△ 19日(木)の朝は草尾区が毎年度作っていただいている生坂橋脇の花壇を撮影しました。今日も引き続き晴れて、溶けてしまいそうな暑さで、夜も寝苦しく体調管理が大変ですね。
午後４時から松本市において、松本耕地地すべり対策協議会の平成30年度総会が関係市村の村長、課長、職員、地区代表者等の会員各位、事務局の長土連中信事業所小金澤所長さんはじめ職員各位のご出席をいただき、来賓として日頃お世話になっております、松本地域振興局農地整備課 大月課長のご臨席を賜り開催されました。
この協議会は、ずっと私が会長を務めており、総会は会則により私が議長になり、議事進行をしました。
平成29年度の事業報告、収入・支出決算、協議会活動の休止、協議会会則の改正、平成30年度事業計画、会費賦課及び徴収方法、収入・支出予算書について、原案の通り承認され、今日を持って平成３年から活動してきました松本耕地地すべり対策協議会は休止することになりました。
しかし、当管内における地すべり対策事業は、現在構成地区の17地区において、県による地すべり防止施設等管理委託業務と、県単の農地地すべり対策事業は継続してまいります。
総会後の研修会では、農地整備課防災係 山本課長補佐から「地すべり対策について」説明をしていただきました。
日常の点検と地すべり防止施設管理委託については、地すべり防止区域内に異常、変状が認められた場合の速やかな報告、地すべり防止区域の巡視、維持管理、報告等の内容、「制限行為」の規定、巡視員の業務等について説明していただきました。
次に、地すべり防止施設長寿命化計画と地すべり対策事業については、長寿命化計画の策定をして、計画に基づき必要に応じて、国庫補助50％の地すべり防止施設長寿命化対策工事の実施が拡充されたことにより、今年度からの長寿命化計画の策定予定などの説明を受けました。
これからも農地保全、環境保全、安心・安全な生活を守るために、皆さんのお力をお借りし、引き続き施設の管理と、県単の農地地すべり対策事業などで、防災・減災に対応していかなければなりませんので、今後とも関係各位のご支援、ご指導をよろしくお願いいたします。
▽ 朝の写真は生坂橋脇の花壇の風景です。
その他生坂村では、小学校６年生が安全マップ作り、公民館で陶芸教室、健康管理センターで献血・胸部レントゲン撮影、山口医師訪問診療、生坂おとこ塾、B&G体育館改修工事打合せ会、生坂村農業再生協議会現地調査などが行われました。
