信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

松本地域振興局林務課関係現地調査&生坂ダム湖の風景

2024年10月28日 | 生坂村の取組
 10月28日(月)の午前中は雨が降り、午後は天気が回復し日差しが届き、過ごしやすい体感でした。
 私は、午前11時から長野県林業コンサルタント協会理事会に出席し、第1号議案 都道府県森林土木コンサルタント連絡協議会の加入について協議し、加入について承認しました。

 次に報告事項として、令和6年度受託事業実施状況、森林環境譲与税・緊急自然災害防止対策事業債を活用した新たな業務の提案、若手職員研修の実施状況、令和7年度森と人いきいき助成事業の募集について説明を受け協議をして了承しました。

 午後1時30分からは穂高広域施設組合理事者会に出席し、議会提出議案について協議し、原案通り提出ことにし、あづみ野ランド大規模改修工事の進捗状況と松本糸魚川連絡道路の整備に伴う「し尿処理施設」の移設計画などについて説明を受け協議しました。

 午後4時からの議会定例会は、副議長の選挙は慣例により、松枝議長が松川村大和田議長を当組合の副議長に指名し、報告第1号 専決処分の承認を求めることについて「令和5年度穂高広域施設組合一般会計補正予算(専決第1号)」、議案第6号 穂高広域施設組合管理条例の一部を改正する条例、議案第7号 令和5年度穗高広域施設組合一般会計歳入歳出決算の認定につい提出し原案通り採択いただきました。

 午後3時から松本地域振興局林務課の丸山課長、斉藤課長補佐、担当者に来ていただき、村内の林務事業関係の各区から要望を頂いた個所の現地調査を行いました。

 県道下生野明科線横手の土留め矢板上部に山腹工を要望している箇所の現地調査を行いました。この箇所は松本建設事務所と協議して、矢板土留めの撤去工事を行い、その後に崩落が懸念される対策工事を行う様に検討していくとの事でした。


 下生野南側霊園下の排水路が老朽化による破損個所の水路修繕を要望している箇所の現地調査を行いました。この箇所は、谷止工上部及び下部の沢の状況の調査を行い検討していくとの事でした。



 上生坂区内の小舟地区上ノ平に通じる農道の東側に谷止工設置を要望している箇所の現地調査を行いました。この箇所は保安林の指定後に公共事業で谷止工を設置する様に進めているとの事でした。


 上生坂区内の県道上生坂信濃松川停留所線の生坂ダムサイドの山林で倒木や落石防止のための山腹工を要望している箇所の現地調査を行いました。この箇所は保安林に指定しており、立木の伐採を保安林保全事業で実施する様に検討していくとの事でした。


 下生坂区内の林道雲根線の法面が崩落している箇所の現地調査を行いました。この箇所は、法面が安定してきており今後経過観察をしていくとの事でした。

 下生坂区内の林道雲根線の湯ノ沢地区の山腹工事を行う箇所の現地調査を行いました。この箇所はすでに工事を発注しており、今年度中に完成するとの事でした。


 下生坂区内の県道大町麻績インター千曲線の込地地区の県道へ土砂が流失防止対応を要望している箇所の現地調査を行いました。この箇所はすでに工事を発注しており、今年度中に完成するとの事でした。


 宇留賀区内の県道大町麻績インター千曲線才光寺山側で沢側に崩落している箇所の現地調査を行いました。この箇所は林務の地すべり指定区域範囲の確認を行い検討していくとの事でした。


 今回の現地調査は、当村の要望箇所について、既に事業を発注している箇所、事業化に向けて取り組んでいる箇所、調査し検討している箇所など、鋭利進めていただいている箇所が多く、丸山課長をはじめ職員の皆さんには親身に縷々取り組んでいただいていますことに感謝申し上げます。

生坂ダム湖の風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、雨の降る中生坂ダム湖畔と水鳥公園からの風景を撮影しました。

 その他生坂村では、教育委員会定例会、農地に関する話し合いなどが行われました。



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