伝統ある英国のTANNOY IIILZで聴く、音楽の父J.S.バッハ音楽を知る喜び・・・

音楽好きのIIILZ Monitor Goldユニットの箱を改良して楽しむダメオヤジ金ちゃんです。

春の花もいいが、Anne Akiko Meyers(ヴァイオリニスト)凄い!

2016年03月21日 | バロック音楽・オーディオ一般

我が家の水耕栽培のヒヤシンスを地植えにしたら、やたら元気が良いようです。

LEICA D VARIO-ELMAR 14-150mm / F3.5-5.6 ASPH. / MEGA O.I.S.にて撮影!

やはり此のレンズの色って好きですね!やはりLEICAを名乗るだけ有るようです。

もう一枚は花が咲いたフキノトウ此のボケ味が此のレンズの魅力なんです。

 

 

実は昨夜遅くまで仕事で、朝帰りで午前中休んで、昼からおきてブログアップは考えませんでしたが、

ついパワーアンプの火を灯しゆったり音楽をたのしんでましたが、凄く生々しく聞こえるヴァイオリニスト発見!

筆者のようなライトユーザーにも素晴らしく良く聞こえるヴァイオリンです。

Anne Akiko Meyers Spring from Vivaldi's Four Seasons

アン・アキコ・マイヤースAnne Akiko Meyers、1970年5月15日 - )は、アメリカのヴァイオリニスト。

父親がドイツ系アメリカ人で母親が日本人のハーフ。

 サンディエゴ生まれ。4歳からヴァイオリンを始め、1981年、

11歳の時にロサンジェルス・フィルハーモニックと初協演し、

「ザ・トゥナイト・ショー」に2度出演した。

1982年、12歳の時にズービン・メータ指揮のニューヨーク・フィルハーモニックと初協演。

Anne Akiko Meyers Summer from Vivaldi's Four Seasons

1983年、インディアナ大学でジョーゼフ・ギンゴールドに師事。

1984年、ジュリアード音楽院で全額奨学金を受け、

川崎雅夫、ドロシー・ディレイ、フェリックス・ガリミアに師事した。以後、ソリスト、室内楽奏者、

レコーディングアーティスト、教育者等として世界中で演奏活動を行う。

ヴィヴァルディ:四季 推定21億円~1741年製グァルネリ・デル・ジェス “ヴュータン” ヴィヴァルディ

が亡くなった年に製作されたヴァイオリンで弾く 彼女が弾いているのは、

匿名の持主より終身貸与されている。

Anne Akiko Meyers Autumn From Vivaldi's Four Seasons

1741年製グァルネリ・デル・ジェス “ヴュータン(Vieuxtemps)”。  

金額にして21億円。  まあ値段は言いとして、

この1741年という年はヴィヴァルディが死んだ年でもある。  

おそらくこのヴァイオリンを譲り受けた時点で、

彼女の中でヴィヴァルディを演奏することは間違いなく頭にあったはず。  

そうしてこのゴージャスな演奏が誕生した。

Anne Akiko Meyers Winter from Vivaldi's Four Seasons

人間として演奏家としてさらに成長を遂げた

アン・アキコが、世界最高の名器を駆って繰り広げる間違いなく音楽史上最も贅沢な演奏。

確かに此のヴィヴァルディ:四季の演奏は演奏者により凄く違う曲になるように思えます。

確かに彼女のヴァイオリンは兎に角凄くいい音がします。

 

 

又筆者の大好きなバッハのマイヤースの演奏は程良く個性がありしかも新鮮である。

BWV 1041 は第3楽章が良い。

BWV 1042 は第2楽章の音楽が止まるところ(3分06秒)が美しい。

ヴァイオリンの音も凄く美しい。

ここではAnne Akiko Meyers Plays Bach's 'Air' on the ex-Napoleon/Molitor Stradivarius Violin

最後に筆者はiTunesで聴いていますが、全くiTunesで音出ししたのが自然な音が楽しめます。

 

どうぞご堪能ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


早咲きの桜が満開です。無伴奏チェロ組曲全曲(ヴィオラ版)良いですよ!

2016年03月20日 | 写真撮影

やっと春たけなわです。 早咲きの桜も満開です。

LEICA D VARIO-ELMAR 14-150mm / F3.5-5.6 ASPH. / MEGA O.I.S.にて撮影!

やはりフォーサーズレンズってよく撮れますよ!

次に目を移すと菜の花も満開です!

もう春いっぱいですよ!

此のたんぽぽは茎が太い!

後はコブシの花ももうおわりか?

一応本日は仕事で出かけた先で撮影しました。春は花の季節で楽しいですね!


筆者がレコード音楽に興味が出てきたのは、多分小学生低学年の頃のように思います。

オヤジの組んだ膝の上に座り、軽音楽を78回転のいわゆるSPレコード盤です。

その頃はカルメン、アルルの女、軽騎兵、ボレロ等を オヤジがレコード針の竹針を大切に小刀で削り、

針を交換しては、此の方がいい音がする。

なんて事をしている様を見入りながら、軽音楽を楽しんだ記憶があります。

今思いますとこの様な形でした>

勿論その中にはシューベルトの『ます』なんかもありました。

バイオリンの音色が此のように綺麗だという、幻は今でも忘れません。

そんなオヤジが筆者が千葉に家を購入した時一度訪れました。

久しぶりに二人で音楽を聴いた時に 懐かしい映画音楽をということで、

駅馬車(サントラ盤)を 聴いた時に、いや〜〜、砂埃が目に入るようだね? と云います。

何という豊かな表現力だと関心しました。

其れからカラヤン・カラスのカルメン前奏曲等おなじみの曲を聞きましが、

もう亡くなって今年で13回忌になります。

J.S. Bach ? Cello Suite No 5 in C Minor: Sarabande (Gaspar Cassado)

そこで懐かしい.S.バッハ: 無伴奏チェロ組曲全曲懐かしいを 前にもブログでアップしましたが、

勿論 ガスパール・カサドの淡々と奏でる、チェロもいいのですが・・・

ここでは ルカ・ラニエリ Luca Ranieri (va) ヴァイオリン、ヴィオラ、

声楽を学び、最優秀で卒業。その後もウルリヒ・コッホやE.リッツィエリ等の下でさらなる研鑽を積む。

最近iTunesにてルカ・ラニエリ(va)/J.S.バッハ: 無伴奏チェロ組曲全曲(ヴィオラ版)を聴いています。

残念ながらYouTubeながらの配信は無いようです。

我が家のシステムには何か凄く音域があっているようでここではす・・・・

現在YouTubeではヴィオラのバッハソナタは彼女の演奏がありますので紹介します。

今井 信子(いまい・のぶこ)/ヴィオラ 東京生まれ。

桐朋学園大学卒業、イェール大学大学院、ジュリアード音楽院を経て、

1967年 ミュンヘン国際コンクール、68年ジュネーヴ国際コンクールにそれぞれ最高位入賞。

70年西ドイツ音楽功労賞を受賞。 94年京都音楽賞、95年モービル音楽賞、

96年には毎日芸術賞とサントリー音楽賞を受賞。

2003年4月に紫綬褒章を、13年4月に旭日小綬章を受章。

現在はスイスに在住し、アムステルダム音楽院、クロンベルク・アカデミー、

15年10月からマドリッドのソフィア王妃高等音楽院の教授に就任することが決定している。

バッハ: 無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調 BWV 1007 今井信子(ヴィオラ演奏版)

勿論彼女のヴィオラ彼女ので奏でるバッハも素晴らしく 楽器の違いによる感じ方も変わってきます。ぜひ一度味わうのもいいでしょう。

 


庭の隅に花ニラ見つけました。 オーディオ考案、山本玲子 (Vib Trio)

2016年03月16日 | JAZZ・ボサノヴァ

庭の隅に、春の花が咲いてきました。

花ニラが花を付けました。

早速LUMIX G VARIO 14-42mm / F3.5-5.6 II ASPH. / MEGA O.I.S.に

マクロコンバージョンレンズを取り付けてなんちゃってマクロで撮影!

更にチンチョウゲもやっと花が開きました。

そしてスイセンも花が咲き出しました。

愈々春ですね・・・・今後さくらか?楽しみです。

 

最近寺井尚子(vln)最近との共演で彼女の存在をしりました。

 

山本麗子 - Sentimental Journey (Vib Trio)

 

筆者は昔からMJQ時代よりvibの音色トランジットの良さは良い音色で大好きです。

 

WILTON'S MOOD

今回ブルーノート東京での日野皓正(tp), ロン・カーター(b)らとの共演、

寺井尚子(vln)『VERY COOL』(Universal Music)レコーディング&ツアー参加、

bohemianvoodoo, 栗林すみれら新進気鋭ミュージシャンとのレコーディングなど、

デビュー直後の2年間とは思えないほど輝かしく急速なキャリアを重ねつつある

ヴァイブラフォン奏者・山本玲子が満を持してセカンド・アルバムをリリース!

デビュー作と同じメンバーで臨んだ今作も、寺島レコードらしい美旋律曲と、

山本の次代を担う熱い才能がミックスされた名盤に仕上がったようです。

曲は未だYouTubeからの配信は無いのですが前の曲をアップしますのでBGMにしてください。


山本玲子 - Workout 


透明感のある純粋なvibの音色は、ファンだけでなくミュージシャンなどからの評価も高く、

また作曲家としても様々なジャンルを書きこなし、美しい旋律を紡ぎ出すセンスは支持を得てます。

 ここに一枚の誠に興味の湧く、投稿があります。

英国人の義弟に「タンノイはどうよ?」と聞いたことがあるのですが、

タンノイにはハイエンドオーディオというイメージはないそうです。

英国人にとってタンノイとは、 駅構内とか学校放送用のスピーカーなんです。

だから高級感が持てないし、人気もない。

日本では有名なオートグラフも有名はスピーカーでは?

しかし状況としてはアルテック・ランシング・テクノロジーズ・インク

あの有名なパンケークやA-7を製作した会社はディズニーランドの隣にあり

本場のディズニーランドのスピーカーは全てアルテック製で音が良いことは

ご存知のだとおもいますが? 一種それと同じようなことなんでしょうね!

それだけに人声をよく伝える中低音の魅力はあります。

いくら音が優れていることは解りますが、でも一度この装置で指揮者が見えた体験はあります。

でも,筆者もこの様ヴォイスオブシアターのA-7なような箱は自分の部屋には置きたくない

どちらかと言いますと、さり気ない装置で楽しみたい筆者はこの様なものはダメなんですが?

一寸おしゃれで、音質が良い感じかな?(笑)

スタジオモニター用といっても放送局のアナウンサーモニターなんでしょう。

けっして録音スタジオのモニターではないようです。

基音域に焦点をあてて帯域をうまく作っていますね。

山本玲子 - Sentimental Journey (Vib Trio)

そこが魅力の歴史的名器がモニターレッドなどなんだと感じます。

現代にも通用するJBLやアルテックとは明らかに違います。

BBCモニターとは  

イギリスにBBC(BRITISH BROADCASTING CORPORATION)

という世界的に有名な放送局がある。

このBBCは数ある世界中の放送局の中でも、音質をよくするということでは、

昔からたいへん熱心な放送局で、局内で使う放送用機材について、

BBCが独自にもっている技術研究所で、いろいろと研究を続けている。

レイモンド・クックとショーターという二人の大変優れたエンジニアをチーフにして、

BBCの最初のモニター・スピーカー〝LS5/1A〟というスピーカーが完成したわけである。

そしてKEFとスペンドールそして。そしてこの振動板を使ったLS3/5aという

現在のLS5/8よりひと回り小さいシステムが、

現在でもBBC放送局のあちこちで現役として活躍している。

さてだんだん発展して、ハーウッドの下で働いていた若いエンジニアに、

デヴィット・ステビングというこれも優れたエンジニアがいた。

ステビングは、 ハーウッドといっしょに研究中に、

ベクストレンよりももっと優れた振動板がないものかといろいろ研究した結果、

ポリプロピレンという素材を振動板に成型することに成功した。

これがたいへん優れた性質を持っていて、

新しくスピーカーの振動板に採用することになった。

彼はなかなか山気が多かったとみえて、1973年にはBBCを退社して、

自分の会社チャートウェルを作っている。

 

山本玲子 - Autumn Leaves (Piano Trio)

 

正確にいうと彼は1973年に会社を発足したそうです。

筆者は現在KEFQ100を使用していますが、ファートとした低音?気になるのは低音不足かな?

将来LS50に変更してみたいと思います。でもデザイン的に目玉オヤジッテ感がするかな?

此の製品に関しては一度じっくり試聴したいと思います。

確かに個々には一度もタンノイという名前も出てこないことがわかる。

でも筆者の所有するユニットには10inch同軸型2ウェイユニットである

HPD295を搭載する TANNOY IIILZ in Cabinet(Chevening)

1974年発売のスピーカーをメンテナンスして

手元においてヴァイオリンの響きを体感してみたいと思ってます。








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外房は春の兆しか・・・・・?もう少し暖かくなるの待ちます。

2016年03月15日 | バロック音楽・オーディオ一般

3月も半ば過ぎ少しは暖かくなるのかと思えば、急に雨が降り出し真冬に戻ったようです。

昨日は豊洲で仕事でした、雨が止まなく寒かったよ!

昨日の情報では、外房では一部の港にもアジの頼りが届きのっこみの真鯛の声も聞き、春間近なんですね。

真鯛も1キロ程度の物が美味しいんですが釣り人は大きさ勝負になるようです。

病み上がりの筆者は未だ寒いので部屋でゆっくり音楽鑑賞です。(笑)

J. S. Bach無伴奏チェロ組曲につきましては筆者も昔から大好きで、Pierre Fournier・Pablo Casals・Alexander Kniazev・Yo-Yo Ma・János Starker 色々聞いてきましたが、どの演奏家もすばらし音を奏でましたが 今回は古楽器の名手として有名な

アンナー・ビルスマ(Anner Bijlsma, 1934年2月17日 - )オランダのチェロ奏者。

をじっくり聴いて見ようと思いました、現在82歳のご高齢であります。

バロック・チェロの先駆者かつ世界的な名手として知られる。

バッハ: 無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調 BWV1007 ビルスマ 1979

ビルスマは、バロック・チェロと使用されるガット弦の特徴を活かし、親密で語るようなフレージング、多彩なニュアンスを聴かせる。

1979年に録音した最初のバッハ無伴奏チェロ組曲は、モダン・チェロによる従来のロマンティックな表現とは一線を画した、素朴な語り口と元来の舞曲としての性格を前面に打ち出したものであった。

バッハ: 無伴奏チェロ組曲 第3番 ハ長調 BWV1009 ビルスマ 1979

  ■弦楽器演奏の新しい動向  

90年代に入って目立ち始めた興味深い現象の一つは、いわゆるモダン楽器のシンフォニー・オーケストラの団員の中に、古楽器についての知識や経験が普及しつつあることである。

カラヤン没後のベルリン・フィルでは、コンサートマスターのライナー・クスマウルの指導の下に、バロック・ボウ(弓)を揃え、オーケストラぐるみでバロック・ボウによってもたらされる演奏効果を学んだ。

このため、このオーケストラの古典の演奏能力は飛躍的に向上したという。

古楽器演奏が早くから盛んになったオランダのコンセルトヘボウ・オーケストラや、バッハの声楽作品を演奏する機会の多い、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス・オーケストラの弦楽器奏者の中には、モダンの弦楽器とバロック楽器の両刀使いが増えている。

バッハ: 無伴奏チェロ組曲 第5番 ハ短調 BWV1011 ビルスマ 1979

それらの弦楽器奏者の有志が集まって室内オーケストラを編成し、モダンの弦楽器でバッハやヴィヴァルディを演奏する。

その際には、バロック・ボウやガット弦が多く使われる。

そして、何よりも重要なことは、古楽器の演奏スタイルを大幅に採り入れていることである。

これはモダン楽器の表現力を生かしながら、バロックや古典派の作品をそれらに相応しい演奏スタイルで演奏するための、大変有効な方法である。

こうした最近の動向は、こと弦楽器の演奏に関する限り、「古楽器」と「モダン楽器」の間の垣根がどんどん低くなり、あるいは取り払われつつあるということであり、長年にわたるバッハあるいはバロック音楽の演奏における多様な試みの成果として、 肯定的に評価すべきものである。 彼が弾いていたのが、ワシントンのスミソニアン博物館が所有する大型のストラディヴァリウスという、最高の「モダン」チェロだったからである。

弓もまた、最高のモダン・ボウといわれるペカットであった。

これが、ビルスマ自身にとって悩み抜いたあげくの苦渋の選択であったことは想像に難くない。

バッハ: 無伴奏チェロ組曲 第6番 ニ長調 BWV1012 ビルスマ 1979

何故なら、彼はその約一年前に、バロック・チェロを用いた録音を開始したが、その結果に満足せず、結局その録音を破棄しているからである。

このストラディヴァリウスの名器は、十九世紀はじめのベルギーの名手セルヴェが愛用していたところから今日でも「セルヴェ」の渾名で呼ばれる、 現代の通常のチェロよりはるかに大きな楽器で、

ビルスマは、この数年前からこの楽器が気に入って、それまで何度かロマン派作品の録音でも使用していた。

バッハ: 無伴奏チェロ組曲 第4番 変ホ長調 BWV1010 ビルスマ 1979

彼が今までに出遭ったどんなチェロにもこんなにインスピレーションを与えてくれる楽器はなかったと、彼が熱弁をふるうのを私は何度も聞かされていた。

だが、それと、その楽器を『バッハ』の演奏に用いることとの間には大きな飛躍がある。

この新盤の演奏は、彼の生演奏を彷彿とさせる喜びに溢れ、最高の「バッハ弾き」の面目躍如たるものであった。

楽器からどんなインスピレーションを得ようと、彼自身の演奏はますます彼自身の個性に溢れたものとなり、作品との結び付きも一層強固なものとなる。これが、音楽の「真実」でなくて何であろう。

こうして、彼は楽器の制約、演奏習慣などという次元を超えて、バッハ演奏の新しい地平に立った。

やはり此れはチェロの旧約聖書です。

じっくり味わえる、古楽器が奏でる芳醇でフトコロの深いバッハです。是非お聴きください。


拙宅の装置で・・・・・寺井尚子のJAZZヴァイオリンが良く鳴った!

2016年03月10日 | JAZZ・ボサノヴァ

最近どうも此のシステムに疑問を感じています。

決して嫌いな音じゃなんですが、

弦の重厚さ胴鳴りの響き等 クラッシック愛好家のシステムには何か違いを感じながら聴いて、

やはりこの辺が違う?こんな音じゃない?

そのような疑問の中で解決策として、アンプを変更してみました。

現在はアンプがLINN LK100に変更して凄く良くなり・・・・・

最近やっとKEFのSPのエージングも進み、音質全体のつながりがスムースになって来ました。

なんて思いながら、最初思ったことをここで改てみました。

基本はクラッシックを聞けるシステムでジャズを聞こう?

と思い 弱い70歳の手前で再度この世界(パンドラ)の扉を開けてしまったようです!

最近余り無知すぎる自分が嫌になります。

良く考えますと、随分いい加減なマニアなんですよ、カメラ、釣、音楽?とすべてなんですが?

筆者はオーデイオマニアじゃなくって音楽愛好家なんです。

でもやはりClassic聴く(特にチェンバロ曲)のが多いようです。

 

寺井尚子 libertango リベルタンゴ Naoko Terai

 

寺井 尚子(てらい なおこ、1967年5月1日 - )は、

日本のジャズ・ヴァイオリニスト。

iTunesで彼女のヴァイオリンは今回初めて聞きました。

YouTubeでも聞けますが、iTunesの音が凄く良く聞こえます。

とてもスタンダードなキサス・キサス・キサスを聴いた瞬間

 

寺井尚子 - キサス・キサス・キサス

 

珍しく弦の音が我が家のシステムでよても旨く再生音ができたんです!

ジャズの空気感彼女が出す音楽性、実に旨く鳴ります。

ヴァイオリンのジャズって凄く珍しく昔はゲーリー・バートンなどが取り入れ聴いたた記憶があります・・・

 

此の演奏家が気になり色々調べますと、基本が出来ていますね!

今女盛で色気もあり仕草などチャーミングです。

もうファンになるしか無いでしょう(笑)

又アルビノーニのアダージョなんて聴いてもやはり基本ができてるので凄く旨い!

 

アルビノーニのアダージョ 寺井尚子

 

今後も楽しんで音楽の追求をしてみたいと思います。

最近又蘇ったQuad II Classic最新の真空管アンプ一度聴いてみたいね?

勿論最近の機械(オーディオ装置)なども勿論無知な筆者ですが。 残りの人生せいぜい楽しみます。

でも最近此のクワードのアンプ気になりますわ?スタイルがいいね!

ジャズバイオリンの世界ではステファン・グラッペリ、レイ・ナンスなど、

スウィンギー、 かつグリッサンドを生かした演奏が多い中で、

バップの基本スタイルを徹底的にマスターしたと思われる

アドリブを展開しジャズ・バイオリン奏法に新しい解釈を与えた。

ジャズ・ヴァイオリニストの寺井尚子は、4歳からヴァイオリンを始めた。 もともとはクラシック専攻。

毎日、練習に明け暮れた。 それは、15歳くらいのときだった。

左手が腫れあがった。腱鞘炎。 日本全国いいと言われる病院は全部まわった。

でもよくならない。 あたりまえだった。練習をやめなかったから。

このままでは左手がダメになる、そんな不安を抱え、

あるコンクールを終えた彼女は、ついに休む決断をする。

 

naoko_terai_Jealousy.mp4

 

休んでいる間、今まで買わなかったレコードを買ってみた。

その中の1枚。 ジャケットが気に入り購入したのが、

ビル・エヴァンスの『ワルツ・フォー・デビイ』というジャズのアルバムだった。

16歳で初めて知ったジャズの世界。

自由だった! 自ら探求して作り上げたジャズ・ヴァイオリンの奏法。

今後益々の期待します。良いヴァイオリの音が楽しめました。

又彼女は2014年のフィギアスケートの愛の讃歌も演奏しています。

 

寺井尚子 奈良ムジークフェスタ2015「愛の讃歌」

 

肩の凝らない音楽っていいものですね?彼女はクラシックの奏法を指すと思いますが、

ジャズの奏法とは違うそうです。クラシックでは汚い・悪いとされる音色が使用されていて、

寺井さん自身試行錯誤して演奏されているそうです。

筆者は昔懐かしいタンゴのアレンジ他色々あり楽しめました。

特にClassic用の装置でお聴きになってらしゃる方は是非一度如何でしょうか?