信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

竹灯籠づくりワークショップ&グリーンパークブリッジ周辺からの風景

2025年03月08日 | 生坂村の取組
 3月8日(土)は日差しが届きましたが、正午頃から雲が優勢になり、余寒厳しく防寒必須の寒さでした。
 午前9時30分からは、やまなみ荘クラブハウスにおいて、農山漁村振興交付金の農泊推進型の交付金を活用して、竹灯籠づくりワークショップを昨年度に続き開催しました。

 今春の相模女子大学春季地域協働活動の時にも、上生坂ホタルの里の会の皆さんから教えていただき、学生達が竹灯籠を作製しまして、とても評判が良かったとのことでした。
 今年度も新聞に広告を載せて募集をし、午前と午後の部とも2日間ほどで定員に達し、殆どが村外の方々で最終的には17名の参加でした。

 ワークショップは、上生坂ホタルの里の会の平林会長と私の挨拶から始まり、鈴木主査が諸連絡をした後、瀧澤さん達から竹灯籠の作り方のデザイン紙の貼り方、ドリルでのあけ方、作業の注意点などを親切に教えていただきました。





 続いて、ホタルの里の会の皆さんが一人ずつ付いて教えていただきながら、竹にデザイン紙をマスキングテープで仮止めし、透明テープで部分的ではなく、デザイン紙全体に隙間がないように貼り付けました。


 固定用の台に竹をセットし、竹が動かないようしっかり固定して、インパクトドライバーに竹用ドリルを付けて、最初はゆっくり回して徐々に力を入れていって、デザインに沿って慎重に穴をあけていきました。


 穴をあけ終わったらデザイン紙をはがし、切り屑をきれいに取り除いてから、バーナーで炙って竹の脂分を除いていただき、LEDライトを付けて完成です。

 参加された皆さんは、初めての方が多かったようですが、ホタルの里の会の皆さんと生坂村や会の話などをしながら、楽しく真剣に作業を進め、とても良く出来上がり満足そうでした。

 最後は、皆さんで完成した竹灯籠を持って、ホタルの里の会の皆さんと記念写真を撮影しました。

 私もホタルの里の会の皆さんに教えていただきながら、デザイン紙を貼り付け、竹用ドリルで穴をあけていきました。

 一年ぶりでしたが徐々にスムーズにできるようになり、1時間弱で完成しました。孫が何処で買ってきたのと聞くほど、我が家でも好評でしたので嬉しくなり、よく乾燥させてから玄関に置きました。

グリーンパークブリッジ周辺からの風景
△▽ 毎朝恒例の撮影は、グリーンパークブリッジの脇からフライトさせて、周辺や上空からの風景を撮影しました。


 その他生坂村では、保育園で保護者作業・総会などが行われました。




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