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松本糸魚川連絡道路建設促進フォーラム

2016年08月27日 | 私の活動報告
 27日(土)午後1時から糸魚川市民会館大ホールで、地域高規格道路松本糸魚川連絡道路新潟県ルート建設促進協議会の主催により開催されました。私は、坂爪商工会長さん、平田議長さん、松澤振興課長の4名で出席しました。
 今回のフォーラムは、昭和51年の「塩の道経済懇談会」で要望決議されてから、今年で40年を迎えた記念の年に、「つながる みんなのねがい」として、当道路の早期建設に向けて行われました。




△ 主催の協議会会長であります糸魚川市米田市長さんから、国道148号は、度重なる災害での道路寸断による住民の一時孤立、見通しの悪いカーブが連続する洞門などで大型車同士の事故の発生などの現状と、松糸道路は、防災・救命救急を支える「命をつなぐ道」、地域経済を支える物流の道、交流人口を拡大する観光の道などの整備効果を話された開会の挨拶で始まりました。


△ 来賓の泉田新潟県知事さん、阿部長野県知事代理の奥村建設部長さん、髙鳥衆議院議員さん、務台衆議院議員さんなどから、それぞれの立場で当道路の必要性、建設促進のための事業化に向けてなどの力強いご祝辞を頂戴しました。

▽ 両県の道路建設課長さんから、当道路の整備状況と今後の計画等について説明を受け、放送大学 新潟学習センター大川所長さんから「地域高規格道路の役割」と題して講演をしていただきました。



△ 「届けよう私のメッセージ」と題して、沿線小学生のビデオメッセージの後、糸魚川青年会議所、姫川港利用者協議会、世界ジオパーク塩の道を歩く会、なりわいネットワークの皆さんが、それぞれの活動状況を話され、それらの活動のためにも松糸道路の必要性を訴えられました。




△ 「メッセージカードを届けよう」ということで、「つながる みんなのねがい」の松本糸魚川連絡道路の早期建設の願いに対する800通程のメッセージを歩荷さんから、菅谷松本市長代理小出建設部長さん、牛越大町市長さん、下川白馬村長さん、松本小谷村長さん、米田糸魚川市長さん、新潟県土木部 鈴木道路建設課長さん、長野県建設部 臼田道路建設課長さんへ渡され、関係各位で力を合わせ建設促進に向けて、更に要望活動等を強めていく決意が示されました。


△ 最後は、地域高規格道路松本糸魚川連絡道路の早期建設と利用促進を進める会 会長の糸魚川商工会議所猪又会頭さんが、フォーラム宣言を朗読され、一日も早い整備実現に向け、新たな一歩を踏み出すことを宣言され閉会しました。