23日(金)は日差しが届いたり曇ったりの変わりやすい天気で昼間は蒸し暑くなりました。
午前8時40分には、私が生坂村民を代表して出産祝金をお母さん方に贈呈しました。
今回は4月にお生まれになった二人の女の子と男の子の3人に贈らせていただきました。
当村では、子どもたちを村の宝と思い、行政は勿論ですが、村民も一緒にお子さんの健やかな成長を願っております。
保健・福祉・教育など、若いお母さん方が安心して子育てできる体制が整っておりますが、さらに今後も若いお母さん方の声をいただきながら、のびのびと子育てができる村づくりを目指していきたいと考えておりますなどとお祝いの言葉を添えて、出産祝金を贈らせていただきました。
一家族は我が常会に4月から入り直ぐに女の子が生まれ、もう一家族は我が家の孫と同じ学年の二人の男の子の後に女の子が生まれました。
もう一家族は二人目の男の子であり、長男は2番目の孫と同級で、三人の内二人のお爺ちゃんは私の同級生など、3人とも共通点がとても多くて話が盛り上がりました。
午前10時からは(公財)生坂村農業公社評議員会が、農業公社会議室で行われました。
岩間理事長から、ぶどうは久しぶりに遅霜の被害がなく順調に生育しており、研修生は3月に1名卒業し、4月から新たに1名が増えて4名体制は変わらず、新たな圃場で研修が始まっています。
農業従事者の高齢化により水田の管理耕作が増えているが、乾燥機の関係で米の栽培はそれほど増やせず、今年は大豆を3町歩ほど栽培しているところです。
特産品開発部は、梅の確保が難しかったが地元農協のお陰で例年の量を確保でき、今は漬け込みの最盛期であるが、高齢化により人手不足で困っており、どなたか紹介して欲しいところです。
かあさん家はテレビ放映から、食堂は毎日整理券を配って対応し、灰焼きおやきは間に合っていない状況が続いていて、人手があれば増産していくさかの郷の集客につなげていきたいと思っていますなどの挨拶をして始まりました。
JAの丸山理事が議長として議事進行をしていただき、令和4年度事業報告、令和4年度決算報告の議案について説明を受け、原案通り承認されました。
また、理事の改選があり、岩間理事長が12年間務めてきた理事長を勇退しました。
岩間理事長が12年間理事長を務め、農業公社は生坂農業の手助けを行える様になりましたので、今後も生坂村が存続していくために農業は重要でありますから、引き続き農業公社をしっかり運営してもらうために、ご指導、ご支援をお願いしますなどの挨拶をされました。
▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、日岐の犀川対岸に行き、生坂ダム湖の映り込みや上空からの風景を撮影しました。
日岐周辺からの風景
その他生坂村では、保育園でイングリッシュランド、小学校でALT・1.5.6年プール、中学校でバドミントン部壮行会、アクア運動教室、知恵の輪委員会、新型コロナワクチン接種、せせらぎ公園作業などが行われました。