信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

ランニングイベント「イクラン2023松本山雅FC」&日岐上空からの風景

2023年11月23日 | 生坂村の催し
 11月23日(木)は晴れてお出かけ日和で、朝晩は冷えても、昼間は日差しが暖かく感じられました。

 午前9時30分からは、今回も松本山雅FCの皆さんからご支援をいただき、恒例の水鳥マラソン大会を大きくした「イクラン!! 2023 松本山雅FC」の始めの会が行われました。

 今年度も新型コロナウイルス感染防止対策のため開会式は行わず、参加者に向かって、私からは、今回も村内外から多くの皆さんにご参加いただいたことと、神田社長はじめ松本山雅FCの皆さんにもお忙しい中ご参加をいただいたことと、公民館長はじめ多くの皆さんのご協力により開催できますことに感謝を申し上げ、最高の天気に恵まれ、山紫水明の自然と犀川沿いのコースを爽やかな風に吹かれながら気持ち良くは知っていただき、日頃の練習の成果を発揮して良い成績を目指して頑張って走ってくださいなどと挨拶をさせていただきました。


 松本山雅FCの神田社長からは、ホームタウンになっていただいた生坂村とは、今までも色々な取組をしてきて、このイクランも松本山雅FCと銘打っていただいていますし、昨年からは脱炭素に向けて共同提案者として一緒に取り組んでいて、Jリーグからは初めての取組ですからしっかり連携して進めていきたいと思いますし、今回我々も参加し皆さんと一緒に走って皆さんのパワーいただきイクランを盛り上げて、生坂村の活性化につなげていきたいなどの挨拶をいただきました。

 ホームタウン担当の片山真人さんから、参加された松本山雅FCのメンバーを紹介していただきました。

 始めの会の後は、松本山雅FCの皆さんと記念撮影をしました。

 続いて、参加していただいた長野県の職員や関係の皆さんと、走る前に恒例の記念撮影をしました。

 今回は5kmコース、10kmコースの2種目のコースで走ってもらいました。
 午前10時に、私の号砲で5kmと10kmの両方が一緒に選手の皆さんが元気に飛び出しました。





 水田コースを回ってから県道、村道へと走って行く皆さんです。





 20分過ぎ頃から5kmのコースのトップランナーが来て、その後も続いて皆さんがゲートをくぐってゴールしました。






 5kmのコースの参加者は、小学校からの子ども達と保護者や大人達が一緒に走るタイプと、個々に5kmの距離を体力づくりで走るタイプなど、みんな一生懸命に頑張って走っていました。





 10kmコースのトップの方は30分台後半でゴールし、40分過ぎから次々と10kmコースの選手も頑張って走ってきました。















 10kmコースは、ゴールをしても余裕のある健脚の方や、ゆっくり走ってきても、カメラに対してポーズを取られる方、とても苦しそうにゴールする方など、それぞれに頑張っていました。











 今年も密になることを避けるため、閉会式も行わず、ゴールされた選手の皆さん全員に、記録証と賞品、参加賞を差し上げ、そのまま解散していただきました。







 今年も多くの皆さんに参加していただき、松本山雅FCの皆さん、公民館長や分館長、スポーツ推進委員など競技役員の準備と運営等のお陰で開催することができ、心から感謝申し上げます。






日岐上空からの風景
△▽ 毎朝恒例の写真と動画は、日岐の犀川対岸に行き、川霧が晴れてきた上空からの風景です。


 その他生坂村では、森のレストランなどが行われました。



長野県町村会県関係国会議員への面談要望及び関係省庁への要望&万平集落上空からの風景

2023年11月22日 | 私の活動報告
 11月22日(水)は、晴れて穏やかな陽気で、昼間は前日よりも気温が上がって日差しが暖かく感じられました。


 午前7時30分からの県関係国会議員10名の皆さんへの面談の提案・要望は、最初に県町村会 羽田会長から、町村会で協議して提案する24項目の中、重点提案9項目の内「地域公共交通対策の推進」「専門人材の確保対策」「医療・福祉人材の確保」「国民健康保険及び介護保険制度の円滑な実施」「地域経済活性化対策の推進」の5項目に対して説明されながら要望いたしました。

 次に、県町村議長会 下出会長からの提案・要望については、町村議会の関係の要望「議会の機能強化」「議員のなり手確保」と重点項目の「産業振興対策の推進」「道路等交通網の整備促進」「河川・砂防施設の整備促進」の4項目対して説明され要望しました。


 それぞれの県関係国会議員10名の皆さんから、提案・要望事項に対しての回答の概要は、コロナ禍後の経済再生、子ども財源の確保と全世代型の対応、地方財政の活性化、医療・介護・福祉の現場の課題、

農林水産業の担い手不足、カーボンニュートラルの推進、地域計画の策定、食料・農業・農村基本法の改正、

過疎地域の振興、特定地域づくり事業協同組合の活用、農産物の価格安定、

防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策の推進、改正国土強靱化基本法による中期計画の早期策定、
ガソリン代・電気代等の補助継続、地方創生の推進、所得税の減税、中部横断自動車道のルート案発表、交通網の整備、


外国人労働者の確保、病院の再生、出生率の高い地方への回帰、机上の災害査定の試行、国交省現地期間の100名増員、


ライドシェアと公共交通、医療・福祉の人材不足、省人化・省力化の提案、観光・索道業の振興、高付加価値事業の取組、


地方財源の確保、デジタル化の推進など、多岐にわたってお話を伺いました。

 その後我々と国会議員各位との意見交換では、議会議員の成り手不足と議会の活性化、熊の対策と指定鳥獣、米の生産調整、森林・林業の振興、森林環境譲与税の譲与割合の見直し、緩衝体整備の補助などについ話し合わせました。



 私からは、今月8日の「安心・安全の道づくりを求める全国大会」では44名の市町村長、9日の「治水事業促進全国大会」では25名の市町村長、16日の「全国治水砂防促進大会」では52名の市町村長が、関係省庁や県選出国会議員等の皆さんに対して要望活動をされていますので、来年度の道路・河川・砂防の長野県への予算獲得を強く要望させていただきました。

 県関係国会議員への面談要望後、私は建設部会長として、羽田会長達と一緒に、国土交通省へ要望に行きました。今年度も新型コロナウイルス感染防止対応で、5班に分けて人数を絞り、それぞれ1箇所だけの要望活動になりました。

 国土交通省 技術統括審議官 石橋洋信氏に「地域公共交通対策の推進」「道路等交通網の整備促進」を要望させていただきました。

 路線バスや地域鉄道等は、地域住民の通院・通学・通勤などの日常生活に必要不可欠な移動手段であり、地域公共交通の安定的な確保のためには、より柔軟な制度の見直しや更なる財政支援を要望いたしました。

 また、道路は、産業基盤の発展や国民生活の利便性の向上、災害時における緊急輸送や救急医療など、欠くことのできない重要な社会基盤ですが、長野県内の道路網や未改良区間も多く存在し、そのネットワーク機能が十分発揮されるには至っておりません。
 また、社会資本整備総合交付金や防災・安全交付金の配当額が要望額に満たない状況にありますし、道路網の整備を「費用対効果」で画一的に捉えることなく、地域の実情を十分考慮し、遅れている町村の道路整備を一層推進していく必要がありますので、より一層の財政支援などを要望させていただきました。

 今後も要望の実現に向け、それぞれの立場で要望内容に沿った活動を出来る範囲で行っていかなければと感じました。今後も町村等で防災・減災、災害に強い地域づくりにより、住民の安全・安心な生活を守るために頑張ってまいりましょう。皆さん、お疲れ様でした。

万平集落上空からの風景
△▽ 毎朝恒例の写真と動画は、先日万平集落に上がり、朝霧が立ち込めていた上空から撮影した風景です。


 本日生坂村では、保育園でイチョウ散歩(以)・誕生会(未10・11月生)、小学校で6年休業日・ALT・検尿二次、いくさか歩こう部、職員研修、教育委員会定例会などが行われました。



簡易水道整備促進全国大会及び要望活動&宇留賀上空からの風景

2023年11月21日 | 私の活動報告
 11月21日(火)は晴れて穏やかな天で、昼間は過ごしやすい体感でした。
 午前10時からは、第68回簡易水道整備促進全国大会がシェーンバッハ・サボーで開催されました。


 全国簡易水道協議会会長 小田佑士野田村長の開会挨拶で始まりました。

 続いて、厚生労働大臣表彰と全国簡易水道協議会会長表彰の表彰式が行われました。

 続いて、下記の大会宣言(案)を力強く朗読されました。
『水道は、国民生活に必要不可欠な社会基盤施設であるにも拘わらず、今なお農山漁村を中心に水道の恩恵に浴せない地域が存在している。
 これら未普及地域の早期解消は簡易水道に課せられた重大な使命であり、その早期整備が熱望されている。
 また近年、急速な人口減少、過疎化により、水道料金収入も減るなか施設の老朽化、原水水質の悪化、激甚化・頻発化する地震や台風等自然災害への対応に係る費用はますます増大し、脆弱な市町村財政を窮迫させている。
 政府は、このような簡易水道事業の実態と役割を認識し、われわれが要望する令和6年度簡易水道関係予算を確保され、国民皆水道の早期実現と簡易水道事業の健全なる運営を図るために万全の措置を講ずるべきである。』
以上 宣言する。

 来賓祝辞として、厚生労働大臣政務官 塩崎彰久氏、総務大臣政務官 船橋利実氏、国土交通大臣政務官 こやり隆史氏、環境大臣政務官 国定勇人氏から、それぞれの立場のご祝辞を賜りました。




 議事は、5議案が上程され、下記の決議(案)が満場の拍手で決議されました。

一、水道(簡易水道)関係予算の所要額459億円及び事項要求等の満額確保を期す
一、簡易水道等施設整備費の補助制度の拡充を期す
一、水道行政移管に際しての簡易水道の持続的・安定的な運営の推進・強化を期す
一、簡易水道関係事業費227億円の確保を期す
一、簡易水道事業に対する地方財政措置の充実を期す


 副会長の長野県青木村 北村政夫村長が、閉会のことばと全員で「がんばろう!」を三唱して閉会しました。

 大会終了後は、県関係国会議員へ要望活動を行いました。
 自由民主党水道事業促進議員連盟 事務局長の務台俊介衆議院議員に面談要望をさせていただきました。

 北村村長からは、水道行政移管に際しての簡易水道の持続的・安定的な運営の推進・強化と令和6年度簡易水道関係予算の確保など、私からは簡易水道等施設整備費の補助制度の拡充などを要望しました。

 衆議院議員では、平木参議院議員にも直接要望書をお渡しできましたが、他の議員は秘書にお渡ししました。

 その後国土交通省に行き、水管理・国土保全局 松原下水道部長、伊藤下水道企画課長、石井下水道事業課長に要望させていただきました。

 松原部長は、私が村長になった時の千曲川河川事務所長であり、生坂村の現状もご存じで、簡易水道事業の実態も推察できるとのことで、来年度からは国交省に移管され、特に災害時の復旧事業の補助率は上がるとのことでした。

 午後5時からの打合せ会議は、明日の県関係国会議員への面談要望と、町村会の重点提案・要望について、関係省庁への要望活動の説明を受けました。
早朝からの県関係国会議員への面談要望の後、私は建設部会長として、羽田会長達と一緒に、国土交通省へ要望に行く班になりました。町村会理事としての要望活動ですので、長野県町村会の重点要望をしっかりと説明したいと思います。
宇留賀上空からの風景
△▽ 毎朝恒例の写真と動画は、先日撮影した朝霧が残っていました宇留賀上空からの風景です。


 本日生坂村では、保育園で小学生交流(年長弁当)、小学校で6年修学旅行②、中学校で3年期末テスト、職員研修、新型コロナウイルスワクチン接種、PPA地区調整会議、5班の皆さんの元気塾などが行われました。


地区要望現地調査&北陸直轄河川治水期成同盟会連合会長野県意見交換会&生坂ダム湖の風景

2023年11月20日 | 生坂村の取組
 11月20日(月)は朝方に雨が降りましたが昼前には止んで、次第に日差しが届きました。

 午前9時30分からは、最終日になりました宇留賀区と古坂区の要望個所の現地調査を実施しました。各区長と役員の皆さんから説明を受け、太田議長、島議員に同行いただいて、私と副村長、振興課長、建設係長、担当者、地区担当職員と一緒に新規の要望個所を中心に調査を行いました。

宇留賀区
➀ 県道55号から寺沢に行く間の舗装陥没個所修繕 

2カ所(L=33m及びL=23m 横断パイプ修繕)

② 井口保子さん周辺宅畑の法面崩壊対策

③ 井口保子さん宅周辺用水路漏水対策

④ 井口保子さん宅周辺金熊川護岸修繕

⑤ 本村の法面ブロック破損個所の修繕

⑥ 公民館前の竹の伐採

⓻ 北会水利組合ポンプ場増水時の進入水対策

⑧ 北会金熊川沿い農道舗装(165m)

古坂区

➀ 介護予防拠点施設裏の法面対策(L=21m)

② 上野平村道路肩修繕(L=7m)

③ 上手ガードレール修繕(L=21m)及び排水路修繕(L=4m)
 以上については、本日調査した内容により、緊急性、危険性、必要性、公平性を考慮し協議して、担当部署と協議し実施内容について決めていきます。また、長野国道事務所、松本建設事務所等で対応できる個所については要望してまいります。

 午後3時からは、北陸直轄河川治水期成同盟会連合会 長野県治水事業整備促進意見交換会が松本市で行われました。

 千曲川改修期成同盟会、千曲川・信濃川(飯山・中里間)直轄河川編入連絡協議会、犀川直轄改修期成同盟会の関係市町村の首長・担当部長などが出席され、来賓として北陸地方整備局長 遠藤局長、松浦河川部長はじめ、関係の所長、担当職員の皆さん、長野県からは、新田建設部長、川上河川課長など関係職員の皆さんにご臨席いただき行われました。

 開催市の臥雲松本市長の挨拶、遠藤局長と新田部長の祝辞、自己紹介と続きました。


 その後、北陸地方整備局河川部長 松浦直氏から「北陸地方の治水行政に関する最近の動向」と題して話題提供をいただきました。



 次に意見交換として、三同盟会のそれぞれ市町村を代表して、三人の首長から意見・要望等の発言と、各構成市町村から要望等をさせていただき、国交省北陸整備局の皆さんからご回答をいただきました。

 我が犀川直轄改修期成同盟会は、臥雲松本市長から、本同盟会では、犀川・梓川・奈良井川流域の住民が、美しい河川環境のもと、安全で安心な生活ができるよう、災害に強い治水施設の整備と河川環境の保全の推進につきまして、特段のご配慮をお願いするなどの意見発表をしていただきました。


 各市町村の意見発表で当村は昨年度に引き続き、下生野地区築堤工事の推進について感謝を申し上げ、長野県においても、堤防の補強工事や浚渫工事を行われておりますが、整備に時間差が生じていることから、犀川は国土保全上及び国民経済上、特に重要な河川でありますので、国において一元管理をお願いしました。


 各構成市町村から要望等をさせていただき、国交省北陸整備局の皆さんからご回答をいただきました後、新田部長から長野県としての状況や対応などの意見を頂戴しました。

 最後は、当番でした犀川直轄改修期成同盟会の監事として私が、意見交換では私たちの意見に耳を傾けていただき、細部にわたってご説明いただき心より感謝申し上げます。また、同盟会、協議会の皆さんにも運営にご協力いただきありがとうございましたなどの閉会のことばを述べて、全日程が終了しました。

 長時間にわたりまして有意義な意見交換会ができたと感じました。ご来賓の皆さん、出席された皆さん、会の準備・進行等を務めていただいた松本市の皆さんには大変お世話になりありがとうございました。

生坂ダム湖の風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、雨が降る中生坂ダム湖畔の2個所からの風景を撮影しました。

 その他生坂村では、保育園・なのはなでこぐまちゃん学級観劇会、小学校で6年修学旅行①、中学校で総合テスト・集金日、児童館で子ども工房、運動教室、支え合い事務局会議、PPA地区調整会議などが行われました。

下生野上空からの風景

2023年11月19日 | 生坂村の風景
 11月19日(日)は、日差しが届いて穏やかな空が広がり、朝晩は寒くても、昼間は昨日よりも暖かく感じられました。

△▽ 毎朝恒例の撮影は、下生野の高台に行き、朝霧が立ち込めていた上空からの風景を撮影しました。

下生野上空からの風景
 本日私は、毎朝恒例の撮影をしてからSNSで発信した後、菖蒲山仲間の皆さんの総会に出席させていただきました。

 明治時代からの歴史のある仲間で、当初は23軒もあり、みんなで力を合わせて木を搬出した、作業道の維持をしたり、お蚕様を多く飼育していた頃は、索道を張って犀川を渡らして、桑を運び出したとのことでした。

 しかし、養蚕産業が衰退し、杉などの木材を販売して儲かったときもあったようですが、燃料革命から木材も売れず、今は8軒に減ってしまったとのことでした。

 今後の菖蒲山について相談を受け、現在、脱炭素先行地域づくり事業で村全域の森林調査を行っており、その結果によって木質バイオマスの活用について具体的な計画を立てていきますので、菖蒲山の木材も有効に活用させていただきたいと申し上げました。

 帰ってきてからは、遣り掛けの喪中はがきの作成を、ブログの執筆をしながら行い、夜9時頃までに終わらすことができました。

 本日生坂村では、中学校でバドミントン中南信新人大会などが行われました。


道の駅いくさかの郷特産市&かあさん家感謝セール&上生坂上空からの風景

2023年11月18日 | 生坂村の催し
 11月18日(土)は、段々と雲が広がり午後から雨が降り、夜には雪になり、昼間も気温が上がらない寒い一日でした。

 午前10時からは、道の駅いくさかの郷にて毎月第3土曜日恒例の特産市が開催されました。今回は、午前9時から、かあさん家の感謝セールを同時開催していただき、道の駅を盛り上げてもらいました。

 かあさん家の感謝セールは、日頃の感謝の気持ちを込め、おまんじゅう、おからドーナツ、かあさん味噌、かあさん豆腐などをお値打ち価格で販売され、梅おこわ、あんころ餅、灰焼きおやき、梅漬け、クッキーなども多く販売されました。

 毎回出店いただいています、おじさま倶楽部の手打ちそば、女・人竹っこクラブのおやき・おいしん棒・お弁当、生坂こなもん倶楽部の石窯焼ピザと、週末店頭販売していますやまなみ荘の焼き餃子、川魚の唐揚げ、特製どんぶりを販売していただきました。

 農産物直売所でも、地元産の野菜・果物、加工品など各種商品の販売が行われ、多くのお客様にお越しいただきました。



 参加された各団体の皆さんには、毎回お忙しいところご協力いただき、道の駅いくさかの郷を盛り上げていただき感謝申し上げますとともに、引き続きお世話になりますが、ご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。


上生坂上空からの風景
△▽ 毎朝恒例の撮影は、風が吹き次第に雲が増えてきた上生坂上空からの風景を撮影しました。


 その他生坂村では、秋の古本市&ブックカフェ、新型コロナウイルスワクチン接種などが行われました。



山清路の風景&松本広域連合議会定例会

2023年11月17日 | 私の活動報告
 11月17日(金)は一日雨が降り続き時々激しい雨になり、肌寒い一日でした。

△▽ 毎朝恒例の写真と動画は、先日撮影した大きな奇岩と清らかな犀川の山清路の風景です。


山清路の風景
 午後2時からの松本広域連合議会定例会は、副議長の選挙、常任委員の選任、議会運営委員の選任、松本広域連合火災予防条例の一部を改正する条例、令和5年度松本広域連合一般会計補正予算(第1号)、令和4年度松本広域連合歳入歳出決算の認定についてなどが審議され原案通り採択されました。

 委員会審議の間に行われた、松塩安筑老人福祉施設組合の全員協議会では、令和6年度の負担金について、松塩安筑老人福祉施設組合のあり方検討経過について説明を受け協議をし、その後の議会定例会では、令和4年度一般会計決算が原案通り採択されました。

 その後私は、松本広域連合議会定例会は中座させていただき、長野県国民健康保険団体連合会の三役引継ぎ会に出席しました。9月まで当連合会の理事長を務めていた関係で、引継書に署名をさせていただき、新理事長の土屋上田市長に署名をしていただき無事に引き継ぐことができました。

 2年間の理事長でしたが、副理事長はじめ役員の皆さん、常務理事をはじめ事務局の皆さんにお世話になり、大過なく任期を全うすることができまして感謝申し上げます。

 本日生坂村では、保育園でイングリッシュランド、小学校でALT、中学校で数学検定、児童館でマラソンクラブ、食改伝達講習会、職員研修、PPA地区調整会議、4班の皆さんの元気塾などが行われました。




全国治水砂防促進大会&要望活動&下生野上空からの風景

2023年11月16日 | 私の活動報告

 11月16日(木)は天気が下り坂で午後は段々と雲が広がり、夜遅くには雨が降り出しました。

 全国治水砂防促進大会を開催され、開会に先立ち、静岡大学牛山教授により「洪水・土砂災害は、起こりうることが、起こりうる場所で」と題して、特別講演をしていただきました。

 午前11時からの本大会では、全国から市町村長他約1600名が参加され、森山裕会長が挨拶を行い議長席につきました。

 来賓を代表され、堂故国土交通副大臣からご祝辞を頂戴しました。

 続いて、国土交通省草野愼一砂防部長から「『いのち』と『くらし』と『みどり』を守る 砂防」と題して、講演をしていただきました。

 林裕二朝倉市長から「洪水・土砂・流木の複合災害と復旧効果」と題して、意見発表をしていただきました。

 続いて、今井敦茅野市長により「令和3年9月5日発生 茅野市下馬沢川土石流災害における避難対応について」と題して、意見発表をしていただきました。

 当協会副会長の新潟県出雲崎町長 小林則幸氏が「提言(案)」を朗読され、「土砂災害防止施設の強力な整備推進」「流域治水『砂防』の推進」「地域を支える砂防事業の推進」「既存施設の老朽化対策と機能強化」「警戒避難体制の強化」「組織・人員の強化」の大きく5項目の「提言」を満場の拍手により大会決議とし、全国治水砂防促進大会は終了しました。

 要望活動は、全国治水砂防協会監事及び長野県治水砂防協会長として、全国治水砂防協会の要望の財務省班のキャップとして、鈴木俊一財務大臣に要望書をお渡しし、各県の支部長から、災害対応状況や事前防災対策、流域治水の取組等の予算確保などの面談要望をさせていただきました。

 その後長野県治水砂防協会の要望班と合流し、財務省主計局 奈須孝主査に要望書をお渡し、「防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策」として、多くの予算を確保していただき御礼を申し上げ、今後も「5か年加速化対策」が計画的に実施できますよう、必要かつ十分な予算の確保と、改正国土強靱化基本法を踏まえ、「5か年加速化対策」後においても、継続的・着実に取り組めるよう、中期計画を早期に策定し、通常予算と別枠で予算・財源の確保をお願いするなどの要望をさせていただきました。

 本大会において全国で最も多い、長野県治水砂防協会の市町村長52名と、代理を含めて63市町村が参加され、我が協会の砂防に対する熱意を感じていただいたと思います。お忙しい中ご参加いただきましたことに心から感謝申し上げます。引き続き長野県治水砂防協会に対しまして、ご理解とご協力をお願いいたします。

下生野上空からの風景

△▽ 毎朝恒例の写真と動画は、先日撮影しました朝日が差してきた下生野上空からの風景です。

 本日生坂村では、保育園で体験保育・園庭開放、小学校でアウトメディアチャレンジデー、小中学校で検尿②、なのはなで誕生会、健康応援隊、民生児童委員定例会、PPA地区調整会議、生坂おとこ塾などが行われました。


全国町村長大会&高津屋森林公園上空からの風景

2023年11月15日 | 私の活動報告

 11月15日(水)は晴れて穏やかな空が広がり、一日の寒暖差が大きな一日でした。

 全国町村長大会の開催時に恒例の5村長による記念撮影をしました。

△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、朝霧が深く立ち込めた高津屋森林公園上空から雲海の風景を撮影しました。

高津屋森林公園上空からの風景

 正午からは、全国町村長大会がNHKホールで開催され、開会のことばの後、全員で国歌斉唱し、吉田隆行全国町村会長の挨拶で始まりました。

 来賓祝辞として岸田文雄内閣総理大臣、額賀福志郎衆議院議長、長浜博行参議院副議長、鈴木淳司総務大臣、河野太郎デジタル田園都市国家構想担当大臣・地方創生担当大臣、茂木敏充自由民主党幹事長、渡部孝樹全国町村議会議長会長の皆さんがそれぞれの立場からの祝辞を頂戴しました。

 来賓紹介では、我が長野県2区の務台俊介衆議院議員も見えておりました。

 岡﨑昌之法政大学名誉教授から、町村への応援メッセージをいただきました。

 議長に矢田富郎副会長・会長代行(石川県津幡町長)が推挙され、下記の17項目と特別決議を満場の拍手により決議されたとのことでした。

一.少子化対策を推進し、こども・子育て政策を強化すること。

一.実効ある経済対策による地域経済の再生を図ること。

一.農業・農村政策の一体的な推進による食料安定保障の確立を図ること。

一.東日本大震災、豪雨災害等からの復旧・復興の加速と、全国的な防災・減災対策、国土強靱化を推進すること。

一.東京一極集中を是正し、分散型の国づくりを強力に推進すること。

一.デジタル田園都市国家構想交付金等を拡充し、デジタルを活用した地域活性化と地方創生の更なる推進を図ること。

一.町村にとって最重要課題である地方交付税等の一般財源総額を確保すること。

一.情報通信基盤とそのネットワークの一層の整備をはじめとするデジタル化施策を積極的に推進すること。

一.地方分権改革を推進すること。

一.地域からの脱炭素化を推進すること。

一.田園回帰の時代を拓き、都市と農山漁村の共生社会を実現すること。

一.森林整備の促進と国産木材の需要拡大等を通じた林業の振興と山村の活性化を図ること。

一.ALPS処理水の海洋放出に伴う、風評対策、水産業支援等の徹底を図るとともに水産業の振興、漁村の活性化に取り組むこと。

一.森林環境譲与税の対象となる森林・森林面積割合を見直すこと。

一.ゴルフ場利用税を断固として堅持すること。

一.参議院の合区を早急に解消すること。

一.領土・外交問題・国民の安全保障に毅然とした姿勢で臨むこと。

 また、「全国的な防災・減災対策、 国土強靱化の推進に関する緊急決議」

「少子化対策の推進とこども・子育て政策の強化に関する特別決議

「農業・農村政策の一体的な推進による食料安全保障の確立等に関する特別決議」

「森林環境譲与税の譲与基準の見直しに関する特別決議」

も採択され、実行運動方法を決めて閉会しました。

 本日生坂村では、保育園で身体測定(未)、小学校でALT、中学校で歯科検診、小中学校で検尿①、児童館でしょうぎ教室、松本山雅トレーニング教室、新型コロナウイルスワクチン接種などが行われました。


地区要望現地調査&やまなみ荘定例会&道の駅いくさかの郷定例会&万平集落上空からの風景

2023年11月14日 | 生坂村の報告

 11月14日(火)は穏やかな冬の青空が広がり、カラッとした空気で、昼間は日差しが暖かく感じました。

 午前9時30分からの地区要望個所の現地調査4日目は、下生坂区と大日向区を実施しました。各区長と役員の皆さんから説明を受け、太田議長、吉澤議員に同行していただき、私と副村長、建設係長、産業係長、地区担当職員と一緒に新規の要望個所を中心に調査を行いました。

下生坂区

鳥原常会

➀ 田ノ入沢中腹の崩落による沢への影響と対策

東部常会

➀ ガソリンスタンド脇から山側に向かう農道で、国道から藤澤孝雄さん宅前、藤澤知弘さん宅裏に至る間の舗装の修繕

② 山水実さん宅東側の農道のアスカーブの修繕

南部常会

➀ ごみ集積所の老朽化による更新

② 国道19号線の、南部ごみ集積場から東新自動車間のマンホール蓋と路面の段差の解消

木竹常会

➀ 竹の本バス停(上下)の塗装修繕

② 草尾口バス停の撤去

③ 国道19号の柳澤辰彦さん宅前付近に横断歩道の新設

④ 国道19号の藤澤博文さん宅前へカーブミラー設置

雲の根常会

➀ 9038番地付近のT字交差点のグレーチングはね上げ対策及び溝蓋設置

重込地常会

➀ 壊れたU字溝の修繕

② 避難施設の新設(現公民館の埋め立てを行い新設)

大日向区

南平常会

➀ 電波塔西側村道の崩壊個所対策(42m)

② ブドウ園のカラス対策として高木(杉)伐採

③ 排水路流末の漏水対策

北平常会

➀ 中道地籍の土留め擁壁の根入れ修繕

② 中道地籍の村道へガードレール設置

③ 中道地籍の田への進入路法面崩落対策

④ 茶原地籍の獣侵入防止策の設置

⑤ 茶原地籍の法面の亀裂、崩落個所対策

中塚常会

➀ 集落入り口の竹の伐採

 本日調査した内容により、緊急性、危険性、必要性、公定性を考慮して、担当部署と協議し令和6年度に向けて実施内容等を決めていきます。また、長野国道事務所、公安委員会及び地域振興局農地整備課、林務課で対応いただける個所についてはそれぞれ要望してまいります。

 午後2時30分からは、やまなみ荘定例会が行われ、10月の利用状況は、コロナ禍前には売上が戻らないが目標売上はクリアし、10月は少しの黒字を計上できました。

 売上は令和元年度対比で86.8%、福祉センター特別会計の当初予算から算出した目標額対比は105.3%となり、厳しい運営状況が続いていますが、10月の収支では、553,618円の黒字となりました。

△▽ 今月のチラシです。皆さんのご利用をお待ちしております。

 10月のフェアの秋ラーメンフェアのマーボー45食、けんちん塩30食、レッドカレー28食、漁師鍋セット10食の報告を受けました。

 11月フェア(途中経過)については、新そばまつり御膳105食、他そばメニュー105食、生そば15人前、あったかフェア鍋焼き20食、チゲラーメン15食とのことでした。

 12月用の全戸配布は、年末年始料理、竹炭湯、年末年始営業予定、復興海鮮丼、年末年始・団体プラン、ひすいそばなどをお知らせすることにしました。

 午後4時からの道の駅いくさかの郷定例会は、最初に私から、10月まで道の駅いくさかの郷も今年度はずっと良い数字を出していただいていますことに感謝を申し上げ、閑散期に入りましてこれから、駅長中心に良いアイデアを出していただいて、ここにいる皆さんもアイデアを出して誘客につながるものがあれば良いとと思っていますが、かあさん家の灰焼きおやきは堅調な動きをずっと示しておりますので集客につながっているのではないかと思います。

 今月の売上の方も伸びていますし、また、暮れから正月にかけての準備等も、この会議で協議されると思いますが、色々な点でどのようにこの閑散期をプラスに持っていくかということも皆さんから意見を出していただければありがたいと思います。

 長野県はなかなか冬の農産物は少ない訳でして、加工品の方でどうにか売り上げを伸ばしていくのか、ハウス栽培の野菜関係の出荷を増やしていただくとか、先月も出ましたがトマトの栽培なども如何かなどの話もございました。色々と協議をしながら皆さんと一緒に考えていきたいと思いますなどとあいさつとさせていただきました。

協議事項

  • かあさん家の実績について

10月の売り上げは食堂1,784,864円食堂来店数1,966人、おやき販売2,216,490円来店数2,429人、直売所売り上げが2,138,900円で、9月・10月のテレビ等の影響でお客さんが増えた。また、最近はテレビ朝日放送の放映でうどんの特集がありその関係でうどんの売り上げが増えている。

おやきについては、平日は予約等を取り始めたと説明がありました。

2.9月の農林水産物直売所収支について

9月の歳入は34,616,093円で支出は29,968,160円で4,647,933円のプラスとなった。昨年度の9月と比較して売り上げが155.7%、客数123.8%となり、客単価も昨年は2,311円が2,904円を増えた。この要因は、生坂村=ぶどうという流れの兆しが見えた9月であった事、ぶどう部屋、ぶどうカードでのメディア露出で認知度がUPしたこと、生産者の出荷頻度、出荷数増が好結果につながったと説明がありました。

3.10月・11月(途中結果)農林水産物直売所販売実績について

 10月の売り上げは、15,063,050円で前年対比116.9%、客数も8,211人で102.2%となった。ぶどうを28日まで出荷して頂き売り上げが伸びた。マツタケの出荷はなかったが売り上げは昨年を上回ったと説明がありました。

4.その他

 11月の特産市は18日(土)に行い、生坂こなもんクラブのピザが好評をいただいている。また、この日にかあさん家の感謝セールも実施する。

 12月は30日(土)まで営業する。かあさん家では22日(金)クリスマス会を計画しており、お子さんにお菓子のプレゼントを予定している。ぶどうの販売は今シーズン54種類のブドウを販売した。

 12月から3月まで 出荷受け入れ時間を7時から8時に変更していく、お正月用の冷凍海鮮を申し込み期限12月3日(日)とし予約販売で行うと説明がありました。

質問意見

 年末のぶりの販売について質問があり、協議の結果やまなみ荘で、北海道標津のぶりを仕入れて冷凍して道の駅での販売と、昨年同様に予約を取り年末に鮮ぶりの販売を道の駅で行う事になりました。

 本日も会議の後に、農産物直売所に並んでいた、各種野菜、果物、おやきやハチクなどの加工品、かあさん家の梅漬け、クッキーなどを撮影しました。

万平集落上空からの風景

△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、朝霧が深く立ち込めた万平集落上空からの雲海の風景を撮影しました。

 その他生坂村では、保育園で研究保育、中学校で授業参観日・メディア講習会・能楽教室、児童館で学童秋冬お下がり会、ノーマイカーデー、健康応援隊、PPA地区調整会議、3班の皆さんの元気塾などが行われました。