山田洋次監督の人情喜劇『家族はつらいよ』。そのヒットを受け、早々と続編の製作が発表されました。
大忙し・大騒ぎの平田家が戻ってくるということで、主要キャストを中心に、作品の面白さに迫ります!
肩のこらない、映画を観てきました。
最近は柏アリオのTOHOシネマズの利用が多い、やはり新しい画面は綺麗に感じます。
内容は熟年離婚をめぐって大騒動を繰り広げる家族の姿を描いた、
山田洋次監督による喜劇映画「家族はつらいよ」の続編。
橋爪功、吉行和子、妻夫木聡、蒼井優ら前作のキャストが再結集した。
『家族はつらいよ2』映画オリジナル予告編
筆者が気になったのは映画より、横尾氏が山田作品のポスターをデザインするのは、
『東京家族』、『家族はつらいよ』に続き3作目。
ポスター制作は『横尾忠則』
映画の撮影中、横尾は週に2~3回ほど、山田監督とスタッフが使用するスタッフルーム内で絵を描き、
山田監督やスタッフと創作についての様々な会話を重ねるうちに、新しい着想が得られたそうだ。
ポスターに写る出演者の特殊なライティングは映画の撮影の合間を縫って横尾と山田監督の立ち会いのもとで撮影され、
キャラクターの多彩な表情を切り取ったものとなった。
また、このポスターは限定1000枚しか存在せず、その全てにナンバリングが施されている。
この作品のデザイン担当は横尾氏のようです、
最初からすぐに横尾氏のデザインと分かるのはやはり日本を代表する、今や世界のデザイナーだあろう。
個人的には正直余り好きになれない、タイトル等も色んなフォントを使いすぎ正直見にくい、
読みにくい、やはりタイトルこそは見やすさ重視が基本のようでならない。
昔ある村で瀬戸内寂聴という繋がりで横尾氏にビールのデザインが決まり
筆者も個人的には知らないが、某地ビール(アッパビール)のポスターを横尾氏が制作後、
その後、筆者が水をボトルデザインをしたが、サンプル製作で終わった事が残念でしたが、
ただ水のボトルはお土産用に違うデザインで使われたが、その後はどうなったかは知らない。
当時のビールのデザインは良かったのに、今回のデザインは疑問視する。
以前歌舞伎の演目の三国志のポスターも手がけているが、未だそのポスターが横尾氏らしかった
独特のデザインと色使いは横尾節があり昔からかわらないが、フォントは頂けない。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます