信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

宇留賀上空からの風景

2023年02月19日 | 生坂村の風景

 19日(日)は朝から雨が降り一時的に降り方が強まりましたが、夕方前には止み、少し青空が見えました。

▽ 毎朝恒例の撮影は、小雨になってきたので急いで宇留賀上空からの風景を撮影しました。

宇留賀上空からの風景

 宇留賀の金熊川沿いには、江戸時代から用水路があって、米を作り米のご飯を食べられたが、近くの村々では米が作れなかったので、「花の宇留賀は銀の飯」と威張っていたと言われています。

 こちらの用水路も、県営中山間総合整備事業により改修され、ここの水田は用水を心配することなく、江戸時代からの稲作が続けられると思います。

 山清路方面は少し霞んでいましたが、手前から新山清路橋、旧山清路橋、山清路大橋と3橋が一枚の写真に入るのは、この地の交通の歴史を感じる風景ですね。

 北アルプスの名峰槍ヶ岳を水源とする犀川は、松本平、安曇野を過ぎて善光寺平へと至る間、蛇行を繰り返しながら深い峡谷を成し、犀川は生坂村にて支流の金熊川と麻績川を合流していて、このあたり延長1km区間が景勝の地「山清路」となっています。

 私は、撮影とSNSの発信を済ませた後、孫と少し遊んだ後、各書類の作成とブログ等の文書執筆を行いました。


地域未来塾閉講式&雲根集落周辺からの風景

2023年02月18日 | 生坂村の取組

 18日(土)はゆっくりと天気下り坂で段々と雨が降り出しましたが、寒さは少し緩みました。

 午後2時15分から、B&G海洋センター会議室において、今年度の地域未来塾の閉講式が開催されました。

 地域未来塾の趣旨は、「未来を担う子ども達を育む体制づくりを目指し、地域と学校が連携・協働して、学習を希望する中学生に対して、地域住民等の協力を得て学習支援を行う。」となっています。

 上條教育長の開会のことばで始まり、高野公民館長から、昨年5月から地域未来塾ができ、生徒の皆さんが達成感を感じたことは、信州大学の小山先生、荒井先生、学生さん達のお陰であることに謝辞を述べられ、楽しく勉強ができたと思いますし、来年度も引き続き行いますので友達を誘って参加していただき、この塾でさらに頑張ってくださいなどと挨拶をされました。

 私からは、この塾が実施できましたことに対し、信州大学の小山先生と学生さん達に御礼を申し上げ、生徒達には土曜日でノンビリしたいと思うけど一年通して勉強してきて、得意な教科は更に伸ばせ、苦手な教科は克服できたと思いますし、コロナ禍で制約があったこともありましたが予定通りできたこと、来年度も地域未来塾を続けていきますので、皆さんも学力が上がるように頑張ってくださいなどと挨拶をさせていただきました。

 信州大学 教職支援センターの小山先生からは、この塾は教科を勉強するだけでなく、皆さんが学生達と触れ合うことで、新たな発見があることにも意味があり、皆さんのように色々と身に付けていくことが大切ですし、学生達も皆さんを教えて良い経験になったと思いますから、これからも引き続きこの塾を継続していきますので、皆さんに色々と学んでいただきたいなどと挨拶をしていただきました。

 本事業の実施主体は生坂村とし、信州大学と連携・協働のもと事業を行うものです。

 事業内容は、生坂中学校に在籍する中学生への学習支援で、指導科目は、国語・英語・数学・理科・社会となっています。

 学習支援員及び教育サポーターついては、実情(活動の内容や実施日数、対象とする中学生の数等)に応じて、真に必要な人数を配置することとし、信州大学の学部生・院生の皆さんの中で、1回につき2~6名をお願いして行ってきました。

 本日受講された7名の生坂中学校の生徒達から、この塾で楽しく勉強できたこと、成績が伸びたこと、分かりやすく教えていただいたこと、来年も地域未来塾に参加したいこと、参加するか分からないこと、お兄さん、お姉さんが優しく接してくれたことなどの御礼の感想を話してもらいました。

 本日の学習支援員の6名の学生さん達からは、初めてで教え方が上手に出来なく申し訳なかったこと、勉強だけでなく様々な人と触れ合って成長して欲しいこと、生徒達に触れ合えて楽しかったこと、生坂に来ることでテンションが上がったこと、今回参加し初めて生坂村に来られて良かったことなどを話していただきました。

▽ 毎朝恒例の撮影は、雲根集落の犀川対岸に行き、朝日が差してきた上空からの風景を撮影しました。

雲根集落周辺からの風景

 その他生坂村では、教育委員会関係採用面接、女性のための人権相談、道の駅いくさかの郷特産市、スマートフォン教室、少年少女バドミントン教室などが行われました。


知恵の輪委員会&道の駅いくさかの郷定例会&砂防ボランティアの集いin生坂

2023年02月17日 | 生坂村の報告

 17日(金)お昼には、やまなみ荘で行っている好評の「ラーメン総選挙」のラーメンを食べにいきました。

 私は、味噌五目ラーメンを食べましたが、現時点で1番人気だけにとても美味しくて堪能しました。

 職員有志は、金曜日恒例のテイクアウト昼食を注文していただきました。

 午後1時30分からの知恵の輪委員会は、健康福祉課から「若年層に向けた広報周知の課題と方法について」提議があり協議しました。

 現状は、防災行政無線、ICN自主放送、広報いくさか、ホームページにより、情報発信に努めているところですが、村民の皆さんが自ら情報を取得していただくことが大切だと思います。

 今後は各部署で生坂村の公式ラインにより発信できるか、知恵の輪委員会で検討協議することにしました。

 次に本日、第3回脱炭素先行地域づくり事業へ申請しましたので、その概要を村づくり推進室長からの説明を受けました。

 提案全体のタイトルは「つなぐ・まもる・めぐる 生坂 ~サステナブル農山村モデルの構築を目指して~」であり、56ページに及ぶ「第3回 脱炭素先行地域計画提案書」と計画概要に参考資料を添えて申請しました。

 本日まで、生坂村ゼロカーボン推進プロジェクト会議や生坂村脱炭素ロードマップ検討委員会で検討協議をしていただき、生坂村を次世代につなぐ持続可能な村づくりに結び付く重要な計画を策定していただきましたことに、すべての関係の皆さんに心から感謝を申し上げます。

 午後3時30分からの道の駅いくさかの郷定例会は、最初に私から、閑散期の1月・2月も前年度対比で売上が良かったことは、甲本駅長たちが珍しい商品を仕入れたり、お雛様を飾ったり、かあさん家はうどん類をお安く提供したりと色々な取組をされて、誘客につながっていることに感謝を申し上げ、もうすぐ3月ですから、山菜や農産物の出荷が増えてきますので、引き続きみんなで検討協議をして売上を伸ばしていきましょうなどと挨拶させていただきました。

 農産物直売所の4~12月の月別収支、1月の売上集計表(前年対比表)、2月16日までの総売上などの売上集計表(前年対比表)、かあさん家の食堂の売上と来店者数、直売所とおやき販売の売上などについて説明を受けました。

 かあさん家は、1月は売上が順調でしたが、2月は若干苦戦していても、仕込み味噌の注文が例年並みにあり、その仕込みが忙しく、仕込み味噌の引き渡しは、いくさかの郷にしているので、一緒に買物もしていただけると思うこと、3月18日(土)はお彼岸セールを開催することなどの報告を受けました。

 月別収支では、12月はまあまあ良く、1月は昨年より上乗せができたこと、2月は思ったより苦戦しているが、特産市で上乗せが出来、2月も300万円を超えればと思っていること、ジャンボキャベツが生坂村の名物になりつつあり、牛糞の堆肥と日当たりが良くて育っていて、商品力のある農作物であること、平林会長からお雛様をお借りして飾っているが、お客様が一緒に記念撮影をしたりして、4月3日過ぎまで飾る予定であること、特産市はおじさま倶楽部、女・人竹っこくらぶ、やまなみ荘などの店頭販売と、串フェアやかあさん豆腐、漬物、たまごなどの特売をすること、3月の営業カレンダーでは、18日に特産市でかあさん家お彼岸セールも同時開催し、明治安田生命の健康チェックを受けた方は1,000円の商品券170名分を配布すること、第57回スーパーマーケット・トレードショー2023の長野県パビリオンやキャンプカレーも説明を受け協議をしました。

 信州の伝統野菜を生産者組合で栽培していただき、いくさかの郷で販売したいこと、冷凍食品の強化や売場の配置等を来年度以降に検討したいこと、卵の値上げが卸値で招福たまごが30円、でかでかたまごが70円と言われ、原料、燃料、飼料の値上げが原因とのこと、春は山菜、野菜等が増え、近隣に扱っていない冷凍食品をお土産として、灰焼きおやきの冷凍も売れてきていて、珍しいケーキ類も販売したいこと、今までの仕入れ商品を検証して、今後の展開を考えていくこと、どらやきはリピーターもいて順調であること、ふるさとライブも徐々に効果があったこと、Twitterの情報発信の効果もあること、生坂村の特産野菜の売り方を考えていただきたいこと、野菜だけでなくやまなみ荘もPRの一旦を担ってほしいこと、ハチクの会の商品でラーメンを作るなど連携して欲しいこと、今、国に交付金事業を申請する準備していて、当事業はやまなみ荘を中心に、いくさかの郷と連携し、新メニューの開発や交流人口の増などを目指すこと、いくさかの郷でふるさと納税の返礼品を発送する準備をして欲しいこと、現在主に3人で回しているが、週3日の方が事情があり止めたいとのことで、新たに4月以降にお願いしたいことなどの協議もしました。

 本日も会議前後、農産物直売所に並んでいた、生坂村産の各種野菜・果物、干し柿、ハチクやおやきの加工品、かあさん家の梅漬、クッキーなどを撮影しました。

 午後6時からは、3年ぶりに「第12回砂防ボランティアの集いin生坂」を、国の出先機関の所長さん、神野元松本砂防事務所長、NPO法人 長野県砂防ボランティア協会の内山理事長はじめ会員の皆さん、県の林砂防課長はじめ砂防課の皆さん、犀川砂防事務所の青木所長はじめ職員の皆さんなど関係者と当村の出席者合わせて34名で盛大に開催されました。

 この会は、私が長野県治水砂防協会犀川支部長をなった年から始まっていまして、11年連続開催した後、コロナ禍で2年中止になり、今回3年ぶりに開催しました。

 私と内山理事長の挨拶の後、この会の発起人の一人で、元松本砂防事務所長の神野さんが、当集いの説明と皆さんのご健勝、ご活躍を祈念して乾杯の発声をされ盛大に開宴しました。

 皆さんに各地の銘酒、ビール、猪肉、鹿肉持って来ていただき、生坂村の「どぶろく腹の神」を提供し、久しぶりお会いする方もいて、色々な話で賑やかに歓談し、とても楽しいひとときを過ごさせていただきました。

 大変お忙しい中、多くの関係各位が遠路やまなみ荘までお越しいただき、美味しいお酒を交わし、美味しいお料理を食べながら、とても楽しい話し合いができ、本当にありがとうございました。

 


やまなみ荘定例会&簡易水道有収率対策プロジェクト会議&万平集落上空からの風景

2023年02月17日 | 生坂村の報告

 17日(金)は晴れて穏やかな空になり、空気はヒンヤリしても日向では日差しの温もりを感じられました。

 午前10時からやまなみ荘定例会が行われ、1月の利用状況は、行動制限がなくなりましたので、コロナ禍の昨年度対比では126.1%、コロナ禍前の令和元年度対比83.7%と、運営状況が少し改善されてきました。

▽ 今月のチラシです。皆さんのご利用をお待ちしております。

 1月のフェアのセット数は、オムライスセット36食、チゲラーメンセット25食、2月のフェアのあったかフェア第2弾、ラーメン総選挙の途中経過は、391杯などの報告を受けました。

 2月用の全戸配布は、海鮮丼・うな丼フェア、お花見弁当のゆったりプラン、しゃぶしゃぶ会席プラン、海鮮チラシ弁当などをお知らせすることにしました。

 毎週末には、道の駅いくさかの郷にて、灰焼きおやき、焼き餃子、川魚の唐揚げ、特製お弁当などを販売していますし、冷凍商品も常時販売していますので、引き続きご利用のほどよろしくお願いいたします。

 午前11時からの簡易水道有収率対策プロジェクト会議は、上生坂第1配水池流量増加により調査、宅内漏水3軒発見、上生坂第1配水系統漏水調査、下生野畑管工事中給水管PEφ20破損し修理対応、仁木バルブの取付による漏水箇所の絞り込み、宇留賀配水系統漏水調査で宅内漏水1軒など、前回会議からの対応状況の説明を受けました。

 仁木の漏水箇所にバルブを付けると、ポンプの稼働時間の9時間が2時間を切ること、今は1週間に一回バルブを開けて1軒に配水していること、上生坂と草尾ポンプの稼働時間が一気に増えたことは、やまなみ荘の凍結防止の夜間流量が原因と分かったので、今後も情報共有が大事であること、課長会議で全所属長に管理の徹底をお願いすること、池沢の修繕について、沢の上に水管橋は高価であり、50mmに30~40mmの管を入れるか、ルートの変更だと500m以上になり、管の変更などを試算すること、この時期を乗り切れば有収率70%以上を維持できること、下生野の漏水調査を業者に聞いたら、凍結による漏水が多くて3月になってしまうがお願いすることなどを協議しました。

 また、上生坂第1配水池の築造工事は順調であり、排泥管は布設済みで、今後フェンスの設置と、流量計は3月1日に来る予定であること、橋梁修繕などの明許繰越は、工事1件、委託1件の予定であること、下生野築堤工事に伴う布設替えは、ルート選定をしているが、工事費は9月の補正で間に合うとのこと、男子トイレが凍結したが、やはり使用して水が動かないといけないこと、有収率をそれなりに維持していることは評価すること、今後も簡易水道有収率対策プロジェクト会議で検討協議し、迅速的確な漏水対策、計画的な布設替えを実施していきたいなどの協議をしました。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、万平集落に上り、朝霧が残っていた上空からの風景を撮影しました。

万平集落上空からの風景

 その他生坂村では、小学校でALT、児童館で子ども工房、ピラティス教室、知恵の輪委員会、道の駅いくさかの郷定例会、地域支え合い推進会議、新型コロナワクチン接種、移動販売、申告相談、砂防ボランティアの集い、冬季バドミントン教室、5班の皆さんの元気塾などが行われました。


令和5年度当初予算査定&議会運営委員会&日岐・小舟上空からの風景

2023年02月16日 | 生坂村の様子

 16日(木)は日差しが届き穏やかに晴れましたが、昼間も冬の寒さとなりました。

 午前8時40分からは、新年度当初予算の再査定を行いました。各部署の査定内容の確認・検討事項、起債の発行予定額などについて協議をしました。

 具体的には、就労センターのエアコンの更新、福祉センターの施設使用料・人件費・繰入金等の見直し、個人番号カードの申請・交付事務に係る人件費、簡易水道と農集排施設の電気料、マル得商品券の発行、村道改良、介護保険介助者給付金事業、福祉輸送サービス休日利用補助、保育士配置・エアコン・おもちゃ殺菌庫等の保育所費、子育て支援事業、中高生通学費補助拡充、防火シャッター修繕、Zoomアカウント、教職員パソコン再リース等々について説明を受け協議をし、事業費等を計上または削除するなどの再査定を行いました。

 午後1時30分からは、東筑摩郡北部3か村議会議員懇談会がWebで開催され、筑北村議会の進行で始まりました。私は議会の皆さんと一緒に参加させたいただきました。

 午後3時30分からの議会運営委員会は、第1回 議会3月定例会の提出議案の概要説明をした後、3月定例会の日程等を決めていただきました。

 3月7日(火)午前10時開会、最終日が20日(月)の14日間で、9日(木)午後9時から総務建経常任委員会、10日(金)午前9時から社会文教常任委員会、一般質問は8日(水)午前10時からの1日間、追加議案の提案は17日(金)午後1時30分、最終日20日(月)は午前10時開会、通告締切は2月27日(月)正午迄、答弁書の提出は3月6日(月)正午迄で、全員協議会は、2月28日(火)、3月17日(金)、20日(月)に行うなどの日程を決めていただきました。

 新型コロナウイルス感染防止対策は若干緩和することと、一般質問を1日間とし、通告状況により午前9時開会とすること、反省会は新型コロナウイルス感染状況により2月28日全員協議会で決定するなどを決めていただきました。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、ノーマイカーデーでしたので、我が家から快晴の日岐・小舟上空からの風景を撮影しました。

日岐・小舟上空からの風景

 その他生坂村では、ノーマイカーデー、保育園で記念撮影、小学校で6年薬物乱用防止教室・アウトメディアチャレンジデー、フェイスマッサージ、ヘルスアップ教室、申告相談、行政相談、北部3か村議会議員懇談会、まいさぽ法律相談、令和5年度元気づくり支援金ヒアリング、おじさま倶楽部新年会、生坂おとこ塾などが行われました。


長野県町村会第36回定期総会&下生野上空からの風景

2023年02月15日 | 生坂村の風景

 15日(水)は晴れて穏やかな空が広がりましたが、昨日より気温は下がって真冬並みの寒さでした。

 午前10時30分から、長野県自治会館で長野県町村会第36回定期総会が開催されました。

▽ 長野県町村会長の羽田長和町長さんが、長野県の令和5年度当初予算案では、現在策定中の次期5か年総合計画の実現に向けた予算編成となっております。中でも地域公共交通の確保と利便性の向上、2050ゼロカーボンの実現に向け、省エネルギーや再生可能エネルギーの普及拡大の推進、農林業の振興、産業人材の確保など、住民の安全安全の確保、コロナ禍で深刻な影響を受けた地域産業の活性化に資する予算となっております。

 取り分け地域公共交通の確保につきましては、中山間地域や町村に暮らす住民の生活に必要不可欠なものでありますので、県の主導的な役割に期待するとともに、町村会としても緊密に連携しながら対応してまいりたいと考えております。

 終わりにご出席の町村長各位のご健勝とご活躍をご祈念申し上げますなどと挨拶をされました。

▽ 全国町村会自治功労者表彰伝達では、箕輪町長 白鳥政徳さん、阿南町長 勝野一成さん、阿智村長 熊谷秀樹さん、喬木村長 市瀬直史さん、前王滝村長 瀬戸晋さんが表彰されました。

 受賞者を代表され、喬木村長 市瀬直史さんが、今それぞれの地方自治体では、人口減少や少子高齢化、地域経済活性化の問題を解決するために、生活利便性の向上、雇用の確保、子育て環境の整備等、様々な努力を重ねております。私も本日お集まりの皆様のお取組を参考にさせていただきながら、本日を契機に一応無投票とはいえ、身震いしながら立候補したときの初心に戻りまして、残りました任期を地域の発展、長野県町村会員の一員として、長野県の発展のために少しでも貢献できますよう、誠心誠意努めてまいりたいと思います。

 羽田会長をはじめ多くの町村長の皆様の変わらぬご指導、ご助言を改めてお願い申し上げるなどの御礼の挨拶をされました。

▽ 次に議事は、令和5年度長野県町村会事業計画、一般会計予算、特別会計予算など提出した各議案が原案の通り承認され、令和4年度国・県に対する提案・要望結果を報告していただきました。

 長野県の施策説明は、「しあわせ信州創造プラン3.0」に基づいた事業として、保育士加配支援事業や長野県パートナーシップ届出制度(仮称)等について説明をいただいた後、阿部知事さんと意見交換をさせていただきました。

 阿部知事さんからは、県内町村が抱えている保育士の問題や教員の配置等人材確保の課題について、地域ごとの課題を集約し、県教育委員会や町村会など関係団体との連携を強化しながら「県の教育を変えていきたい」などのご発言をいただきました。

 その他にも、しあわせ信州創造プラン3.0~大変革への挑戦「ゆたかな社会」を実現するために~のポイントや、再生可能エネルギーの利用に当たって、自然環境や景観への悪影響、災害の発生懸念等に対する県の条例化などの説明を受けました。

 昼食後同自治会館で、中信地域町村交通災害共済事務組合議会定例会が開催され、提出した令和5年度当事務組合事業会計予算などを協議し、原案通りお認めいただきました。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、放射冷却で青空が広がった下生野上空からの風景を撮影しました。

下生野上空からの風景

 本日生坂村では、保育園で誕生会・巡回、小学校で授業参観・PTA総会・役員会、中学校で保護者説明会、児童館でしょうぎ教室、教育委員会関係職員採用面接、消防団分団長会議などが行われました。


令和5年度当初予算査定&草尾上野ぶどう畑上空からの風景

2023年02月14日 | 生坂村の様子

 14日(火)は日差しが優勢の空でしたが、昼間も冬の寒さで寒い一日でした。

 午後1時15分からは、社会福祉協議会関係の予算査定を行い、藤原会長から運営状況等や鈴木事務局長から、「民間の社会福祉法人として、コストを意識し、健全運営に努める」「住民がこの地で安心して生活していけるよう、社協本来の目的である、地域福祉ニーズの把握に努め、関係他機関、他市町村及び住民と連携して解決を図る」「在宅生活を一日でも長くしていただけるよう、より良い介護保険・障害者総合支援サービスを提供するよう努める」などの全体方針の説明を受け、査定を行いました。

 その後、健康福祉課関係の民生費の社会福祉費(社会福祉総務費・老人福祉費・災害救助費・国民健康保険事務費)、衛生費の保健衛生費(保健衛生総務費)、衛生費の保健衛生費 (伝染病予防費・成人病予防費)、国民健康保険特別会計、介護保険特別会計などの査定を行いました。

 施策予算の確認として、松本障害保健福祉圏域自立支援協議会委託料、障害福祉計画策定委託料、介護保険介助者給付金事業、福祉輸送サービス休日利用補助を協議し、増減の多い項目等も査定し、最終的に実施の可否を決定することとしました。

 午前9時30分からは、中川村の宮下村長はじめ松澤議長、松村総務経済委員長、宮下商工会長など錚々たる皆さんが、生坂村特定地域づくり事業協同組合と農業公社等の視察に来られました。

 私の歓迎のことばと宮下村長の挨拶をいただき始まりました。当村は牛越副村長、藤澤総務課長、岩間農業公社理事長、藤澤事務局長で対応しました。私は、他の公務があり挨拶後退席させていただきましたが、2時間以上もご熱心に視察をされたとのことでした。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、草尾上野ぶどう畑に行き、雲が多めの上空からの風景を撮影しました。

草尾上野ぶどう畑上空からの風景

 その他生坂村では、保育園で身体測定(未)、小学校でALT、離乳食教室、新年度当初予算査定、生坂村建設業組合新年会、4班の皆さんの元気塾などが行われました。


令和5年度当初予算査定&下生坂上空からの風景

2023年02月13日 | 生坂村の報告

 13日(月)は湿った雪や雨が少し降り、昨日より気温が下がり寒い一日でした。

 午前8時45分からは、振興課関係の土木費の土木管理費・土木総務費・道路橋梁費・道路維持費・道路改良費、河川費の河川総務費、住宅費の住宅管理費・住宅建設費などの査定を行いました。

 昨年10月から現地調査した各区の要望箇所の舗装修繕、ガードレール設置等に対応する工事、県の事業に対する負担金、光熱水費と燃料の高騰、村営住宅の経年劣化による検討協議などをしました。

 その後、住民課関係の民生費の就労センター運営費、福祉センター特別会計、、総務費、徴税費、戸籍住民基本台帳費、社会福祉費の国民年金事務費・人権擁護費・後期高齢者医療事務費、民生費の児童福祉費、児童手当費、衛生費、保健衛生費の診療所費・環境衛生費、清掃費の清掃総務費、後期高齢者医療特別会計の査定を行いました。

 eLTAX税務通知作成機能改修事業、森林環境贈与税対応システム改修事業、歯科診療所デジタルコンピュータシステム導入事業、経年劣化の機器の更新、パソコンの更新、アフターコロナを見据えたやまなみ荘の経営、団塊の世代が後期高齢者に移行しての給付費増などの査定をしました。

 私は午後1時30分から塩尻市において、松塩筑木曽老人福祉施設組合議会定例会及び全員協議会が行われ出席しました。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、下生坂の高台に行き、厚い雲に覆われ今にも降り出しそうな上空からの風景を撮影しました。

下生坂上空からの風景

 その他生坂村では、保育園で身体測定(以)、中学校で3年が模擬テスト②、やまなみ荘で村内無料入浴日などが行われました。


赤地蔵上空からの風景&新規採用職員2次試験

2023年02月12日 | 生坂村の風景

 12日(日)は気温が高くなり、昼間は日差しが届いて暖かなお出かけ日和でした。

▽ 毎朝恒例の撮影は、赤地蔵の所まで上り、朝霧が立ち込めていた上空からの風景を撮影しました。

赤地蔵上空からの風景

 赤地蔵は江戸時代初期、この地を拠点にしていた日岐氏一族が長野市川中島の地から故郷へ戻り、先祖の供養のために建てたといわれています。

 顔がないのは、雨乞いを行うためお地蔵さんを麓の犀川まで引き下ろしたため、顔が磨耗してしまったためです。

 お地蔵さんを赤く塗るのは魔除けのためで村人の願いがかなうと赤い頭巾と着物を奉納してきました。

 赤地蔵上空からの360度の眺望です。朝霧が残っていましたが、上生坂、下生野、日岐、北アルプスの風景が楽しめました。

 撮影後役場に行き、SNSで発信してから、令和5年度新規採用職員の2次試験の面接試験を行いました。

 優秀な方が多く、副村長、教育長、総務課長の面接した評価等を聞いて、最終的にその評価を考慮して、私が判断させていただきます。

 本日生坂村では、マイナンバーカード休日交付及び申請窓口開設などが行われました。


日岐・小舟上空からの風景&雪かき&孫の子守り

2023年02月11日 | 生坂村の風景

 11日(土)は段々と日差しが届き、昼間は寒さが緩み、過ごしやすく感じられました。

▽ 毎朝恒例の撮影は、朝霧が立ち込めた間から、青空が見え始めた日岐・小舟上空からの風景を撮影しました。

日岐・小舟上空からの風景

 今日私は公務がなく、朝6時過ぎから昨日積もった雪かきと雪の片付けをしました。

 最初に、昨日役場で除雪してもらった村道の脇に残っている雪を除雪機で竹藪などに飛ばし、道幅を広げました。

 その後、除雪路線ではない我が家の前の道を除雪し、我が家の庭の雪も畑に運びました。

 また、当社の敷地の雪が多かったので、片付けが大変でしたが、どうにかお昼までにほとんど片付きました。

 午後は一休みしてから、妻と一緒に孫の子守りをしました。雪を積み上げてかまくらを作ろうとしたら、孫のリクエストでトンネルになってしまいました。

 寒さが緩み雪も溶けてきましたが、その小さな雪のトンネルをくぐったり、一緒に雪を運んだりして楽しみました。

 本日生坂村では、少年少女バドミントン教室、地域未来塾などが行われました。