姫川水系砂防工事促進期成同盟会の皆さんが西山砂防部長さんに要望をされ、内容は把握されていて、砂防部と同盟会の5市村と松本砂防事務所で一緒に事業を進めていきましょうなどとご回答をされました。

 今回の要望活動は、一番移動距離が長く一日で600km以上になりましたが、それぞれの要望に対して事業のご対応をしていただきますことを願う次第でございます。そして、要望のご対応をしていただいた方々に御礼を申し上げますとともに、各同盟会の皆さんには一日大変お疲れ様でした。

▽ 今朝が早かったので昨日の朝撮影しました生坂ダム湖の風景です。今朝も同じ様な天気でしたので同じ雰囲気だったと思います。






 今日生坂村では、保育園で希望保育、やまなみ荘村内無料入浴日(竹炭湯)、山口医師訪問診療、法学博士「加藤正治(犀水)先生」顕彰会総会等が行われました。