18日(月)は雲が優勢の空で時より日差しが届きましたから、引き続き気温は高めの一日でした。
午前10時からの農業委員会は、最初に農業委員の10名の皆さんを私が任命し、3月定例会で議会の同意をいただき、今日から新委員さん達ですので、任命式を行いました。
私から各委員さんに人事通知書をお渡しして、農業は生坂村の基幹産業ですから、平成23年度から生坂農業未来創りプロジェクト会議と毎年度全10区に出向き、農業懇談会を開催し、県営中山間総合整備事業の推進しながら、村の農業振興、農地保全、有害野生獣対策、担い手不足などの課題、方向性等についてお力添えをお願いしますなどと挨拶をさせていただきました。
私の退席後に、自己紹介をしていただき、会長並びに会長代理の選出、議席の決定、農業委員の役割、その他活動等について協議していただき、会長に久保田茂樹さん、会長代理に小林紘さんが選出されました。
また、農業委員会において農地利用最適化推進委員に瀧澤壽教さんが委嘱されました。
農業委員さんには、遊休農地で大豆の栽培をされ、収穫された大豆でお味噌を造り、保育園と小中学校の給食センターへの寄贈も行っていただいており、久保田会長さんをはじめ農業委員さんで、生坂村の農業振興、農地保全等の農業行政にご尽力いただきますようお願いいたします。
午後1時30分からの議会全員協議会は、平田議長、私の挨拶から始まり、最初に新型コロナウイルス感染症対策について、村独自の支援策などの令和2年度一般会計補正予算(第1号)及び、国の特別定額給付金などの補正予算(第2号)の専決処分について説明させていただきました。
提出日と専決日については、専決日は記載通りで、提出日は6月定例会の議案提出日を記載すること、滅菌消毒液については、全区に取り扱いの注意点などを列記し配布済みであり、各戸でなく各区の村民が集まる集会所や作業時に使っていただきたいこと、小中学校は独自で用意してあることを答えさせていただきました。
支援策の実施状況については、国の特別定額給付金は、今月15日には153件、39,900,000万円であり、22日、29日の3日間の振込は、501件、128,600,000円を予定しており、件数で69%、金額で74%の振込であること、子育て定額給付金は、高校生以下の205名へ4月30日に振込済みで、5月31日までの対象として3人分は25日に振込予定であること、生活応援給付金は、722世帯が対象で、619世帯に郵送し、残りは手渡し等で対応して、使用状況は、やまなみ荘が14日時点で1,339,000円分であり、昨日時点で道の駅いくさかの郷は、直売所1,876,000円分、かあさん家300,500円分であるとのことでした。
公共施設の休業等については、私のブログで報告をさせていただいた内容で報告をさせていただき、やまなみ荘の食堂は今月末までの休業については、現状のテイクアウトの方が 食堂だけの売上は昨年より利用が多く、農作業が忙しい時期でテイクアウトの方が喜ばれているとのこと、やまなみ荘のお風呂の感染リスクについては、対策の指針がでていないので、受付表を用意して利用者の把握と時間ごとに消毒すること、知り合いが多いので体調の確認をし、県外の方にはご理解をお願いしたいことなどをお答えしました。
保育園、小・中学校の対応については、今週の半日授業、来週からの通常授業、通常保育などを説明し、報道のようなソーシャルディスタンスなどの対応については、中学校では先生が生徒の近くに行く時には、フェイスガードしていて、音楽室ではビニールで遮断するなど、多くの感染防止対策を行っていること、マスク着用については、教室でマスクを着用し、忘れた子には学校の備蓄マスクを渡しているとのことでした。
当面の行事として、小学校運動会は9月19日(土)に延期予定で、6月27日(土)のわくわく体験広場は中止であり、中学校の北海道標津町との交流学習は、標津町からの7月の来村は難しく調整中であること、ごみゼロ運動と村じゅう花ざかり事業は、5月31日(日)に実施予定で、感染防止対策を全戸配布し注意して行っていただくようにお願いすること、農業体験ツアーと高津屋森林公園植樹祭は中止とし、戦没者追悼式は遺族会長たちと相談して、式は中止し、忠魂碑に参拝と献花をすることにし、乳幼児健診、各種検診、元気塾などは、6月から日程調整をして、新しい生活様式に留意して実施すること、いくさか敬老の日は実行委員会で実施の可否または実施内容について協議したいこと、赤とんぼフェスティバルについては、観光協会総会で実施の可否を協議することにし、防災訓練の実施については、三密にならない避難訓練などについて検討すること、庁舎の感染防止対策は、アクリル板の設置と、役場庁舎では、第1会議室、第4会議室に事務を分散し、健康福祉課では財務情報系と基幹系を分散しているなどの説明をさせていただきました。
新しい生活様式について、今までの生活を根本的に見直し、イベント、やまなみ荘などの施設、行事、会議などをどういうスタイルで進めるべきか、今から考えていくべきであるという提言もいただき、行政としても検討していきますので、議員各位にもご指導をお願いしました。
県道55号線橋梁工事及び小立野築堤工事については、新橋梁は新型コロナウイルス感染症の影響で作業人員が不足により9月末の竣工予定で、小立野築堤工事については7月末の竣工予定であり、樋門のところの内水対策は、排水ポンプの設置等を要望しているところであること、下生野築堤工事については、令和2年度の事業化が決定し、区間はむつび橋下流から日野橋までの間であり、強靱な堤防整備のために順次工事を進めることを説明させていただきました。
令和2年度 地域発 元気づくり支援金の採択状況については、当村は申請通り全部採択されましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により、事業規模の縮小、時期の延期など内容の変更については、地域振興局と相談しながら進めること、また、土壌分析のサンプルの採取方法やビニールハウスの建設の適正化については、ご指摘内容に注意して実施したいことなどを答えさせていただきました。
議員各位にはお忙しい中、新型コロナウイルスの感染防止対策、感染症の影響による対応、新しい生活様式の移行の課題など、多くのご意見、ご提言をいただきありがとうございました。この難局を村民の皆さんと力を合わせて乗り越えていきたいと考えていますので、引き続きのご指導、ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。
▽ 朝恒例の写真は上生坂西手集落の犀川の風景です。
今日生坂村では、保育園でイングリッシュランドなどが行われました。
午前10時からの農業委員会は、最初に農業委員の10名の皆さんを私が任命し、3月定例会で議会の同意をいただき、今日から新委員さん達ですので、任命式を行いました。
私から各委員さんに人事通知書をお渡しして、農業は生坂村の基幹産業ですから、平成23年度から生坂農業未来創りプロジェクト会議と毎年度全10区に出向き、農業懇談会を開催し、県営中山間総合整備事業の推進しながら、村の農業振興、農地保全、有害野生獣対策、担い手不足などの課題、方向性等についてお力添えをお願いしますなどと挨拶をさせていただきました。
私の退席後に、自己紹介をしていただき、会長並びに会長代理の選出、議席の決定、農業委員の役割、その他活動等について協議していただき、会長に久保田茂樹さん、会長代理に小林紘さんが選出されました。
また、農業委員会において農地利用最適化推進委員に瀧澤壽教さんが委嘱されました。
農業委員さんには、遊休農地で大豆の栽培をされ、収穫された大豆でお味噌を造り、保育園と小中学校の給食センターへの寄贈も行っていただいており、久保田会長さんをはじめ農業委員さんで、生坂村の農業振興、農地保全等の農業行政にご尽力いただきますようお願いいたします。
午後1時30分からの議会全員協議会は、平田議長、私の挨拶から始まり、最初に新型コロナウイルス感染症対策について、村独自の支援策などの令和2年度一般会計補正予算(第1号)及び、国の特別定額給付金などの補正予算(第2号)の専決処分について説明させていただきました。
提出日と専決日については、専決日は記載通りで、提出日は6月定例会の議案提出日を記載すること、滅菌消毒液については、全区に取り扱いの注意点などを列記し配布済みであり、各戸でなく各区の村民が集まる集会所や作業時に使っていただきたいこと、小中学校は独自で用意してあることを答えさせていただきました。
支援策の実施状況については、国の特別定額給付金は、今月15日には153件、39,900,000万円であり、22日、29日の3日間の振込は、501件、128,600,000円を予定しており、件数で69%、金額で74%の振込であること、子育て定額給付金は、高校生以下の205名へ4月30日に振込済みで、5月31日までの対象として3人分は25日に振込予定であること、生活応援給付金は、722世帯が対象で、619世帯に郵送し、残りは手渡し等で対応して、使用状況は、やまなみ荘が14日時点で1,339,000円分であり、昨日時点で道の駅いくさかの郷は、直売所1,876,000円分、かあさん家300,500円分であるとのことでした。
公共施設の休業等については、私のブログで報告をさせていただいた内容で報告をさせていただき、やまなみ荘の食堂は今月末までの休業については、現状のテイクアウトの方が 食堂だけの売上は昨年より利用が多く、農作業が忙しい時期でテイクアウトの方が喜ばれているとのこと、やまなみ荘のお風呂の感染リスクについては、対策の指針がでていないので、受付表を用意して利用者の把握と時間ごとに消毒すること、知り合いが多いので体調の確認をし、県外の方にはご理解をお願いしたいことなどをお答えしました。
保育園、小・中学校の対応については、今週の半日授業、来週からの通常授業、通常保育などを説明し、報道のようなソーシャルディスタンスなどの対応については、中学校では先生が生徒の近くに行く時には、フェイスガードしていて、音楽室ではビニールで遮断するなど、多くの感染防止対策を行っていること、マスク着用については、教室でマスクを着用し、忘れた子には学校の備蓄マスクを渡しているとのことでした。
当面の行事として、小学校運動会は9月19日(土)に延期予定で、6月27日(土)のわくわく体験広場は中止であり、中学校の北海道標津町との交流学習は、標津町からの7月の来村は難しく調整中であること、ごみゼロ運動と村じゅう花ざかり事業は、5月31日(日)に実施予定で、感染防止対策を全戸配布し注意して行っていただくようにお願いすること、農業体験ツアーと高津屋森林公園植樹祭は中止とし、戦没者追悼式は遺族会長たちと相談して、式は中止し、忠魂碑に参拝と献花をすることにし、乳幼児健診、各種検診、元気塾などは、6月から日程調整をして、新しい生活様式に留意して実施すること、いくさか敬老の日は実行委員会で実施の可否または実施内容について協議したいこと、赤とんぼフェスティバルについては、観光協会総会で実施の可否を協議することにし、防災訓練の実施については、三密にならない避難訓練などについて検討すること、庁舎の感染防止対策は、アクリル板の設置と、役場庁舎では、第1会議室、第4会議室に事務を分散し、健康福祉課では財務情報系と基幹系を分散しているなどの説明をさせていただきました。
新しい生活様式について、今までの生活を根本的に見直し、イベント、やまなみ荘などの施設、行事、会議などをどういうスタイルで進めるべきか、今から考えていくべきであるという提言もいただき、行政としても検討していきますので、議員各位にもご指導をお願いしました。
県道55号線橋梁工事及び小立野築堤工事については、新橋梁は新型コロナウイルス感染症の影響で作業人員が不足により9月末の竣工予定で、小立野築堤工事については7月末の竣工予定であり、樋門のところの内水対策は、排水ポンプの設置等を要望しているところであること、下生野築堤工事については、令和2年度の事業化が決定し、区間はむつび橋下流から日野橋までの間であり、強靱な堤防整備のために順次工事を進めることを説明させていただきました。
令和2年度 地域発 元気づくり支援金の採択状況については、当村は申請通り全部採択されましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により、事業規模の縮小、時期の延期など内容の変更については、地域振興局と相談しながら進めること、また、土壌分析のサンプルの採取方法やビニールハウスの建設の適正化については、ご指摘内容に注意して実施したいことなどを答えさせていただきました。
議員各位にはお忙しい中、新型コロナウイルスの感染防止対策、感染症の影響による対応、新しい生活様式の移行の課題など、多くのご意見、ご提言をいただきありがとうございました。この難局を村民の皆さんと力を合わせて乗り越えていきたいと考えていますので、引き続きのご指導、ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。
▽ 朝恒例の写真は上生坂西手集落の犀川の風景です。
今日生坂村では、保育園でイングリッシュランドなどが行われました。