信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

セカンドブック贈呈&万平集落上空からの風景

2025年02月25日 | 生坂村の取組
 2月25日(火)は晴れて朝は冷え込みが厳しかったが、昼間は昨日より寒さが和らぎ、日差しの温もりを感じられました。

 午前10時からは「ブックスタート事業」の「セカンドブック贈呈」が保育園で開催されました。ブックスタートとは、赤ちゃんと保護者が絵本を通して、心ふれあうひと時になるためのきっかけを作る活動でして、1992年にイギリスで始まり、2000年から日本に広がり、今では全国の各市町村で取り組まれているとのことです。

 当村は、1歳頃の子供さんにブックスタート、保育園年少児にセカンドブック、小学校1年生にサードブックと3回本をプレゼントして、本に親しんでいただこうと進めております。

 私から、絵本を通して文字や絵に親しんでいただき、お母さんやお父さんから絵本を読んでいただき、色々なことを学んだり感じていただきたいと思いますし、テレビ、パソコン、スマホなど見るものがいっぱいありますが、なるべく絵本を読んでもらいながら、家族のふれあいを大切にしたり、友達と仲良く遊んだりして、楽しい時間を過ごしてくださいなどと挨拶をしました。

 上條教育長からからは、ブックスタートの意義と1歳頃の幼児にはブックスタート、保育園年少児にはセカンドブック、小学校1年生には生坂の民話のサードブックとして、3回プレゼントしているブックスタートの取組などについて説明してもらいました。

 今回のセカンドブック贈呈は保育園年少児の子供さんに、丸山司書が選んだ「バムとケロのおかいもの」をバッグ入れてプレゼントさせていただきました。

 本日は参加していただいた7名の可愛い園児たちに、私から「絵本を読んでもらってね!」などと言って、一人一人に絵本と名前入りのバッグをお渡ししました。

 私の2番目の孫も対象でしたが、熱を出してしまい保育園をお休みでしたので残念でした。でも、この絵本は、同級生みんなが持っている共通の思い出となる絵本ですから大切にしていただきたいと思います。

 丸山司書からブックスタートの意義と図書室のこと、絵本の読み聞かせなどについて説明があり、「おむすびころりん」の読み聞かせをしていただきました。

 そして、名前入りの袋に子ども達は好きなスタンプを選んで押印しはじめました。また、スタンプの色を交換したり、慎重に一つずつしっかり押す子やリズミカルにドンドン押す子など楽しそうに押印していました。


 世界でたった一つのバッグですから大切に使っていただき、ご家族の皆さんと一緒にそのバッグを持って絵本を借りに図書室に来てくださいね。


 子ども達が絵本を通して、お母さんをはじめご家族と触れ合うことで、健やかにたくましく成長することを願う次第です。ご参加いただいた子ども達と園長先生や先生方、お忙しい中ありがとうございました。

万平集落上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、万平集落に上がり澄み切った青空の上空からの風景を撮影しました。


 その他生坂村では、中学校で1,2年合同体育スライド、総務課関係業務開札、ゼロカーボン推進プロジェクト会議、第3回福祉センター運営委員会、教育委員会定例会、6班の皆さんの元気塾などが行われました。




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