信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

宇留賀上空からの風景&大掃除の窓拭き

2023年12月10日 | 生坂村の風景
 12月10日(日)は晴れてお出かけ日和で昼間はポカポカ陽気となり、窓拭きも捗りました。


△▽ 毎朝恒例の撮影は、宇留賀会集落に行き、朝日が昇ってきた上空からの清々しい風景を撮影しました。
宇留賀上空からの風景

 宇留賀の金熊川沿いには、江戸時代から用水路があって、米を作り米のご飯を食べられたが、近くの村々では米が作れなかったので、「花の宇留賀は銀の飯」と威張っていたと言われております。

 こちらの用水路も、県営中山間総合整備事業により改修され、ここの水田は用水を心配することなく、江戸時代からの稲作が続けられると思います。

 山清路方面は朝日が差してきて逆光で見づらいですが、手前から新山清路橋、旧山清路橋、山清路大橋と3橋が一枚の写真に入るのは、この地の交通の歴史を感じる風景だと思います。

 北アルプスの名峰槍ヶ岳を水源とする犀川は、松本平、安曇野を過ぎて善光寺平へと至る間、蛇行を繰り返しながら深い峡谷を成し、犀川は生坂村にて支流の金熊川と麻績川を合流していて、このあたり延長1km区間が景勝の地「山清路」となっております。

 山清路の地形は麻績累層と呼ばれる地層が犀川に浸食されて形成され、北の金戸山(かなとこやま)、南の雲根山に挟まれ、川の両岸は最高で60メートルの断崖となっています。

 撮影を済ませて写真を補正した後、Facebook、Twitter、Instagram、LineのSNSで発信してから、家族で力を合わせ、孫の子守りをしながら大掃除の窓拭きから始めました。

 最後の方に孫たちも手伝うと言って、サッシのサンの所を綺麗にしていました。

 季節外れの太陽の日差しに汗をかきながらも順調に進み、ほぼ家中の窓拭きが午後3時過ぎには終わり、今年もとても綺麗になりました。


 ほぼ一日中掃除をしましたが、天気も良く窓拭きが捗り、お歳取りの準備が徐々に進められ、いつもと違って体を動かした程良い疲れも感じた一日でした。



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