信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

松本広域森林組合理事会及び矢﨑昭和さんの「旭日双光章」受章を祝う会

2017年03月10日 | 私の活動報告
 10日(金)午前10時30分からの「平成29年度第1回松本広域森林組合理事会」は、平成28年度事業報告・監査報告、平成29年度事業計画について、説明を受け協議の結果、原案通り通常総代会に附議することとなりました。
 その他、第10回通常総代会の開催日時及び会場、理事者同士の契約、平成28年度常例検査実施結果と回答、人事、地区懇談会の開催日程、組織機構図等について説明を受けました。
 田中参事さんが、38年間もの長きにわたり森林組合のためにお勤めをされ、今月末で惜しまれて定年退職をされることになりました。長い間大変お疲れ様でした。

 午後5時からは、長野市のホテル国際21で、当村商工会と連携を組んでいただいています、池田町商工会長の矢﨑昭和さんの「旭日双光章」受章を祝う会に出席させていただきました。
 矢﨑さんは、平成28年秋の叙勲で、平成8年から今日に至るまで連続8期の池田町商工会長、平成15年に長野県商工会連合会副会長、平成23年から27年5月まで会長を務められ、商工会組織・人事体制の集大成となる「商工会中期マスタープラン」を策定され、複数の商工会による組織的な支援と専門性に応じて階層的に支援する新たな体制を構築するなど、多くのご功績により受章の栄に浴されました。






△ 宮澤県議さん、甕池田町長さんなど錚々たる方々が発起人になり、盛大に開催され、宮澤県議さんの発起人代表のご挨拶に始まり、太田副知事さん、加藤長野市長さん、甕池田町長さん達から、矢﨑会長さんの素晴らしいお人柄、ご活動、ご功績等のお話を伺いました。


△ 矢﨑さんが長野県商工会連合会副会長の時の佐藤元会長さんの奥さんと長野県商工会女性部連合会 佐々木会長さんから花束をいただいているところです。

▽ 矢﨑さんご本人からも、今回の受章は、「ご出席の皆さん、商工会関係の皆さん、地域の皆さんなど、多くの皆さんのお蔭で頂戴したものであり、御礼と恩返しの気持ちを持って、これからも10年20年と活動していきます。」などと、とても素晴らしい御礼のご言葉をいただきました。





△ 平林松川村長さんがインターネットで調べられた「三本締め」のご発声で閉会となりました。

 私は、矢﨑さんを見習ってまだまだ頑張らなければと感じましたし、お隣の池田町には知り合いが多く、久しぶりにお会いした方々とお話が出来、受章をお祝いするとともに楽しい時間を過ごさせていただきましたことに感謝しますとともに、祝賀会のご盛会をお慶び申し上げます。そして、発起人の皆さんはじめ関係の皆さん、お世話になりましたことに御礼申し上げます。

▽ 今朝はバス通勤でしたので役場庁舎から撮影した雲っていた風景です。






 その他生坂村では、保育園で親子体験保育、中学校で3年生を送る会・同窓会入会式、公民館でピラティス教室、介護者リフレッシュ事業、下生野B班の皆さんの元気塾、一般質問打合せ会議、税の申告相談等が行われました。

議会社会文教常任委員会

2017年03月09日 | 生坂村の会議
▽ 議会社会文教常任委員会での健康福祉課関係の説明に対して、ご意見・ご提言をいただいているところです。


 9日(木)午前9時からの議会社会文教常任委員会は、最初に健康福祉課関係の説明に対して、社会福祉総務費の各種委託料の内容、障害者自立支援サービスの状況、高齢者生活福祉センター増築工事とスプリンクラー設置工事の内容、生活機能評価表のチェックリストで確認後の介護予防住宅改修事業、配食サービスの価格値下げ要望、心の健康相談の内容、眼科検診の対応、健康推進員の役割、健康福祉課の事業の見直し、介護予防拠点施設新築工事の内容、ヘルスアップ教室の現状、人間ドック・脳ドックの状況と要望、在宅介護の介護者支援、介護用品支給の現状、コーディネーターの仕事内容、「はるかぜ」の施設利用者状況等についてご質問・ご提言をいただきそれぞれにお答えしました。

▽ 議会社会文教常任委員会での教育委員会関係の説明に対して、ご意見・ご提言をいただいているところです。


 次に教育委員会関係の説明に対して、公民館長の報酬改定の内容、子育て支援の賃金内容、保育所の負担金の内容、備品購入・保守点検の状況、遊具の耐用年数と点検状況、AEDの賃借料、スクールバスの運行要望、文化財保護委員の活動、百体観音の保護検討、山清路の観音様の管理、村民会館の蔵書・資料の整理、小学校の看板改修、B&G海洋センターの修繕計画、インストラクターの研修内容、学校給食の協力体制等のご意見・ご提言をいただきそれぞれにお答えさせていただきました。

▽ 議会社会文教常任委員会での住民課関係の説明に対して、ご意見・ご提言をいただいているところです。


 最後に住民課関係の説明に対して、土地台帳・課税台帳の突合内容、社会就労センター統合後の現施設の対処、下生坂体育館の耐震化等改修内容、集積所の修繕箇所、三霊園の現状、生ごみ処理機の状況、マッチングシステムの広報と相談、危険物の対処方法、ラフティングの利用状況、やまなみ荘のソーラーシステムの電気料軽減額、やまなみ荘の赤字状況・運営方法、後期高齢者広域連合の決算報告等についてご意見・ご提言をいただきそれぞれお答えさせていただきました。
 慎重な審議の結果、議会社会文教常任員会に付託された条例案2件、予算案5件につきましては、原案通り承認していただきました。

▽ 今朝はちょうど大城京ヶ倉から朝日が顔を出した下生坂方面の風景です。






 その他生坂村では、小学校で6年生を送る会、中学校3年生が公立後期選抜、ぴよぴよひろばでパクパク幼児食、公民館でバドミントン教室、税の申告相談等が行われました。

議会総務建経常任委員会

2017年03月08日 | 生坂村の会議
▽ 議会総務建経常任委員会で総務課関係の説明をさせていただき、ご意見・ご提言等を承っているところです。


 8日(水)午前9時からの総務建経常任委員会は、最初に総務課関係の説明に対して、大日向農産物直売所の名称による取組、財政調整基金繰入金の活用、県営中山間総合整備事業の来年度の計画、電算共同化システム運用経費、合併60周年記念事業の内容、空き家の購入内容、区長の視察研修、同報系・移動系の点検、地域おこし協力隊・集落支援金経費の歳入、臨時財政対策債の繰上償還内容、バス購入と納期、議会だよりの内容等についてご質問・ご提言をいただきお答えをさせていただきました。

▽ 議会総務建経常任委員会での振興課関係の説明に対して、ご意見・ご提言をいただいているところです。


 次に振興課関係の説明に対しては、村道の認定方法、果樹共済の内容、農機具の使用料、県営中山間総合整備事業の実施予定と負担金内容の提供、水道・消火栓等の更新工事の見積り、債務負担行為の返済状況、多面的機能支払交付金事業の内容と説明会、高津屋森林公園の使用料の推移、山清路遊歩道の松くい虫枯損木の対応、ブランド米の確立とPRの取組、社会資本整備総合交付金による村道工事の予定、橋梁の点検・修繕、水道公用車の状況、水道事業の広域化等についてご質問・ご提言をいただきお答えをさせていただきました。
 議会総務建経常任委員会に付託された事件案2件、条例案2件、予算案4件につきましては、原案の通り承認していただきました。

▽ 今朝はウッスラ雪が積もっていました宇留賀区会集落方面の風景です。








 その他生坂村では、中学校で公立後期選抜、児童館でマラソンクラブ、乳幼児健診、子育て支援センター建設工事打合せ、税の申告相談等が行われました。

平成29年第1回生坂村議会定例会の開会の挨拶

2017年03月07日 | 議会の挨拶

△ 毎定例会の冒頭に行っています生坂村民憲章を全員で唱和をしているところです。

 皆さんおはようございます。平成29年第1回議会3月定例会の開会に当たり、ご挨拶を申し上げます。
 3月に入り二十四節気の啓蟄が過ぎまして、穏やかな暖かな日が続き春の訪れを感じる今日この頃でございます。
 議員各位に於かれましては、何かとご繁忙の折、全員のご参集を賜り、誠にありがとうございます。日頃は、村政運営に対しまして、ご指導・ご鞭撻をいただいていますことに感謝を申し上げる次第でございます。

 最初に、一昨日発生しました長野県消防防災ヘリコプター墜落事故で犠牲になられました方々に対しまして、謹んで哀悼の意を表する次第でございます。ご遺族の皆様方のご心痛は如何ばかりかとお察し申し上げますとともに心よりお冥福をお祈りいたします。



 それでは、3月定例会は、来年度の事業、予算の審議が中心の議会でありますので、村民の皆さんにもお聞きいただき、引き続き村政運営にご理解とご協力をお願いする次第でございます。
 さて、来年度の国の予算編成では、金融政策に財政政策を組み合わせた財政健全化への取組と一億総活躍社会の実現を目指した「新・三本の矢」に沿って、その取組を加速させるとあります。しかし、地方税、地方交付税の一般財源総額において前年度を上回る額が確保されたものの、交付税特別会計における前年度からの繰越金がないことと、社会保障関係費の自然増等により地方交付税の減収が見込まれており、地方への厳しい対応が求められております。
 当村においても4つの重点事業として「福祉の村づくり事業」「子育て支援事業」「産業振興事業」及び「地域活性化対策等事業」を柱に、これまでの事業を引き続き推進していくとともに、「生坂創生」2年目に向けた村の総合戦略及び人口ビジョンに沿って「社会福祉サービス」や「子育て支援」等の社会保障の充実や農業振興事業によります産業振興、また定住促進対策や環境対策、防災強化等の地域活性化対策を国の地方創生交付金事業などの有効活用と柔軟な対応により推進して、人口維持につながる各施策を幅広い分野で最大限の効果が発揮できますよう努めていかなければと考えている次第でございます。

 一般会計の歳入は、地方交付税の算定基礎となります人口の減少や国の財政状況の影響によります交付税の減額要素と併せて、自主財源であります村税においても前年度とほぼ同水準であることから算入見込みの要素として大変厳しい状況であります。したがって当初予算要求では村の態様に合わせた地方交付税算定基礎の見直しと、国の予算として「まち・ひと・しごと創生事業費」で前年度同額の1兆円の財政措置等が見込まれている状況などを勘案して、前年度比2,000千円の減収に抑え減少幅の抑制を行いました。
 また、臨時財政対策債は前年度当初と同額を見込んでおり、税交付金等の一般財源総額では増収見込みとなっております。村債は過疎対策事業債の内、ハード事業で村道改良事業や県営中山間総合整備事業の継続と、高齢者生活福祉センター6棟増築の施設整備をはじめ、新規5事業の借入を予定しております。
 そして、減災対策の緊急的な対応として緊急防災・減災事業債を活用した消防団の機能強化を図る施設整備と、避難施設の機能強化対策事業への充当を行い、全体のハード事業として246,800千円の発行を予定しています。また、ソフト事業は限度額の35,000千円を計上し、村債全体では331,800千円で、27,100千円の増額となりました。基金の繰入金では、ふるさと「いくさか」応援基金から寄付金の使途要望事業等により14,393千円の繰り入れが行われるなど全体では115,393千円で、前年度より52,093千円の増額となっております。

 歳出における新規事業では、人口減少対策と福祉事業の連携施策として高齢者生活福祉センター6棟増築の施設整備費の計上と、定住促進と空き家対策として2棟の空き家の購入及び改修工事費の計上を行い、ソフト事業では結婚相談支援としてマッチングシステムへの登録者に対する補助金制度を新設し、人口減少対策の強化を図ります。また、子育て支援事業では子育て短期支援(ショートステイ)や病後児保育の新たな取組と防災関係では避難所に指定されています健康管理センターの天窓飛散落下防止対策事業によります減災対策費がそれぞれ計上しております。
 また、平成29年度事業として村の合併60周年記念式典経費及び花火大会のイベント補助金と庁内の電算システム共同化に伴う新システムへのデータ移行経費の新規予算計上によります施策展開を計画しております。
 投資的ハード事業は社会資本整備総合交付金によります村道改良事業並びに県営中山間総合整備事業により214,150千円となっているほか、新規事業では高齢者生活福祉センターの増築及び施設のスプリンクラー設備設置事業126,323千円や継続事業で、消防詰所建替え22,158千円等の事業を計画しております。
 一般会計の予算総額は2,005,000千円で、前年度比で61,000千円、3.1%増となりました。
 また、7つの特別会計の前年度比は、中型バス購入等によります村営バス特別会計で12,400千円、38.3%の増、小立野築堤工事に伴う送配水管布設替工事等によります簡易水道特別会計で12,000千円、21.2%の増、医療費の減少等によります国民健康保険特別会計で7,000千円、2.2%の減、施設介護サービス給付費の減額等によります介護保険特別会計で2,400千円、0.9%の減などとなり、特別会計全体で、15,600千円、1.7%の増となりました。



 それでは、重点事業の「福祉の村づくり事業」では、昨年度に国保税を引き下げた反面、2年度続けて重篤な方の手術等により医療費が大きく伸びましたが、今年度は保健師によります健康指導や、健康増進、健康保持の啓発強化の成果もあり、医療費がかなり減額する見込みであります。
 また来年度は、保険者(生坂村国保)が、医療費を適正化するように努力しますと、支援金を交付していただけます保険者努力支援制度の取組により、がんを含む生活習慣病を中心とした疾病予防、合併症を含む重症化予防、介護予防、後発医療品の使用や適切な受療行動を取ること等を目指し、特定健診やがん検診の受診率向上などに取り組んでまいります。
 そして介護保険事業は、「介護予防・日常生活支援総合事業」の開始に向けて、生活支援コーディネーターによります生活支援サービスの充実、地域包括ケアシステムの構築等に取り組むとともに、第7期介護保険料を決める年度になります。
 また、住み慣れた生坂村で安心して住み続けられる体制づくりのために、高齢者生活福祉センター「ふれあいの里」の増築工事、古坂地区の介護予防拠点施設新築工事の事業を計画しており、高齢化や独居高齢者世帯の増加、北部地域の村民の介護予防サービス等にも対応してまいります。
 また、社会福祉協議会が介護認定者に合わせた介護サービスを、デイサービスセンター「かしわ荘」と「はるかぜ」の両施設で、安心して介護が受けられる体制を維持されておりまして、さらに元気塾等の一般高齢者事業、配食サービス、福祉有償運送サービス、高齢者生活福祉センターの運営、軽度生活支援等の充実に努めていただいていますことに感謝する次第でございます。
 そして、村民の皆さんには健康管理の意識を高めていただき、健康保持や介護予防に努めてくださいますとともに、保健師によります健康指導や特定健診・特定保健指導の受診をされ、健康寿命を伸ばしていただくことなど、健康な暮らしの継続と福祉の充実により、高齢者の生活の安定に努めるために、引き続き「福祉の村づくり事業」を重点事業として取り組んでまいります。

 次に「子育て支援事業」としましては、「健やかに産み育む子育て支援金」に加え、3歳児以上、第3子以降の保育料の無料化、村単福祉医療費の18歳までの無料化、インフルエンザ予防接種など各種ワクチンの接種の全額助成も18歳まで継続して行います。
 現在の「子ども・子育て支援」は、新生児から18歳まで全ての子どもと家族、そして子育ての協力者となります地域住民を対象に、保健師や保育士の常駐による子支援・親支援・地域支援といった総合的な子育て支援を、今年7月頃完成予定の「子育て支援センター」で更に充実させてまいります。
 そして、B&G海洋センター、児童館・生涯学習施設「たんぽぽ」、子育て支援センターで、放課後児童支援員、学習支援員、保育士、保健師、司書、コーディネーター、活動推進員、サポーターなど多くの皆さんのご指導、ご協力をいただき、子ども達が子育て支援のそれぞれの施設において、勉強やスポーツなどで友達と仲良く楽しく過ごせる環境をより充実させ、学力・運動力の向上に取り組んでまいります。
 小学校では、デスクトップ型のパソコンから最近教育現場でも注目されていますタブレットに更新し、各教室では県内で初導入となります外付けの電子黒板を設置いたします。
 また、特色ある教職員配置事業の活用で、ICTに特化した教職員を配置することにより時代のニーズに沿った最先端の教育を推進してまいります。
 これらの取り組みによりまして、生坂村で結婚、出産、育児、教育が安全・安心に一貫して行えますように、今までの結婚祝金・出産祝金・入学祝金・奨学金貸付制度、給食費の補助等の子育て支援事業により、安心して健やかに産み育てられ、次代を担う子ども達が個性豊かに育まれる環境づくりと教育の充実強化に努めてまいります。

 次に「産業振興事業」としましては、農業振興を図るために、圃場整備、農業用用排水施設整備などの農業基盤整備事業や、農業集落道整備などの農村生活環境整備事業などが総合的に行えます「県営中山間総合整備事業」は、今年度も引き続き、南平・北平・会の圃場整備、遊上の水路工事を実施しますとともに活性化施設の建設に着手いたします。また、下生野では用排水路の実施設計に着手し、草尾上野、上生坂上の原の用水等の実施設計も予定しています。それらの負担金として、52,500千円を計上させていただきました。
 また農村集落活性化支援事業として、多くの団体にご協力をいただいています相模女子大学との地域協働活動、地域連携フェア、北海道標津町との交流活動、先進地の視察研修などの事業に取り組んでまいります。
 村内商工業者に対しましては、商工会への経営指導の補助、生坂マル得商品券の発行補助、個人住宅リフォーム補助、今年度からの「生坂村店舗整備促進事業補助金」等も実施して商工業者の育成を行ってまいります。
 以上の農業、商工業の振興、6次産業化等によります「産業振興事業」で当村の経済の活性化を目指したいと考えております。
 
 次に「地域活性化対策等事業」としましては、来年度は定住促進と空き家対策として2棟の空き家の購入及び改修工事を行い、いくさか大好き隊員により、引き続き環境保全・農地保全等の作業、地区の行事・伝統文化の継承、村の観光や情報発信、高齢者の見守り、農業支援等を「地区担当職員」と連携をして、地域・村の活性化につなげていくために引き続き活動してまいります。
 今年度は各区の「自主避難計画」の「防災マップ」、地域防災計画によります「家庭用防災マニュアル」に加え、「住民支え合いマップ」の活用の周知徹底に努めました。また、初めて3市5村の医療救護訓練に併せて防災訓練を行い、来年度は、日岐部の消防詰所の建替えと下生坂部小型動力ポンプ積載車両の更新などで、地域防災力の強化と防災・減災対策に取り組み、「災害に強い村づくり」を進めてまいります。
 社会資本整備総合交付金によります村道改良事業では、村道1級1号線、村道西398号線等の生活道路の改築工事に併せ、老朽化した舗装、法面の道路施設の修繕、橋梁の定期点検も実施してまいります。
 これらの事業によります安全安心な生活の確保及び人口維持対策、地域・村の活性化に努めてまいります。
 以上の4つの重点事業をそれぞれに実施することで、それによります相乗効果を引き出し、第5次総合計画の課題解決や方向付けをしてまいりたいと考えているところでございます。

 「生坂村まち・ひと・しごと創生総合戦略」に沿っての「生坂創生」の関係は、地方創生加速化交付金によります、大日向南平地区のぶどう棚設置、生坂ぶどうの193カラットの商標登録、カラットリンの製作などを実施しまして、12月定例会でお認めいただいた地方創生拠点整備交付金での移住体験ハウス整備事業、社会就労センター施設統合改修事業は来年度に掛けて実施してまいります。
 今後も地方創生推進交付金等を活用し、「生坂村人口ビジョン」と「生坂村まち・ひと・しごと創生総合戦略」に沿って、生坂村と各地区の活性化や人口減少の抑制を図るなどの生坂創生のためにそれぞれの新施策も遂行してまいります。

 村営バス「いくりん」につきましては、今年度も「地域公共交通確保維持改善事業」を活用し、犀川線と周回デマンドバスを永続的に維持していくこととして進めていますが、市町村ごとに算定される国庫補助上限額が決められており、来年度も減額を見込んでおります。
 また利用者の皆さんのご意見、ご要望をなるべく反映し、明科駅でのJRとあづみんと池田町営バスとの接続を考慮して、今月4日から「上り6便」をダイヤ改正させていただきました。また、来年度は29人乗りの中型バスを購入して、現有する2台の中型バスの長寿命化を図ります。村民の皆さんの生活の足の確保と利便性の向上、効率的な運行によります持続可能な運行を進めるために、引き続き「いくりん」のご利用をよろしくお願いいたします。

 やまなみ荘につきましては、今年度、消費税の増額、原材料費の高騰などにより、宿泊、宴会、食堂等の利用料を引き上げさせていただきましたが、残念なことに今年度も赤字を計上してしまいます。
 来年度は、やまなみ荘に来なければ召し上がれないメニューをつくるために、料理コンテストを実施する予定でございますし、引き続き北海道標津町直送の海産物を使ったお料理の提供、アウトドア体験の拠点として情報発信と誘客に努めていく所存でございます。
 村民の皆さんが集う憩いの場、観光・交流の中核施設として、また、就労の場として村には欠かせない施設でありますので、引き続き地元食材を使ったお料理、各種プランの企画や展示なども提供させていただき、職員一丸となって、おもてなしの心を大切に頑張ってまいりますので、変わらぬご愛顧の程よろしくお願い申し上げます。

 次ぎに、14日に上程させていただきます3月補正予算につきましては、53,140千円程の留保額がございますので、年度当初の基金取り崩し分の59,000千円は、今月の特別交付税を見込みますと全額基金に戻せる状況でございます。また過疎債ソフト分62,800千円も全額基金に積み立てられ、更に40,000千円程を基金に積み立てられる状況だと考えております。
 そして、臨時財政対策債でお借りしていた年利1%以上の公債費の元金、206,485千円をそれぞれの金融機関に繰上償還することとしたいと思います。
 よって、今後専決でお願いします特別交付税の予算計上と合わせまして、来年度以降も将来負担の軽減施策などの有効的な財源活用を図っていき、引き続き財政健全化を維持しつつ、将来に対する必要な投資は進めてまいりたいと考えております。

 来年度も「村政懇談会」を5月中旬から10区に出向き開催させていただく予定でございます。村づくり研究会で協議をしてきました内容を議員各位に今定例会中にお渡しして、そのご指摘事項等に対処しましての「いくさか村づくり計画」や「生坂村まち・ひと・しごと創生総合戦略」、来年度の事業と予算、様々な課題対応等について説明させていただき、村民の皆さんのご意見、ご要望を把握したいと思っております。
 村民の皆さんとの対話を重視して、村民主役の村政運営を心掛けておりますので、多くの皆さんにご出席いただき、忌憚のないご意見・ご要望をお願いいたしますとともに、地区担当職員が各区の総会や常会でご意見・ご要望を把握して、役員の皆さんにご発言いただけますように進めてまいります。
 今回上程させていただきました平成29年度予算案は、引き続き限られた財源の中で、村民の皆さんのことを第一に思い、ご意見・ご要望と議会からのご提言も反映させ、当村の課題解決に向けて「選択と集中」で事業費を計上させていただいたものでございます。
 そして、「犀川の朝霧のように村民の希望が翔け昇る郷 いくさか」に愛着と誇りを持っていただき、地域の絆を大切に、支え合い守り育てていこうという責任感を共有して、更なる村民の皆さんとの協働による村づくりの継続によりまして、第5次総合計画の将来の姿「やまなみに抱かれ いつまでも楽しく暮らせる未来を創り出す村」の実現に向けて、引き続きのご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。私も職員各位も知恵を出し切磋琢磨をし、誠心誠意働く所存でございます。どうか、村民の皆さんが安全で安心して暮らしていけるために、議員各位をはじめ、村民の皆さんのご指導、ご支援を切にお願いする次第でございます。



 それでは、今議会定例会に上程をさせていただきました議案は、事件案2件・条例案4件・予算案8件の計14件であります。
 議案第2号  生坂村中山間地域特別農業農村対策事業施設大日向農産物直売所の指定管理者の指定について
 この議案は、生坂村中山間地域特別農業農村対策事業施設大日向農産物直売所の指定管理者の指定について地方自治法第244条の2第6項の規定により議会の議決を求めるものであります。

 議案第3号  村道路線の認定及び廃止について
 この議案は、道路法第8条第2項及び第10条第3項の規定により、村道路線の認定及び廃止をするために議会の議決を求めるものであります。
      
 議案第4号  個人番号の保護に関する法律及び行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例案
 この条例案は、個人番号の保護に関する法律及び行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴い、生坂村個人情報保護条例及び生坂村行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例案であります。

 議案第5号  生坂村特別職の職員で非常勤の者の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例案
 この条例案は、公民館長の報酬を年額から、月額に改める等の一部改正であります。

 議案第6号  生坂村税条例等の一部を改正する条例案
 この条例案は、地方税法の改正により、生坂村税条例及び平成28年生坂村条例第15号の生坂村税条例等の一部を改正する条例の一部を改正する条例案であります。

 議案第7号  生坂村農業委員会の選任による委員の団体推薦に関する条例を廃止する条例案
 この条例案は、農業委員会等に関する法律の改正により、生坂村農業委員会の選任による委員の団体推薦に関する条例を廃止する条例案であります。

 議案第8号  平成29年度生坂村一般会計予算
 この予算案は、歳入歳出予算の総額を2,005,000千円とする予算で、前年度と比較して61,000千円の増額となっています。
 歳入では、村税で149,607千円、地方交付税1,005,000千円、国庫支出金149,938千円、県支出金132,903千円、繰入金115,393千円、村債325,800千円などとなっております。
 歳出の主な事業は今まで申し上げた内容でございますが、
 高齢者生活福祉センターの増築工事、社会福祉協議会の運営等の「社会福祉事業」、介護予防一般高齢者支援等の「生活支援等サービス事業」などの「福祉の村づくり事業」に157,091千円。
 いくっこ子育て支援事業、奨学金貸付等の「教育振興事業」、安心・安全な食育対策補助等の「学校給食事業」などの「子育て支援事業」に39,535千円。
 県営中山間総合整備事業等の「農業振興事業」、新規就農者支援等の「農業公社運営」などの「産業振興事業」に144,041千円。
 定住促進対策、防災・減災事業、いくさか大好き隊・集落支援員による地域支援などの「地域活性化対策等事業」に288,839千円などの予算案であります。

 議案第9号  平成29年度生坂村営バス特別会計予算
 この予算案は、歳入歳出予算の総額を44,800千円とする予算で、昨年度と比較して12,400千円の増額となっています。歳入は使用料及び手数料で4,700千円、繰入金で31,158千円などとなっております。また、歳出では運行費にバス購入費として12,000千円などとなっております。

 議案第10号  平成29年度生坂村福祉センター特別会計予算
 この予算案は、歳入歳出予算の総額を127,300千円とする予算で、昨年度と比較して1,300千円の減となっています。歳入では使用料及び手数料で126,019千円などとなっています。また、歳出では経営管理費で127,276千円などとなっております。

 議案第11号  平成29年度生坂村簡易水道特別会計予算
 この予算案は、歳入歳出予算の総額を68,600千円とする予算で、昨年度と比較して12,000千円の増となっています。歳入では使用料及び手数料で38,402千円、繰入金で21,179千円などとなっています。また、歳出では経営管理費で43,420千円などとなっております。

 議案第12号  平成29年度生坂村国民健康保険特別会計予算
 この予算案は、歳入歳出予算の総額を316,000千円とする予算で、昨年度と比較して7,000千円の減となっています。主な歳入は国民健康保険税で42,601千円、国庫支出金で60,425千円、前期高齢者交付金で87,069千円などとなっています。また、歳出では保険給付費200,740千円、後期高齢者支援金等で32,615千円、共同事業拠出金60,358千円などとなっております。

 議案第13号  平成29年度生坂村農業集落排水特別会計予算
 この予算案は、歳入歳出予算の総額を88,800千円とする予算で、昨年度と比較して1,500千円の増となっています。歳入では使用料及び手数料で23,445千円、繰入金で64,855千円となっています。また、歳出では経営管理費で21,306千円などとなっております。

 議案第14号  平成29年度生坂村介護保険特別会計予算
 この予算案は、歳入歳出予算の総額を257,900千円とする予算案で、昨年度と比較して2,400千円の減となっています。歳入では介護保険料で41,759千円、国庫支出金で70,028千円、支払基金交付金で68,813千円などとなっています。また、歳出では保険給付費235,910千円、地域支援事業で16,898千円などとなっております。

 議案第15号 平成29年度生坂村後期高齢者医療特別会計予算
 この予算案は、歳入歳出予算の総額を28,600千円とする予算で、昨年度と比較して400千円の増となっています。歳入では後期高齢者医療保険料で16,990千円、繰入金で11,500千円などとなっています。また、歳出では後期高齢者医療広域連合納付金で27,504千円などとなっております。

 以上の議案でございます。よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げまして、挨拶並びに議案の説明といたします。

▽ 今朝は今にも降り出しそうな草尾方面の風景です。






 その他生坂村では、小学校でALT、児童館で歌であそぼう、孫育て講座「お弁当付き食事改善セミナー」、食生活改善推進協議会総会、下生野A班の皆さんの元気塾、税の申告相談等が行われました。

長野県土地改良事業団体連合会松本支部協議会

2017年03月06日 | 私の活動報告
 今日は一日中雲に覆われたスッキリしない空でした。日差しが乏しく、風も吹いて、寒さが優勢となりました。明日は三月定例会の開会ですので、午前中は本会議冒頭の挨拶を作成して、昼に一般質問の通告が来ましたので、担当部署に質問の答弁内容と調査事項をそれぞれ割り振りして要請しました。
 午後4時からの長野県土地改良事業団体連合会松本支部協議会は、平成28年度業務報告の承認について、平成29年度業務計画(案)議決について、松本支部役員の補欠選任については原案通り承認・議決され、協議事項として、松本支部選衡委員の選任ついて、第59回通常総会の議案について説明を受けて協議をしました。

▽ 長野県土地改良事業団体連合会松本支部協議会で吉沢所長さんが説明されているところです。


▽ 協議会終了後は、12名の皆さんに土地改良事業功労者表彰が行われ、私もお世話になりました安曇野市の柴野耕地林務課長さんが表彰されました。


 明日は議会初日ですが、現在実施している県営中山間総合整備事業の計画策定及び実施設計、私が会長を務めています松本耕地地すべり対策協議会等で大変お世話になっていますので出席させていただきました。今後も色々とお世話になりますがよろしくお願いいたします。

▽ 今朝はドンヨリ曇った昭津橋からの風景です。








 その他生坂村では、小中学校でSC来校、お達者教室、山口医師訪問診療、地区担当職員会議、上生坂区で税の申告相談等が行われました。

若者定住促進住宅 竣工検査

2017年03月03日 | 生坂村の報告
 3日(金)午前8時30分から3月定例会に追加上程します「平成28年度一般会計補正予算(第4号)」と7つの特別会計補正予算の査定を行いました。事業確定等の減額補正が主ですが、一般会計補正予算では、ふるさと「いくさか」応援基金積立17,100千円、償還金元金繰上償還206,485千円、人件費2,575千円の減額の他、特別会計繰出金等の一部見直しをして、補正を計上させていただくことになります。また、普通交付税留保額等の余剰額と3月の特別交付税を見込みますと、当初の基金取崩額は全額基金に戻せて、さらに基金に積み立てができる見込みとなりました。




 午後1時からは、中村団地内に完成した若者定住促進住宅8号棟の竣工検査をしました。この中村団地は宅地分譲と村営住宅が建設された後、私が村長になってから、売れ残った宅地と隣接の畑を造成して、若者定住促進住宅として8棟を建設し、今では村内で一番大きな35件の常会になりました。




 また、すべて施工業者のプロポーザル(提案式)で行いましたので、8棟とも全て違いますし、希望者には12年後に払い下げも考えております。今回完成の1棟もエコキュート・IHクッキングヒーターなどのオール電化で省エネルギー対策が講じられていて、とても住みやすそうな出来栄えでした。

 午後2時からの生坂村農業再生協議会は、平成28年度産米の生産数量及び平成29年産米の生産数量配分、平成29年度経営所得安定対策加入の推進、平成29年度産生坂村農業再生協議会水田フル活用ビジョン等について説明させていただき、新年度もそれぞれの対応をお願いしました。


▽ 今朝は朝霧が立ち込めている生坂ダム湖の風景です。






 その他生坂村では、保育園で親子体験保育、公民館でピラティス教室、足つぼ講座、小立野・日岐の皆さんの元気塾、上生坂区で税の申告相談等が行われました。

やまなみ荘「お楽しみ会」

2017年03月02日 | 生坂村の催し
 2日(木)午前11時30分より、やまなみ荘がリニューアルオープン後、8回目になります「お楽しみ会」が開催されました。
 日頃ご愛顧いただいています65歳以上の村民の皆さんを対象に、今回も各常会長さんにお願いし申し込みをまとめていただき、50名程がご参加くださり開催されました。
 今回も美味しいお弁当、お酒・ビール・お茶の飲み物で、1,500円とお値打ちに開催させていただきました。
 私からは、ご参加された皆さんに日頃のご愛顧に感謝を申し上げ、やまなみ荘は村民の皆さんの憩いの場であり、観光と交流の中核施設として大切な施設でありますので、引き続き職員一丸となって頑張ってまいりますので、やまなみ荘を引き続きご利用いただきます様にお願いしました。

▽ 小学校1年生の歌「世界中のこどもたちが」を歌ったり、「子犬のマーチ」をピアニカで上手に吹いてもらいました。




▽ 「かえるの合唱」「きらきら星」「ドレミの歌」をピアニカの演奏に合わせて、みんなで上手に歌っていただきました。


▽ 体育の時間に練習してきた「大縄跳び」を順番でリズムカルに飛んで、とても上手に出来、1年間の成長が感じられました。


 最初は学習発表として、生坂小学校1年生の歌とピアニカ演奏、大縄跳びに続き、2年生の鍵盤ハーモニカで「こぎつね」の演奏と「もしもしかめよ」でけん玉を披露していただき「輪になって踊ろう」「信濃の国」などを大きな声でしっかりと歌ってもらいました。会場は児童達が一生懸命に演奏し、歌い、演技をする姿に温かな拍手が贈られ和やかな発表会になりました。

▽ 小学校2年生の鍵盤ハーモニカで「こぎつね」の演奏もよく練習されたようで、綺麗な音色を奏でてくれました。


▽ 小学生2年生が一人ずつけん玉の技を見せていただいた後、「もしもしかめよ」に合わせてみんなでけん玉を披露してくれました。




▽ 客席の近くにきて、「輪になって踊ろう」「信濃の国」を大きな声で元気よく楽しく歌ってくれました。






 小学生の発表後は、私が松本法人会青年部副部長の頃お勤めでした、シンガーであずみ野FMパーソナリティーの花村祐子さんの素敵なステージで盛り上げていただきました。

▽ 花村さんが懐かしい「銀座カンカン娘」「木綿のハンカチーフ」「365日の紙飛行機」「時の流れに身をまかせ」を歌っていただいているところです。




▽ 私は午後の会議がありましたので、花村さんのオリジナル曲で「穂高神社 神竹灯」のイメージソングの「花の村」を聞かせてもらい失礼させていただきました。


 その後は、参加された皆さんにカラオケを歌っていただき、午後2時頃までゆっくりと楽しいひと時を過ごしていただいたことと思います。
 お越しいただいた皆さんには、ステージを鑑賞し、美味しい昼食を召し上がって、歓談もしながら楽しんでいただけたと思いました。出演していただいた皆さんや申し込みを取りまとめていただいた常会長さんなど関係の皆さんに感謝を申し上げます。

 午後3時30分からの知恵の輪委員会は、いつもの課長会議の報告の後、平成29年度重点事業、平成29年度版 行事カレンダー、移住パンフレット、来年度村政懇談会の内容等について説明を受け検討協議をして、村政懇談会については、各区の総会で村へのご意見・ご要望をお寄せいただき発言していただける様に進めることとしました。

▽ 今朝は雲っていた日野橋からの風景です。




 その他生坂村では、小学校で新児童会、学年末大掃除、児童館でひな祭り会、観光事業打合せ会議、社協事業打合せ、小立野区で税の申告相談等が行われました。

3月定例課長会議&議会全員協議会

2017年03月01日 | 生坂村の会議
 1日(水)9時からの定例課長会議は、各部署に今月の検討取組事項を提示する中で、総合戦略策定審議会での意見、新年度当初予算の内容等について各部署で取り組むように要請しました。
 各部署からは、3月議会定例会、3月補正予算の対応、財務会計(公会計システム)、電算共同化等によるネットワーク移行、生坂村議会議員一般選挙、長野県地域発 元気づくり支援金、地域おこし協力隊員の募集、粗大ごみ有料収集、やまなみ荘の営業カレンダー・海鮮丼フェア、火災報知器の電池交換、臨時福祉給付金、矢崎先生の医学講座、多面的機能支払交付金実績報告、一日だけの生坂食堂、おやきロゲイニング、春の交通安全運動、文化講演会、新規就農研修生等について説明を受け検討協議をしました。

 午後1時からの議会全委員協議会は、3月7日(火)午前10時開会の平成29年第1回 生坂村議会定例会について、2月23日の議会運営委員会で決めていただいた日程を、吉澤議会運営委員長から報告していただいた後、総務課長から上程議案について概要を説明させていただきました。数件ご質問をいただきましたが、簡潔にお答えさせていただき、本会議と常任委員会で詳細に説明させていただくことでご理解をいただきました。

 午後3時からの第5回村づくり研究会は、平成29年度~33年度「いくさか村づくり計画」を2月20日に内容確認、文章の校正等をし、各部署で修正した指摘箇所の確認を行いました。それぞれに修正した箇所を再度校正して、ほぼ出来上がりましたので、3月定例議会中に議員各位にお渡しして、ご意見・ご提言をいただいてから完成させる予定となっております。

▽ 今朝は朝霧が晴れてきている生坂ダム湖の風景です。








 その他生坂村では、保育園で避難訓練、中学校で年度末大掃除、児童館でえいごであそぼ、生坂大好き隊員辞令交付、下生野区で税の申告相談等が行われました。