日曜はゆっくり起き、バスにゆっくり浸かり実に良い心持ちです。
遅めの食事をして、ゆっくり音楽でも・・・・・
今日は、ヒラリー・ハーン(Hilary Hahn)はアメリカ合衆国のヴァイオリニストであります。
バージニア州レキシントン生まれ、ボルティモア出身のドイツ系アメリカ人。なるほど午後はノンビリ、ケーキと淹れたての珈琲をいただきながら・・・・・・
早速iTunesで聞いてみます。曲は勿論バッハのBWV1041・1042・1043と1060は筆者も大好きな曲であります。
特にこのオーボエの音がリラックスモードになります。
でも彼女の弾くヴァイオリンの特徴は音程が正確でミスが非常に少ない。
一音一音が手に取るように聞き取れる。
一音も聞き逃せず、音楽に集中できる。
しかし音が聞き取れすぎて疲れる。(笑)
音色が明るく美しい。聴いていて気持ちよい。ドイツ人とアメリカの良い所が出ているようです。
音はこの様な感じで、透明度もあり、実にいい感じです。
Hilary Hahn-Bach partita N°3 prelude
YouTubeでこの曲(BWV1041)は見つからなかったので代わりにこの曲をアップしました。
彼女の優れた点は、ハードなスケジュールをこなしている者なら誰でも好不調の波はあるもの。
それを最小限に止め、常にベストの演奏を目指すのがヒラリーです。
どこかおかしいと感じたら、すぐ基礎に立ち返って音階練習・基礎練習、もしくは基本のバッハに戻るなどの姿勢が演奏の類まれな安定をもたらします(BBC MUSIC誌のインタビューより)。
今筆者が聞いているのは
クリヤーすぎるくらいクリヤーで、素晴らしい演奏であります。
でも長く聞いていると、少し疲れます。
筆者は、しばらく音楽も聞いていない時期があり、最近又よく聞くようなり、最近の新しい演奏家を知りませんので、今後楽しみが増えましたことを感謝しています。
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