17日(日)の朝は青空が見えましたが、段々と雲が広がり、午後3時頃には一時雨や湿った雪が降り出し、夕方には日差しが届くなど変わりやすい天気の一日でした。
今日私は公務がなく、朝の撮影は白鳥が一羽住み着いている込地集落に行きましたが、白鳥はいなかったので、込地集落周辺の撮影と、当村との境の筑北村の差切峡に久しぶりに行き撮影をしてきました。



差切峡は硬い礫岩や砂岩の地層に痲積川がほぼ垂直に流れ込んだためにできた渓谷でして、奇岩が多く、洞穴や滝も見られます。「天工の差切る岩や秋の水」と当村出身の加藤犀水はこの光景を称えています。



そして、聖高原は千曲川と犀川の間にあり、カラマツや白樺林が広がる聖山の麓になだらかに広がる高原です。三峯山頂上まで上れば、展望台から360度の美しいパノラマが見渡せます。
また、当村の景勝地山清路は、古くから人々に親しまれ、渓谷美がすぐれていて、左岩に聳える金戸山には百体観音があります。
この東筑摩郡北部3村の観光資源を連携して発信し、多くの皆さんに訪れていただきたいと思います。それには当村の山清路の環境整備が必要でありますので、来年度から計画的に進めてまいりたいと思います。
▽ 朝の写真は込地集落の風景です。



今日私は公務がなく、朝の撮影は白鳥が一羽住み着いている込地集落に行きましたが、白鳥はいなかったので、込地集落周辺の撮影と、当村との境の筑北村の差切峡に久しぶりに行き撮影をしてきました。



差切峡は硬い礫岩や砂岩の地層に痲積川がほぼ垂直に流れ込んだためにできた渓谷でして、奇岩が多く、洞穴や滝も見られます。「天工の差切る岩や秋の水」と当村出身の加藤犀水はこの光景を称えています。



そして、聖高原は千曲川と犀川の間にあり、カラマツや白樺林が広がる聖山の麓になだらかに広がる高原です。三峯山頂上まで上れば、展望台から360度の美しいパノラマが見渡せます。
また、当村の景勝地山清路は、古くから人々に親しまれ、渓谷美がすぐれていて、左岩に聳える金戸山には百体観音があります。
この東筑摩郡北部3村の観光資源を連携して発信し、多くの皆さんに訪れていただきたいと思います。それには当村の山清路の環境整備が必要でありますので、来年度から計画的に進めてまいりたいと思います。
▽ 朝の写真は込地集落の風景です。


