信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

生坂村の魅力向上に向けた農泊体験ワークショップ

2025年02月28日 | 生坂村の取組
 2月28日(金)午後1時過ぎからは、相模女子大学地域協働活動10周年記念式典のために来村された相模女子大学 田畑学長、中村副学長たちを、生坂村の特徴的な3箇所を案内させていただきました。

 最初に山清路大橋に行き、三橋が架かっている山清路の歴史や泉小太郎伝説で山清路の大岩を砕いた内容の話などをさせていただきました。

 次に草尾上野ぶどう畑に行き、桑畑だった荒廃地を伐根してぶどう畑に圃場整備したことや新規就農者がしっかりぶどうを栽培して、道の駅いくさかの郷に出荷していることなどを説明しました。


 最後はスカイスポーツ公園に行き、一望できる上生坂の各施設の紹介や脱炭素先行地域づくり事業によって、各施設を自営線でつないで、災害時のレジリエンス強化に取り組んでいるなどの説明をしました。


 午後3時からは、生坂村の魅力向上に向けた農泊体験ワークショップを開催しました。
 最初に相模女子大学田畑雅英学長他関係者、協同活動に参加した相模女子大生、生坂村村長他関係者、生坂ハチクの会平林敏生会長他村内の団体関係者から自己紹介をして頂きました。

 農山漁村振興交付金農泊推進事業活動報告として、鈴木主任から農山漁村振興交付金の内容、農山漁村発イノベーション推進事業(農泊推進型)の内容について、生坂村で実施した事業の目的、令和5年度、令和6年度に実施した活動内容について、事業の目標達成状況について活動報告の説明がありました。


 農泊推進事業評価として、相模女子大学 人間社会学部 社会マネージメント学科 湧口清隆教授から、これまでの取組、今回の活動目標、活動の構成主体、主要拠点の課題と解決策、実施した事業、地域活性化の観点から見た活動の効果、他地域との競合の観点から見た活動の効果、他地域との競合の視点から見た活動効果、インバウンドの視点から見た活動の効果、今後の展開の可能性についての総評を頂きました。




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