信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

出産祝金贈呈&児童館・生涯学習施設運営委員会&大日向周辺からの風景

2024年02月21日 | 生坂村の取組
 2月21日(水)は雲が優勢の雨が降ったり止んだりで、気温が急降下し体感温度はグッと下がりました。

 午前8時30分には、私が生坂村民を代表して出産祝金をお母さんに贈呈しました。今回は11月に生まれた男の子と女の子、12月に生まれた女の子の3人にお贈りしました。

 「当村では、子どもたちを村の宝と思い、行政は勿論ですが、村民も一緒にお子さんの健やかな成長を願っております。保健・福祉・教育など、若いお母さん方が安心して子育てできる体制が整っておりますが、さらに今後も若いお母さん方の声をいただきながら、のびのびと子育てができる村づくりを目指していきたいと考えております。」などとお祝いの言葉を添えて、出産祝金を贈らせていただきました。

 11月生まれの男の子は我が家の3番目の孫でして、お陰様で3人の孫全員に私から出産祝金を贈呈できた喜びを感じました。



 皆さんとは、子どもさんの生まれた頃や今の様子、年上のお兄ちゃんやお姉ちゃんとの触れ合い、同級生になる子ども達の話など、嬉しそうにお話しするお母さん方と和やかに会話が弾みました。





 午前10時からの児童館・生涯学習施設運営委員会は、私の挨拶で始まり、児童館・放課後児童クラブの運営状況については、児童館の活動状況(児童クラブ登録児童数、長期休業利用状況、夏休み中の昼食提供の実施)、児童館の行事(夏休みお楽しみ会、避難訓練、クリスマス会、豆まき、保護者説明会)、連絡会・職員研修、のびのびスクール(えいごであそぼ、マラソンクラブ、スポちゃおう、のらのら青空塾、こども工房、しょうぎ教室、おはなしひろば、シールづくり)、生涯学習施設の状況、前回の運営委員会での意見・今後の課題などの説明を受けました。

 図書室の運営状況については、前年度より利用者の増加、「デジとしょ信州」オリジナルコンテンツチームで運用、サードブック『生坂の民話のプレゼント』、「デジとしょ信州」生坂村誌と加藤正治物語の貸出開始、図書室単独で古本市の開催、加藤正治先生漫画完成記念企画展③、B&G書庫の整理、保育園との連携、ICNの活用などについて説明してもらいました。

 令和6年度の予定として、児童館は、来観児童の掌握と所在の確認について、ICT化の要望が出ており、CoDMONを6年度導入予定、児童館の遊戯室とホールに熱中症対策としてエアコン設置予定、のびのびスクールは教育活動推進員会議で今後の方向を協議、子どもの意見を聞く場や話し合う場をその都度設けることなどの説明を受けました。

 図書室については、古本市のやり方検討、ICNの活用、子ども達の居場所としての空間提供、Twitterでの広報、生坂村情報資産の保管、保育園・小中学校との連携でデジとしょ信州の利活用の相談、国立国会図書館のレファレンス・遠隔複写サービス利用登録などの説明を受けました。

 委員各位からのご意見、ご要望の概要については、
郷土資料の学習などをデジとしょ信州で中学校から見られるかという質問があり、利用者登録は2パターンであり、授業時に見ることができることと、授業や朝読書で活用している自治体があり、英語の勉強に活用する小学校5年もいて、10代の利用が増えていると説明しました。
大日向周辺からの風景
 ICTのCoDMONとはどういう機能があるかという質問があり、主に連絡機能でありお便りを電子化にして、スマホで見られるようになることと、保育園のお便りも電子化し、保育士の業務省力化につなげ、保育園・小中学校・児童館の連絡は、一つのツールで行い、今年の2学期が始まる頃から運用を開始したいと回答しました。
 総合的学習において来年度の構想として、村に関わる資料を学習資源にし、色々な分野に分かれた資料で村の魅力を発見するような学習の場を増やしたいことと、のびのびスクールでも学べると思うし、子ども達の育ちを点検する場として学校、家庭、児童館での姿を知ることが大事ですので連携を密にしていきたいという意見がありました。

 コミュニティスクールの会議があり、村民会館からの資料はどうなっているのか、我が家には古い村政要覧があるので、そういう資料のデジタル化は如何かという質問があり、電子書籍に特化したデジタル化はPDFファイルにすればよく、デジとしょ信州などに載せられるし、デジタル顧問や村のホームページなどにもアップでき。紙媒体は書庫に保存し、村の資料が残るとよいことなど、それぞれ新年度に対応できる案件と検討する案件があり、引き続き子ども達と親御さん達が児童館・生涯学習施設、B&G海洋センター、子育て支援センターで、楽しく勉強や運動、子育てができるように取り組んでいきたいと考えています。

△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、大日向の犀川堤防に行き、犀川と雲に覆われた上空からの風景を撮影しました。

 その他生坂村では、保育園でこぐまちゃん学級、小学校でALT・図書館返却最終日、中学校で1,2年期末テスト②・3年認知サポーター症講座、児童館でしょうぎ教室、申告相談、いくさか歩こう部、脱炭素事業に関する村民説明会などが行われました。



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