22日(木)は雨が降ったり止んだりの天気で、昼間はちょうど良い体感となりました。
午後3時30分からの道の駅いくさかの郷定例会は、私から、資料の方を拝見しますと、今年度は昨年度対比で苦戦しているようでして、5月は前年度をクリヤできなかったようですが、生活応援商品券が昨年度の5月には村民の皆さんが使用されていましたが、今年は今月末から物価高騰対策生活応援商品券をお一人様1万円分配布しますので、これから挽回していけばと思います。
また6月3日の櫻井翔さんの1億3千万人のSHOWチャンネルの番組で、灰焼きおやきが全国放送で放映をされまして、それから、直売所は前年対比をクリヤしている日が多くございます。これだけ全国放送の効果があったのだなあと痛切に感じていますので、今後もいくさかの郷のPRをどのようにしていけば、効果が出るのかという事もこの会議で協議ができればと思います。
7月末にはマル得プレミアム商品券も発売しまして、例年通りの50%のプレミアム率ですので、引き続き多くの村民の皆さんに道の駅いくさかの郷をご利用頂ければと思っていますので、ここにいる皆さんでしっかり検討協議をして、道の駅いくさかの郷を盛り上げていきたいと思いますなどと申し上げました。
協議事項
- かあさん家に実績について
5月について昨年度の売り上げを下回っている。これは生活応援商品券の影響とかあさん家の従業員が1名退職し、1名新たに雇いあげたがまだ慣れていないため、食堂の対応に手がかかってしまい、おまんじゅう作りの対応が出来なかった。今後は徐々に職員も慣れてきているのでおまんじゅうの製造を増やしていきたい。
また、梅漬けの作業が始まっているので、手打ちうどんの打ち手が不足しているので、手打ちうどんを打てる人がいたら紹介してほしいと説明がありました。
この説明を受けうどんの製麺について、機械化を進める事の検討を行えばと意見が出ました。
2)5月、6月(途中経過)農林水産物直売所の実績について
5月の売り上げは昨年度を上回れずに前年対比87.0%だった、売り上げの落ちたものは、野菜、玉子、ジンギスカンで生活応援商品券や値上げ、出荷量の影響と考えられる。
6月に入りテレビ放映の影響があり現時点で昨年を上回っている。クレジットカードなどキャッシュレス決済が増えている。また、テレビ放映の影響があり県外のお客様が増えており、商品も県外お客様向けに対応してきた。
当面の間は、他のスーパー同様に新型コロナウイルス感染症対策は行っていく。
利益率については、昨年に比較して向上していると説明がありました。
意見として、6月末には物価高騰対策生活応援商品券が発行されるので、村内のお客様向けの商品を考えてほしいと意見が出ました。
3)4月農林水産物直売所収支について
4月の収入は4,786,803円で支出は4,667,218円で119,585円のプラスとなったと説明がありました。
4)その他
報告確認事項として、7月の営業カレンダー、スタッフの求人状況、今年度の8月、9月、11月の営業内容で、8月のお盆は14日(月)、15日(火)について営業し、16日(水)を休業日とすること、9月の葡萄の繁忙期の19日(火)、25日(月)は直売所については営業し、かあさん家は休業にすること、11月7日(火)にかあさん家の従業員が研修のため休業にするので、直売所も9月の代替えで休業にすることについて確認を行いました。
今年度も7月30日(日)の土用の丑の日に合わせて、愛知県西尾市一色町産のうなぎの蒲焼一尾約130グラムを2,000円で販売するので、多くの方にご利用していただきたいと説明がありました。
また、インボイス対応について、直売所と農業公社のインボイス対応について、会計システムや運用についての不明点を調査し10月からの運用に向け対応していくことを確認しました。
本日も会議前後に農産物直売所に並んでいた、生坂村産の梅、各種野菜、果物、お米、おやきやハチクなどの加工品、かあさん家の豆腐、ジュース、クッキーなどを撮影しました。
▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、大日向の堤防に行き、犀川の清き流れや上空からの風景を撮影しました。
大日向周辺からの風景
その他生坂村では、保育園で体験保育、小学校でセレクト給食・クラブ、中学校で授業参観日、陶芸教室、行政相談、食改による食育展示、民生児童委員定例会、新型コロナワクチン接種、ふるさと納税「さとふる」説明会などが行われました。