最近体力的にハードな仕事で少し疲れ気味、本日から連休なのでゆっくりしています。
現在BELDENのSTUDIO718EXスピーカーコードを使用しているが、気になるところもあり、Western Electric 16GA(撚り線)single(緑)の定番中の定番を注文してみる。
WEは少なくとも50年以上前に製造されたものと思われます。と行ってますが定かではありません。
Western Electricのコードを知らべるとコードの長さにより太さの関係があり、拙宅のシステムには3mが良くこの16GA(撚り線)single(緑)此れと同じ種類に赤の撚り線もあるよですが、(緑)が評価が高いようです。
筆者はこう言う小物関係は今まで意識は無かったのですが、BELDENのコードに交換して重視するようになった。
現在のBELDENでも問題は無いが、厳密に聴くヴァイオリンのユニゾンの微妙な音の感じを聴ける事が希望である。
評価を見るとWestern Electricの(緑)の定番中の定番と言われているの、本当に定番の真価を感じたいので購入にいたる。
今日は音質には余りこだわり無く、好きなボッサを聴いたみたい、ボッサは今のケーブルでも全く問題ない。
数年前にセルソ・フォンセカのNo Meu Filmeアルバムが気に入り聴いていたが、最近新作を出したようです。
拙宅のTANNOYⅢLZin Cabinetかられ流れる音はどこか本来のボッサが聴ける。
勿論パワーアンプはBTL接続でAurex SC-M15/SC-M15Kに接続して聴く、バッサは素直なすっきり感がするこのパワーアンプの馴染みが良く、素直にスーッと流れるBossa Novaには打って付けのアンプです。
今回スピーカーケブルで交換でどの様な音になるか楽しみです。
実にヴォーガルは絶妙に聴こえる。何処と無く深みがあり耳に良く馴染む!
筆者としては、ボッサらしいボッサが聴けるセルソ・フォンセカの弾き語りが良い。
実に心豊かな暖かい世界に導いてくれるようです。ボッサの流れに身を流されるようです。
Sorte Importから
Fato Banal - Celso Fonseca e Ronaldo Bastos
さて本日はLIKE NICEの紹介です。
本作でストリングスの編曲と指揮を手掛けているのは、エドゥアルド・ソウト・ネト。
前作『No Meu Filme』(2011年)、そしてセルソ・フォンセカ&ホナルド・バストスの過去5枚のアルバムすべてに関わってきた名匠だ。
だからこの新作には、これまでのセルソ&ホナルドの路線が引き継がれている。
話題のひとつとしては、セルソとは『Página Central』(2009年)を一緒に制作した間柄であるマルコス・ヴァーリが2曲でフェンダー・ローズを弾いていることが挙げられる。
そのうちの1曲は、唯一のカヴァー《Stormy》。マルコス・ヴァーリが67年に放った全米ヒット曲で、これも英語で歌われている。
「ポルトガル語はこの世でもっとも優美な言葉」とアート・リンゼイは自身のアルバム『Envy』(84年)に記しているが、セルソのポルトガル語訛りの英語もまろやかで麗しい。
そういえば、《Stormy》は、英国の粋人ジョージィ・フェイムも『Going Home』(71年)でカヴァーしている。
セルソ・フォンセカとマルコス・ヴァーリとジョージィ・フェイム。
この三者は、“粋な絆”で結ばれていると感じずにはいられない。マルコス・ヴァーリの名曲のタイトルを借りるなら、 《Like Nice》というより、“So Nice”なアルバムである。
2001年にリリースされた朋友ホナウド・バストスとの三部作最終章として今なお人気を博す名盤「スローモーション・ボサノヴァ」の続編と捉えられるコンセプトの本作「LIKE NICE」。
マルコス・ヴァーリ、ホベルト・メネスカル、カルロス・リラというボサノヴァの体現者であるレジェンド達を共作者に迎え、慎ましやかなギターのバチーダと、高貴なオーケストレーションをまとった極上のネオ・ボサ・ロマンティシズムが凝縮。
英詞/伯詞それぞれの歌い回しの妙も実に素晴らしい。サポート・ミュージシャンも名手を配する中、かつてデュオ作を生み出したマルコス・ヴァーリがローズ・ピアノで2曲参加しているあたりも心憎い。
Like Nice - New Album
O que vai sobrar
セルソ・フォンセカ。4年ぶりフル・オリジナル・アルバム。
1.Like Nice
2.O que vai sobrar
3.Stormy
4.Por que era voce
5.Road to Paradise
6.Onda infinita do amor
7.I could have danced
8.Rio 56
9.Cancao que vem
10.Meu Silencio
11.Ceu
12.January in the tropics
13.Zum zum
セルソ・フォンセカ ブラジルのリオデジャネイロで生まれる
バーデン・パウエルの影響を受け、作曲家/プロデューサー/楽器演奏家の成功を収めたセルソ・フォンセカは、
ギターを学んだ12歳の時に音楽を始めた。19歳で、彼は職業として音楽に専念することを決め、1981年にジルベルト・ギルズのバンドに招かれ、フォンセカはブラジルや他のいくつかの国で演奏されました。
筆者が初め聴いたNo Meu Filmeセルソ・フォンセカの始まりでした。
この様なボッサが好き!少しスローテンポな感じはゆったりした休日に聴きたい曲です。ブラボー!