私は管理栄養士という国家資格を持って仕事をさせて
いただいていますが
正直、知識も経験も浅く自分が「栄養の専門家です」と
胸を張って言いたくない時期もありました。
お仕事をいただくたびに勉強を深めていくと
身体のしくみの ち密さに驚いたり、食事が身体に
与える影響や、栄養という分野の面白さに少しずつ
目覚めて来ました。
ただ、切ないのは身体の中を実際にみることができない
ので理論を心底納得しずらいというのがあります。
たとえば料理なら
始めに砂糖を入れて時間差で醤油を加えて
ジャガイモを煮るのと
初めから調味液の状態でジャガイモを
煮るのでは
甘さの染み方が違う、
調理の「さしすせそ」に体験を持って納得できる
というのがあったりしますが
「体内でカロテンがビタミンAに変わる」
とか
「ビタミンB1が糖質がエネルギーになるのを
助ける」
などは悲しいかな、目で見ることはできず
見てなるほど!とはなりません。
でも
沢山の先人の知恵と研究から得られた1つ1つの真実
は実生活での改善には大きな意味を持ちます。
バランス良い食べ方だとそれなりに
偏りがあるとそれもまたそれなりに
体調に出て来ます。
年を重ねるほど人間は食事でできている、と
感じることが多くなりました。
いただいていますが
正直、知識も経験も浅く自分が「栄養の専門家です」と
胸を張って言いたくない時期もありました。
お仕事をいただくたびに勉強を深めていくと
身体のしくみの ち密さに驚いたり、食事が身体に
与える影響や、栄養という分野の面白さに少しずつ
目覚めて来ました。
ただ、切ないのは身体の中を実際にみることができない
ので理論を心底納得しずらいというのがあります。
たとえば料理なら
始めに砂糖を入れて時間差で醤油を加えて
ジャガイモを煮るのと
初めから調味液の状態でジャガイモを
煮るのでは
甘さの染み方が違う、
調理の「さしすせそ」に体験を持って納得できる
というのがあったりしますが
「体内でカロテンがビタミンAに変わる」
とか
「ビタミンB1が糖質がエネルギーになるのを
助ける」
などは悲しいかな、目で見ることはできず
見てなるほど!とはなりません。
でも
沢山の先人の知恵と研究から得られた1つ1つの真実
は実生活での改善には大きな意味を持ちます。
バランス良い食べ方だとそれなりに
偏りがあるとそれもまたそれなりに
体調に出て来ます。
年を重ねるほど人間は食事でできている、と
感じることが多くなりました。