草尾農業団地生産組合 夏季意見交換会

△　草尾農業団地生産組合の村松組合長はじめ、役員の皆さんが準備等をしていただき、上野農村公園の農作業準備休憩施設で盛大に開催されたところです。

　6日(土)午後３時から、上野農村公園の農作業準備休憩施設で今年度初めて行われました。
草尾農業団地生産組合は、昨年度までの「草尾巨峰生産組合」から、今年度は対象を上野地区全体に広げられ、構成員29戸で「草尾農業団地生産組合」として発足しました。
　昭和60年頃にぶどう栽培を始められた先輩の農家の皆さんから、若手のぶどう農家、野菜や他の果樹生産者の方々も加わり、全体で共有施設の管理や農業振興などの各種問題に取り組む体制が整われたとのことです。
　そこで、春から続く農作業も一段落するこの時期に、行政、普及所、JA等各関係機関の皆さんと意見交換会を企画していただき、私も参加させていただきました。

▽　草尾農業団地生産組合の村松組合長が、上記の内容の説明をしながら、もっと話をしたいところでしたが、新たな生産組合の運営等にご協力をお願いするなどの挨拶をされました。


▽　私からは、草尾農業団地生産組合は当村の農業振興の中核の組織でありますし、地方創生加速化交付金で「生坂ぶどう」をもっとＰＲする取組を行いますので、今後ともご理解とご協力をお願いするなどの挨拶をさせていただきました。


▽　JAの生坂村担当の瀧澤理事さんの当生産組合の益々のご発展と皆さんのご健勝・ご活躍をご祈念し乾杯をして懇親会に入りました。


▽　久しぶりに3羽が揃っていました生坂ダム湖の白鳥達です。暑くて岸辺の木陰で涼んでいました。

かあさん家の七夕まつり

△　今回も開店前から多くのお客様に並んでいただき、七夕の飾りがあり「七夕まつり」という感じが醸されていました。私は10分前ほどに行きまして整理券は32番でした。

　６(土)の午前10時から午後2時まで、この時期では初めて、かあさん家で「七夕まつり」が開催されました。日頃の感謝の気持ちを込め、どぶろく、おまんじゅう、おからドーナツ、ジュース（梅・しそ）、おからコロッケ、かあさん味噌、かあさんとうふなどを2割引ほどで販売されました。
　また、ぼたもち、梅おこわ、クッキー、まめ太郎、温室シャインマスカット、ナガノパープルなどのおすすめ商品も数多く並べ、食堂ではおにかけ、冷やしうどんが500円で提供され、天気が良く暑かったので冷たい麦茶やスイカのサービスもあり、いつもの感謝祭のようでした。




△　温室シャインマスカット・ナガノパープル、プルーン、桃、新鮮な野菜が並んでいました。

　今回も開店前から大勢の皆さんにお越しいただき、順序良くお買い物をしていただけるように整理券を配って対応しましたが、毎回、売り場と駐車場が狭く、もっとゆっくりと買い物をしていただければと感じました。
　しかし、かあさん家の皆さんは、朝早くから準備をされ、特に七夕ですので、おまんじゅうが品切れしないようにと一生懸命作っていました。






△　お目当ての商品を沢山買えたようで満足そうでしたが、店内はとにかく狭すぎますので、活性化施設の建設を順調に進めたいと感じました。

　かあさん家は、20代から80代の女性の皆さん20数名が、世代間のコミュニティーが良く、元気に明るく働いていただき、村内の大切な雇用の場にもなっています。




△　かあさん家の皆さんが総出で、おまんじゅうが売り切れにならない様に力を合わせて作っているところです。

　今回の「七夕まつり」も大盛況でしたことに感謝いたします。そして、計画中の活性化施設の検討協議の上でも「かあさん家」の実績が基本になると考えますので、引き続き６次産業化の安全で安心な商品を提供する体制を拡充していただきます様お願いいたします。