19日(水)は雲が多く、午後は少しニワカ雨が降り、ムシッとした体感の一日でした。
午前8時40分からは、小・中学校PTA会長、施設校外指導部長、校長先生達が、通学路の安全確保に関する要望に来られました。
主に、法面の落石・土砂崩れの危険箇所、注意喚起の看板設置、防犯灯の設置、国道19号に横断歩道の設置、県道55号線の拡幅、デマンドバスの増便などでありました。
今年度、社会資本整備総合交付金事業で、村道4路線の工事が完成することにより、要望事項に対応できる箇所もありますが、国道、県道関係は、関係機関に要望するとともに、地元と協議する箇所などもあり、早期に調整し対応してまいりたいと考えます。
午後2時から、大北農協会館アプロードにおいて、大町市・長野市・安曇野市・池田町・松川村・生坂村が構成団体として、大町市建設水道部建設課が事務局を務めていただき、大町ダム等再編事業促進期成同盟会の令和元年度総会が開催されました。
▽ 私が開会のことばを述べさせていただき、会長の牛越大町市長さんが、前日のM6.7の地震発生に触れ、これまでも阪神淡路大震災、東日本大震災、昨年の大阪北部地震、北海道胆振東部地震の地震発生、昨年7月豪雨災害、一昨年の九州北部豪雨災害など、多くの災害に見舞われている日本において、平成18年の豪雨時には、大町ダム等で流量調整をしていただき、洪水被害が防げたことから、当地域をはじめ下流域においても、安全に生活できますように、洪水調整機能を確保する「大町ダム等再編事業」が速やかに推進が図られることをお願いするなどの挨拶をされました。
▽ 来賓の諏訪県議さんが、大町ダム、高瀬ダム、七倉ダムは、大きな水力で地域に貢献されている中で、洪水調整機能を高めるために取り組んでいることに感謝をされ、安全着実に調査と計画づくりを進めていただき、当事業の早期の着手によって、流域住民の安全・安心の生活を守っていくために、治水対策は重要であるなどと祝辞を述べられました。
▽ 千曲川河川事務所 木村所長さんが、今、出水期であり、昨今は観測記録を上回る豪雨により、昨年の7月豪雨のような甚大な災害が発生していること、平成18年7月豪雨では、東京電力の5つのダムで特例的な操作によって下流河川の水位上昇を抑え、地域を大きな浸水被害から防ぐことができたことなど、既設ダムの有効活用を図るために、一日でも早く建設に着手したいなどと挨拶をされました。
長野県建設部河川課小松企画官が、昨年の西日本を中心とした7月豪雨災害では、これまでにない甚大な被害に遭われ、多くのダムで洪水調整をして、下流域の浸水被害を抑えることができましたが、今後も住民の生命・財産を守るために、皆さんで知恵を絞って対策するとともに、今回の緊急3カ年対策では、高瀬川、犀川の河道掘削、樹僕伐採を行ってまいりたいなどと長谷川部長の挨拶を代読されました。
▽ 牛越大町市長さんが議長を務められ、平成30年度事業報告・収入支出決算、令和元年度事業計画(案)・収入支出予算(案)・要望書(案)が原案の通り承認されました。
▽ 千曲川河川事務所 木村所長さんから、北陸地整管内で第1位の流域の概要、過去に発生した主な洪水状況、立ヶ花狭窄区間の堤防整備状況、河川整備計画の目標、当村小立野地区堤防整備等の今年度の主な事業、大町ダム等再編事業の既設ダムの容量の再編と期待される効果、再編事業の流れ、高瀬ダムでの土砂対策、プロジェクトチームの設置などの説明をしていただきました。
▽ 牛越大町市長さんから、総会で決議された「既存ダムの有効活用により洪水調節機能を確保、強化する本事業の積極的かつ速やかな推進を図ること」などの要望書を、国・県・関係機関の来賓の皆さんにお渡しし、平林松川村長さんの閉会のことばで終了しました。
午前8時40分からは、小・中学校PTA会長、施設校外指導部長、校長先生達が、通学路の安全確保に関する要望に来られました。
主に、法面の落石・土砂崩れの危険箇所、注意喚起の看板設置、防犯灯の設置、国道19号に横断歩道の設置、県道55号線の拡幅、デマンドバスの増便などでありました。
今年度、社会資本整備総合交付金事業で、村道4路線の工事が完成することにより、要望事項に対応できる箇所もありますが、国道、県道関係は、関係機関に要望するとともに、地元と協議する箇所などもあり、早期に調整し対応してまいりたいと考えます。
午後2時から、大北農協会館アプロードにおいて、大町市・長野市・安曇野市・池田町・松川村・生坂村が構成団体として、大町市建設水道部建設課が事務局を務めていただき、大町ダム等再編事業促進期成同盟会の令和元年度総会が開催されました。
▽ 私が開会のことばを述べさせていただき、会長の牛越大町市長さんが、前日のM6.7の地震発生に触れ、これまでも阪神淡路大震災、東日本大震災、昨年の大阪北部地震、北海道胆振東部地震の地震発生、昨年7月豪雨災害、一昨年の九州北部豪雨災害など、多くの災害に見舞われている日本において、平成18年の豪雨時には、大町ダム等で流量調整をしていただき、洪水被害が防げたことから、当地域をはじめ下流域においても、安全に生活できますように、洪水調整機能を確保する「大町ダム等再編事業」が速やかに推進が図られることをお願いするなどの挨拶をされました。
▽ 来賓の諏訪県議さんが、大町ダム、高瀬ダム、七倉ダムは、大きな水力で地域に貢献されている中で、洪水調整機能を高めるために取り組んでいることに感謝をされ、安全着実に調査と計画づくりを進めていただき、当事業の早期の着手によって、流域住民の安全・安心の生活を守っていくために、治水対策は重要であるなどと祝辞を述べられました。
▽ 千曲川河川事務所 木村所長さんが、今、出水期であり、昨今は観測記録を上回る豪雨により、昨年の7月豪雨のような甚大な災害が発生していること、平成18年7月豪雨では、東京電力の5つのダムで特例的な操作によって下流河川の水位上昇を抑え、地域を大きな浸水被害から防ぐことができたことなど、既設ダムの有効活用を図るために、一日でも早く建設に着手したいなどと挨拶をされました。
長野県建設部河川課小松企画官が、昨年の西日本を中心とした7月豪雨災害では、これまでにない甚大な被害に遭われ、多くのダムで洪水調整をして、下流域の浸水被害を抑えることができましたが、今後も住民の生命・財産を守るために、皆さんで知恵を絞って対策するとともに、今回の緊急3カ年対策では、高瀬川、犀川の河道掘削、樹僕伐採を行ってまいりたいなどと長谷川部長の挨拶を代読されました。
▽ 牛越大町市長さんが議長を務められ、平成30年度事業報告・収入支出決算、令和元年度事業計画(案)・収入支出予算(案)・要望書(案)が原案の通り承認されました。
▽ 千曲川河川事務所 木村所長さんから、北陸地整管内で第1位の流域の概要、過去に発生した主な洪水状況、立ヶ花狭窄区間の堤防整備状況、河川整備計画の目標、当村小立野地区堤防整備等の今年度の主な事業、大町ダム等再編事業の既設ダムの容量の再編と期待される効果、再編事業の流れ、高瀬ダムでの土砂対策、プロジェクトチームの設置などの説明をしていただきました。
▽ 牛越大町市長さんから、総会で決議された「既存ダムの有効活用により洪水調節機能を確保、強化する本事業の積極的かつ速やかな推進を図ること」などの要望書を、国・県・関係機関の来賓の皆さんにお渡しし、平林松川村長さんの閉会のことばで終了しました。