昨日は義兄の親の法要で出かけました。義兄の家には蝋梅が満開でした。
匂いも良く爽やかな天気に恵まれ蝋梅を撮って見ました。
梅の花を見ると春が近づいた感があり、心まで暖かくなる
先日悪友から連絡あり、筆者所有のAurex SC-M15アンプの予備は今の内にヤフオクで部品取り
に一台確保したのが良いよ・・・現在丁度程度の良い物が出ているとの連絡を頂く。このアンプ
は東芝でも売れたアンプなので偶にオークションに登場するようです。早速オークションに参加
します。同程度で2台出ているが最近Aurex のアンプの価格が高値になっている!
このアンプは素直な音がしてお薦めですでもこの機種は意外と数はあるようだがBTLでモノーラル
で使用を進める。Aurex SC-Λ90F、Aurex SC-Λ88は35キロの重さがあります。等かなりの価格
でした。Aurex SC-Λ88は是非欲しいアンプなんですが、製品自体数が少ないのでオークションに
出るのは稀であるようです。それと価格が高額です。
Aurex SC-Λ90Fは接続が金メッキではないのが残念ですが大型メーターもあり
メカニック的なアンプである。筆者のようにSC-M15アンプは定格出力が45W+45Wで、
BTL接続により90Wのモノーラルパワーアンプとしても使用している。
Aurex SC-M15は単独で使用すると低音部パワー不足を感じ良くないが、BTL接続で
モノラル使用で鳴らすとアンプの真価を発揮します。DC構成のパワーアンプである。
超小型パワーアンプのポイントである放熱効果を解決する目的で、いわゆるケース部分
にアルミ合金を一体成型した接合部分のないアルミダイキャスト・モノコックボディを
採用し、両側には羽根型の放熱フィンを一体化している。
このボディのスペースファクターの良さを活かし、大型の電源用電解コンデンサーや
増幅段用のタテ型フィルムコンデンサー、さらに厚さ70ミクロンのプリント基板など
の大型部品の高密度実装を実現している。
SC-M15のペアは、平均的な聴取レベルではまったく不満のないパワー感をもち、
ニュートラルな色付けの少ない音をもっている。音色はイギリス製品のような感じで
どちらかと言えばヨーロッパトーン(イギリス系統)です。
今回ヤフオクで郵送料込で7,000円強でのゲットしたのAurex SC-M15が到着しました。
早速開放しますとメッキ部分は細かいサビがでて随分表面も汚く汚れが凄い!アルコールで丁寧に
拭き取り錆落としで丁寧にサビ落とし(溶剤系の剥離剤)を塗布して丹念に磨き上げる、仕上げに
アルコールでしっかり拭き、かなり時間を使いましたが仕上がりは綺麗になる。
早速弱アルコールで清掃しジャック部分は綿棒等で丁寧に清掃します。特にジャック部分は丁寧に!
暫くして、落ち着いたた頃でで接点回復剤を吹き付け仕上げます。他に良く拭き取り仕上がる、
メインスイッチを灯火し早速試聴してみます。緊張の瞬間です!
但し此のパワーアンプの電源はタップから直接電源を供給することを薦める。
点灯して20分程経過しての音出し、全く異常なく音出し出来ました。これで早速試聴します
詳しくわまかりませんが、意外とシンプルな回路なんでしょうね?
試聴は勿論 J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集の第2集をスヴャトスラフ・テオフィーロヴィチ
・リヒテル 其れから、エディット・ピヒト=アクセンフェルト、ワンダ・ランドフスカ等で同じく
平均律クラヴィーア曲集 第2巻 を聴いてみました。甲乙つけがたい演奏でJ.S.バッハ演奏での素
晴らしい音楽に陶酔します。
アンプの清掃も慣れ2時間程でクリーニングしました。此れで7,000円は安い買い物です。
此れで予備アンプが出来安心して音楽を聴く事ができます。
最後に最近入手した、10枚組のレオンハルトの演奏を聴く筆者に取って定番の演奏かな?
レオンハルトの演奏は勿論ピリオド演奏なんですが、高音部が凄く綺羅びやかに聞こえます。
此のパワーアンプの特徴は非常に素直な音がして長時間聴いても疲れないところが気に入って
ます、またA4サイズでコンパクトですので何処でも設置出来る。但し1台で使うとパワー不足
か?色々不満がでる、使用する場合は是非BTL接続でモノーラル使用を薦める
試聴には J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集は良く使います、ブラボー!
+-?そんなはずは?
英文マニュアルを入手して確認しましたけど
BTLは++がやはり正解でしたよ?
接続間違ってました
勿論その後は++にして聴いています。
誠にありがとうございました。
今後とも宜しくお願いします。