信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

議会運営委員会&生坂農業未来創りプロジェクト会議&下生野上空からの風景

2025年02月28日 | 生坂村の会議
 2月27日(木)は引き続き晴れて穏やかな空で、朝はグッと冷え込んでも昼間は日差しの温もりを感じられました。

 午前10時からの議会運営委員会は、最初に総務課長から第1回 議会3月定例会の提出議案の概要説明をした後、3月定例会の日程等を決めていただきました。

 3月11日(火)午前10時開会、最終日が21日(金)の11日間で13日(木)午後9時から総務建経常任委員会、14日(金)午前9時から社会文教常任委員会、一般質問12日(水)午前9時30分からの1日間、追加議案の説明は、18日(火)午後1時30分、議案提案は19日(木)午後1時30分、最終日21日(水)は午前10時開会、通告締切は3月3日(月)正午迄、答弁書の提出は3月10日(月)正午迄で、全員協議会は、3月6日(木)、18日(火)、21日(金)に行うなどの日程を決めていただきました。

 一般質問を1日間で午前9時30分開会とし、換気をこまめにして実施すること、反省会は3月21日(金)最終日に行い、課長以上の出席で実施することなどを決めていただきました。


 午後1時30分からの生坂農業未来創りプロジェクト会議は、最初に私から、本日は生坂農業未来づくりプロジェクト会議及び地域計画説明会に関係の皆さんご出席頂きまして誠にありがとうございます。
 地域計画は今年度中に策定しなければならないという事で、地域に出向いて、話し合いを重ねてまいりまして、本日説明会を行う運びとなりました。それぞれ農業委員の皆さんや地域の皆さんには、話し合いに積極的に参加をして頂いて、生坂農業の課題や今後の方針等についてご協議を頂いた事に感謝申し上げる次第でございます。

 またこの会議は何時ものように、道の駅の直売所やかあさん家の関係の協議もするところでございますが、2月は資料にありますように大変厳しい状況でございます。昨年度の2月には物価高騰対策応援商品券が皆さんに配布されておりましたが、今年度は今、配布作業をしていまして、3月1日から物価高騰対策応援商品券をご利用できるという事でありますので、3月には厳しい状態を巻き返して頂いて、前年度対比に近づけて頂ければと思うところでございます。

 また、農泊関係も事務局から説明をさせて頂きますが、今週から相模女子大学が地域協同活動で、今は農泊ふれあい体験プログラムと名称を変えて行っておりますが、14名の学生が生坂村に来て頂いて色々な団体の皆さんと活動をしているところでございます。28日には地域協同活動10周年記念式典という事で相模女子大学の学長や副学長がお越しになって記念式典やワークショップを開催する予定でございまして、それぞれ色々な取り組みが、生坂村でも行われているという事を分かって頂ければと思います。今日は色々な協議かありますが宜しく申し上げますなどの挨拶をさせていただきました。

  • 道の駅いくさかの郷について
直売所
12月の月別収支は、歳入が4,392,334円で歳出が4,335,435円で56,899円のプラスになった。12月が売り上げはマイナスだったが収支はプラスになった。
今年の売り上げは12月で1億円を超えた。
 1月の売り上げは、4,141,386円で昨年度対比88.3%であった。集客数は4049人で前年度対比99.3%となった。生産者組合の出荷は去年度同じで、仕入れ品、委託販売の売り上げが減っている。お客様の認知度は増している様に感じている。
2月についても売り上げは伸びていないので苦労している。野菜関係が少なく生産者組合の出荷も減っている。米も昨年で売れてしまい今出荷がない。来年に向けて対策を検討していきたい。今後、近隣の町村と連携して特色を出して行きたいと説明がありました。
意見質問はありませんでした。

かあさん家
1月の売上額と来客者数は、食堂が1,040,193円で来店者数が1137人、おやき販売が1,343,310円で来店者数1151人、直売所の売り上げが1,519,080円で合計が3,902,583円となり、昨年度に比較して82,594円の増となった。1月は閑散期であるが、食堂は売上及び来客者が増えている。おやきも売上及び来客者も伸びている。2月は天候の影響もあり2月16日までで4,766,605円となり伸び悩んでいると説明がありました。

2.農山漁村振興交付金(農泊推進対策)について
 3月8日(土)の午前9時30分からと午後1時からの2部に分けて行う様に計画している、竹灯籠づくりワークショップの内容及び、3月16日(日)午前9時と午後1時30分からの2部に分けて行う様に計画している、生坂そば打ち体験の内容について説明がありました。
意見質問はありませんでした。

  • 地域計画について
 生坂地区(清水、小立野平、池沢、下生野平、小舟、上生坂、万平、木竹、下生坂平、雲根、込地、重)、北陸郷地区(白日集落、日岐集落、裏日岐集落、袖山集落、牛沢集落、草尾集落、草尾山集落)東広津地区(下の田集落、梶本集落、大久保集落、長谷久保集落、南平集落、中塚集落、北平集落、会集落、本村太郎集落、宇留賀1集落、宇留賀2集落、古坂集落)の地域における農業の将来の在り方、農業の将来の在り方に向けた農用地の効率かつ総合的な利用に関する目的、農業者及び区域内の関係者が2の目標を達成するためとるべき必要な措置、地域内の農業を担う者一覧(目標地図に位置付ける者)、農業支援サービス事業者一覧、目標地図について説明がありました。
 
主な意見・質問とその回答の概要は、
・長野県農業開発公社では中間管理機構の関係する事業も行っており、地域計画で目標とする農地の集積率に近づくように協力して取り組んでいく。また、貸して借り手が安心して農地が集積できるように対応していくと意見がありました。
・私から来年度から計画している万平地区も、すでに行っている小舟地区も中間管理機構の事業での対応や、万平地区は今後対応していく。これからも、しっかり農地を相続して、中間管理機構により貸し借りを行い、このような取り組みや農業委員会からご協力頂き、生坂村の農業を守り育てて欲しいとお願いしました。
・別添の地図対比を教えてほしいと質問があり、対比する箇所を説明しました。

  • その他
JA松本ハイランド生坂明科支所地域農業振興についてとして、JA松本ハイランド生坂支所営農関連スケジュールで3月6日(木)川手地区水稲共同育苗施設集団長会議から、3月18日(火)FG明科直売部会通常総会までの日程と、ぶどう部会川手支部、山清路ぶどうファンクラブについての説明がありました。
意見質問はありませんでした。
最後に事務局から来年度から生坂農業未来づくりプロジェクト会議は奇数月に行う様に変更していきたいと説明がありました。

下生野上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、青空が広がって朝日が差してきた下生野上空からの風景を撮影しました。


 その他生坂村では、小学校で新児童会(3~6年)、中学校で1,2年合同体育スライド、民生児童委員協議会定例会、成年後見制度講演会、病態講座講演会、やまなみ荘ボイラー・チップ庫新設工事竣工検査、男女共同参画推進協議会などが行われました。



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