21日(月)は雨が上がり、段々と日差しが戻り、天気の回復とともに気温が上がり暖かくなりました。
▽ 今月やまなみ荘で行っている全戸配布したチラシは、年末年始プラン、物価高騰応援!特選鍋コースとして、おでん鍋、もつ鍋、豆腐鍋、新そばまつり、信州割SP延長などで、引き続き皆さんのご利用をお待ちしております。
午前9時からの知恵の輪委員会は、私の挨拶から始まり、今回も前回に引き続いて令和5年度「長野県 地域発 元気づくり支援金」を活用して行う事業について、各部署から説明を受けました。
「いくさか『創造の森』プロジェクト」、「お出かけをもっと楽しく・もっと便利に事業」、「先進技術を活用した鳥獣対策事業」、「生坂農業活力・所得・魅力向上事業」、「生坂村歴史文化遺産『一星亭』周知・再生プロジェクト」いう予定の事業名であり、概要を説明したもらいました。
申請予定の事業は、継続事業、新規事業、今年度不採択であった事業であり、申請に当たっては、松本地域振興局の各部署や関係機関からご指導、ご支援いただき進めてまいります。
午前10時からやまなみ荘定例会が行われ、10月の利用状況は、行動制限がなくなり、人の動きが活発になっていますが、コロナ禍の昨年度対比では120.2%、コロナ禍前の令和元年度対比81.9%と、まだ厳しい運営状況が続いています。
10月のフェアの海鮮丼フェア179食、秋鮭の野菜鍋とアジフライセット52食、お祝い御膳62食で、11月のフェアの新そばけんちん鍋セット87食、他の新そばメニュー209食などの報告を受けました。
12月用の全戸配布は、各種商品券利用促進、年末年始プラン、海鮮丼フェア、刺身皿・オードブル、年末年始営業予定に加え、道の駅いくさかの郷で販売している冷凍食品や店頭販売している商品の紹介もすることにしました。
そして、さっそく本日チラシが間に合いましたので、全戸配布の前にお知らせします。
毎週末には、道の駅いくさかの郷にて、灰焼きおやき、焼き餃子、川魚の唐揚げ、サンドイッチなどを販売していますし、これらの冷凍商品は常時販売していますので、引き続きご利用のほどよろしくお願いいたします。
午後1時30分からは、長野県国民健康保険団体連合会定例理事会があり出席しました。昨年の10月1日から私が理事長を務めておりますので、私から、最近の国保連合会を取り巻く状況ですが、国においては、医療分野のデジタル化を進めるため、全国医療情報プラットフォームの創設、電子カルテ情報の標準化等、診療報酬改定DXの3本を柱に医療DXを進めることとしています。
また、厚労省の社会保障審議会医療保険部会では、「オンライン資格確認」を普及させるため、令和5年4月から医療機関等でのシステム導入の原則義務化のほか、河野デジタル相より、現行の健康保険証を令和6年秋に廃止し、マイナンバーカードを代わりに使う「マイナ保険証」に一本化するとの方針が示されました。
本会においても、本会基幹業務であります診療報酬明細書の審査支払業務では、コンピュータチェックルールの全国統一、国保総合システム全体をクラウド化するなど政府の意向に沿った更改内容へ見直しを図っており、適格な対応が求められております。
その他、新型コロナウイルス感染症の予防接種等費用の支払いやKDBシステムの活用支援、令和5年4月より新たに「新生児聴覚検査料収納支払業務」を受託するなど、多分野にわたる業務への対応も求められており、保険者の共同体としての役割を強く認識し、適切に事業を実施してまいりますので、引き続きご理解ご協力をお願いしますなどと開会の挨拶をさせていただき始まりました。
続いて私が議長を務め、議決事項として、令和5年度長野県国保連合会 予算編成基本方針(案)、令和4年度一般会計歳入歳出補正予算(第3回)、国保業務勘定歳入歳出補正予算(第2回)、後期業務勘定歳入歳出補正予算(第2回)、人事に関する規則の一部改正、職員の育児休業等に関する規則の一部改正を提案し承認されました。
協議事項として、令和4年度前半事業の実施状況と後半事業の実施計画を説明していただき、その他として、事務局から国庫補助要請活動・第2次補正予算案について、手数料の引き上げ等について説明があり理事会が終了しました。
▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、上生坂の犀川対岸に行き、雨上がりの上空からの風景を撮影しました。
上生坂上空からの風景
その他生坂村では、中学校で総合テスト・集金日、児童館で子ども工房、新型コロナウイルスワクチン接種などが行われました。