伝統ある英国のTANNOY IIILZで聴く、音楽の父J.S.バッハ音楽を知る喜び・・・

音楽好きのIIILZ Monitor Goldユニットの箱を改良して楽しむダメオヤジ金ちゃんです。

今見ごろです、あじさい寺(本土寺)・・・・紫陽花

2016年06月18日 | 写真撮影

意外と近くにあじさい寺で有名な本土寺があります。

こんにち、「あじさい寺、花の寺」として親しまれている本土寺の 本土とは

「我此土(わがこのど)」 つまり、お釈迦様が本当の佛、本佛となって住む国土「本土」に由来します。

LX7にLEICA D VARIO-ELMAR 14-150mm / F3.5-5.6 ASPH. / MEGA O.I.S.を装着してでかけました。

場所は電車ですと北小金より徒歩でもいけます。入り口付近雰囲気が有ります。

また花は、本佛に捧げる花であり、宝樹であります。

境内には、10000株のアジサイと5000株の花菖蒲が植えられ、

今まさにシーズンで見事な花が咲いていますいています。

立派な山門です。

アジサイは、10種類以上の色とりどりの花が咲き誇ります。

でも、花菖蒲も負けていません、カラフルでとてもキレイです。

そのような爽やかなチェンバロ演奏をエディット・ピヒト=アクセンフェルト(Edith Picht-Axenfeld)

イギリス組曲を聴きながら

Edith Picht-Axenfeld (harpsichord) The English Suites No. 1 and No. 2 J.S. Bach

今日伝わっている大半の筆写譜の大譜表の音部記号の組み合わせが、

従来バッハが用いていた「ドイツ式」ではなく「イギリス式」

(今日と同じヴァイオリン記号、バス記号)であることが、

伝承の真実性を示唆するとともに、名称の由来になったと推測している。

早速拝観料金を支払入園します。

最初に目にするのが五重の塔です。

流石あじさい寺 紫陽花の花が満開です。

遊歩道も雰囲気があります。

そして庭園に庭園に入るとそこには花菖蒲が一杯です。

菖蒲の種類も多いようです。

LEICA D VARIO-ELMAR 14-150mm / F3.5-5.6 ASPH. / MEGA O.I.S.150mm望遠で撮る!

此のレンズ装着すると少し重いことが気になりますが、撮った表情は好きです。

黄色の花菖蒲は初めて見ました。

所々池が有り、睡蓮がとても綺麗です。

回廊を撮ってみました。静寂の一瞬・・・

途中に山門が有り紫陽花畑が続きます。

カメラ持った人が多く、一眼レフカメラのオンパレード

やはり、ニコン、キャノンで撮ってる方が圧倒的に多いようです。

紫陽花のアップです(笑)

アップ.2

気に入りのショット!

いい感じに撮れたよ!

ガクアジサイも種類が多いようです。

これはゆり系統の花なんでしょうネ

入り口付近筆者の変える頃は入り口には参拝者が並んでいました。

早速帰り早速クーラーの効いた部屋で淹れたての珈琲を啜りながら

撮った写真を現像しながらヘンデルのヴァイオリンを聴く、

ヘンデル ヴァイオリンソナタ第4番ニ長調 HWV.371 2 Handel Violin Sonata No. 4 in D major HWV.371 2

ヨゼフ・シゲティのヘンデルも良いのですが

最近のヴァイオリン・ソナタ全集(マンゼ/エガー)もいいですよ!

色々なジャンルの音楽をバランスよくここで取り上げるべきなのでしょうが、何故かそういう気分にはなれないです。

気楽に聞けるからなのですが、バランスの良い音で聞くと本当に気持ちいいからでもあります。

ピリオド楽器(のレプリカ)が奏でる、鮮やかでコクのある音が日々の生活で必要不可欠になっています。

私はモダン楽器の音も好きですが、音色という点ではピリオド楽器の方にどうしても惹かれてしまいます。

バロック・ヴァイオリンのビブラート無しの演奏に物足りなさや聞き辛さを感じる人がいらっしゃるようです。

モダンヴァイオリンの音に長年親しんできたクラシックファンはそう感じるのでしょう。

マンゼの弾くバロック・ヴァイオリンはもう最高です。

エガーのチェンバロの演奏にはいぶし銀のかっこよさがあります。

入梅なのですが好天が続き非常に暑い日でしたが、湿度は少なく素敵な写真を撮れました。


ランチに長崎ちゃんぽん麺が食べたく・・・・・・・三淑園

2016年06月17日 | グルメ

急に、旨いちゃんぽん麺が食べたくなって、

近場のラーメン店、岩間に出かけると生憎 定休日

 

少し遠いが 麺も九州の麺を使って、練り物も九州から取り寄せているちゃんぽんのお店(みよしえん) に・・・・・

7名程で満員になるような小さなお店ですが・・・

車で約30分にて場所的には有名な鷹の台カントリーの近くです。

毎週月曜日で(時間の縛りがキ・ツ・イが11:00〜14:00)時間に注意が必要です。

女将さん1人で切り盛りされているようです。 基本的に、

ちゃんぽん皿うどん中心の構成です、 本場長崎感が漂い期待感が増しました。

待つこと10分程度で運ばれてきた、ちゃんぽん麺!

見た目、野菜などの具材がにぎやかで間違いなく美味しそうな感じでした。

まずはスープを飲んでみると、スッキリした味わいで、

ちゃんぽんらしいスープで美味しいです!

そして、仕上げは具だくさんの野菜などの具材ですが、

特にさつま揚げの黒、白、ちくわの3種類がいい味でしてます(笑)

彩りも鮮やかで、キャベツ、もやし、かまぼこ、いわし天、 タコ、海老、

あさりなどボリュームがあり美味しく、お腹いっぱいになりました。

本格的なちゃんぽん麺です。ご馳走様でした。


今まさに満開の紫陽花の季節・・・・イタリアコンチェルトを・・・・

2016年06月14日 | バロック音楽・オーディオ一般

仕事の合間に自宅近くに紫陽花が咲いているところを見つけ 早速カメラ片手に覗いてみました。

紫陽花も種類が多いようです。今まさに満開です。 水際に咲く紫陽花も写り込みが綺麗です。

色の種類が多いようです。

バッタも止まっています。

今の時期の風物詩雨模様がやはり似合うようです。

少し変わった種類が???

雨の季節はすっきりした曲が良いですよね!

帰りに近くの電気屋さんに立ち寄り新発売のGX7MK2を拝見

少し触って確かめると筆者のGX7より動きがすこぶるスムースです。

触ると欲しくなります。でもGX8がやはりワンランク上で大人の雰囲気がありますね!

ドイツの鍵盤奏者コルネリア・オステルヴァルト(Cornelia Osterwald)によるバッハ作品集。

ドイツの古城街道の街ヴァルテンブルクにある城で録音されました。

ヴァルテンブルク城は、1859年にシェーンブルク=ヴァルデンブルクの王子のための邸宅として建てられ、

その後1909~1912年にザクセン宮廷の建築士グスタフ・フレーリッヒによって改装ました。

1947年から1998年まで病院として使われ、2005年に大規模な改築が行われ、現在はコンサートなどに使用されています。

グスタフ・レオンハルトやアンドレアス・シュタイアーなどチェンバロの大家に師事し、

研鑽を積んだ実力派コルネリア・オステルヴァルトの歯切れのよい演奏と、

美しいヴァルデンブルク城の美しい響きが堪能できる1枚です。

 

Leipzig Bach Museum: Italian Concerto, BWV 971

 

 

此の写真は昔筆者が弾丸旅行で行ったドイツ・スイスの時の写真ですが、

あの頃は安物のカメラでしたので凄く解像度が悪い!

チャンスが有れば是非今所有のカメラを持参したい(笑)

ピアノの演奏は筆者も比較的によく聴くGlenn Gould を

 

Italian Concerto In F Major, BWV 971 (version 1981)

 

『イタリア協奏曲』BWV 971はバッハ作曲のチェンバロ独奏のための3楽章の協奏曲である。

原題は『イタリア趣味によるコンチェルト(独語:Concerto nach Italienischem Gusto)』。

『フランス風序曲』BWV 831とともに、 『クラヴィーア練習曲集第2巻』として1735年に出版された。

この曲集では、18世紀のイタリアとフランスの代表的な器楽ジャンルが対比付けられているだけでなく、

ヘ調とロ調(最遠隔調同士)、長調と短調という対比もされている。

本来、「協奏曲」といえば、独奏楽器とオーケストラが共演する演奏形態のこと。

ソリストの技巧とオーケストラの迫力ある響きが味わえ、基本的には3つの楽章で構成される大曲です。

しかしバッハの「イタリア協奏曲」は、その「協奏曲」と銘打ちながらチェンバロ1台で演奏される独奏曲です。

1人の演奏者が、時にはオーケストラのようにダイナミックな響きを奏で、

またある時にはソリストのように技巧的な旋律部分を披露していきます。

こんな一人二役が演じられるのは、「2段の鍵盤をもつチェンバロ」を駆使するからこそ。

2段鍵盤のチェンバロは、上段の鍵盤=繊細でシンプルな響き、

下段の鍵盤=厚みのある響きが奏でられるという特徴があります。

「イタリア協奏曲」はこの楽器の特性を生かして、オーケストラとソロの部分を一人で弾き分けていくのです。

「協奏曲」の基本にのっとって急―緩―急の3つの楽章で構成される「イタリア協奏曲」は、

その華やかな曲調と一人二役の面白さによって、発表直後から大人気の作品となりました。

2台のチェンバロでの演奏もいいものですよ。

 

Chiara Massini, Ágnes Ratkó: J. S. Bach Concerto for Two Harpsichords in C Minor BWV1060

 

鬱陶しい入梅の時期を鍵盤楽器を聴いて爽やかにお過ごしください。


是非一度真剣に考えましょう・・・・日本の今後について・・・・・

2016年06月09日 | 日記

今テレビを見ますとダニの様な舛添とか、殺人犯罪とか・・・

すっかりテレビ離れしちゃってます。

もっぱら音楽でも聴くのが日課になってます。

耳にする音楽は圧倒的にバロックからベートーベンまでがが多い。

勿論作曲者はドイツ人が多い??何故だろうか?

 

J. S. Bach - Concerto pour clavecin en Re Mineur, BWV 1052 (Cafe Zimmermann)

 

極端な言い方をすれば、日本における「偉大な作曲家」の価値基準が、

ドイツ・オーストリアの価値基準によっているからなんでしょうね!

音楽の教科書もバッハ、モーツアルト、ベートーベンですから・・・ネ(笑):

 

ニュース解説でおなじみのジャーナリスト・池上彰氏、

タブーを恐れず相手に斬りこんでいく様は「池上無双」とも呼ばれている。

一方で「自分の意見は言わない」という姿勢を貫き、唯一無二の存在感を放っている。

では、なぜ自分の意見を言わないのか? 

「いざ、フリーランスになる決意をしたら、どうやって食っていくかという問題もありますし、

人と同じことをやっていても生き残れない。人と違う自分の強みは何かを考えた時に、

『自分の意見を言わない』というニッチな需要を見つけたんです」。

そんな池上さんの事が気になり。

ドイツの首相アンゲラ・メルケルさんの支持率が低下を考えます。

難民大流入で分裂難民が驚きの大変身!

ドイツ急変企業ブランド・・・・ナチ時代に作った国民車ワーゲンのピンチ!

日本もトヨタの目指した国民車とは?・・・・最初の意気込みは誰でも乗れる乗用車からはじまってます。

環境こそ違うが良い物造り。を目指す国民性は共通するが、

方や、世界(ヨーロッパ全土)とアジアでのトップの差があります。

今我々日本国民が現状を変えるのは、世界で通用する物造りなんでしょう。

今VWに変わって、ドイツでは家電のミーレ(Miele)が注目されています。

物造りの基本海外に依頼しないで、価格もありますがデザイン、使い勝手の良さ、

勿論堅牢な商品の開発、 販売をしてかなり業績をコンスタントに伸ばしていることに注目します。

また会社運営は実に堅牢ですので爆発的には伸ばせない事情はありますが・・・

製品もある程度は待ち時間が必要な場合もあるそうです。

調べて見ますと昔から洗濯機が有名で一番安価なもので¥324,000-するようです。

尚最後の製品チェックで女性のストッキングで検査してから自信を持って販売しているのが印象的です。

自宅の冷蔵庫が最近買い替え時期に来ていますので、

調べて見ますと冷凍冷蔵庫 KFN12823SD(ホワイト)総内容積:320L¥354,900-実に高い

でも平気で親子2代使用出来る代物?

また取っ手一つにも、使いやすいデザインを施し作られるそうです。

さて、ドイツにはマイスター制度というのがその昔(いまでも一部残っている)がありました。

簡単に言うと職人の習熟制度ですが、 ものつくりにこだわる国民性であるからこういう制度があったのだと思います。

一時日本製の白物家電がよく取り上げられていましたが、

この様な例えば取手一つにも手を抜かない メーカーが日本で誕生することが

今からのジパングを再生させる当にチャンスなのかもしれません。

最近までは羽釜の炊飯器が話題になっていたようですが、日本のメーカーは其れが売れると集中して・・・

今後は大人の販売が必要でしょう。

それと、最大にドイツと日本の異なることは世界の工場の中国が近いことですが、

今後はその違いの差をはっきり区別する物造りが大切です。

例えば、車両は(BMW、ベンツ、VWなど)

光学機器(カール・ツァイス、ライカ、)

140年の歴史を誇るドイツの老舗釣り具メーカー、D.A.Mもあります。

ドイツDAM クイック スチールパワーレッド 

マルチプライヤートローリングリール レフトハンドル

オーディオメーカー(ゼンハイザー、テレフンケン、オルトフォン、エラックなど)やはり世界で通用する

メーカーが立ち並びます、今年からはadidasアディダスも全て国内生産に切り替えたそうです。

コストは多少上がっても、最新技術の流出を塞ぎマイスター制度で製品の向上を芽剤しているそうです。

最近日本の電気メーカーが話題になっていますが今こそ立ち上がる時代になったようです。

勿論日本も、消費者が良い製品が選べる土台がやっと整った時代になったのかも知れません。

昔ヤナセが いいものだけを世界から・・・ と言うコピーがありましたが、

本物を求める時代に対応する物造りが肝心なようです。

後、一つの隠し味を付けて堅牢な商品を丁寧に販売する心意気が最近失ったメイドインジャパンかも知れません。


HERE'S TO BENってしってますか???好録音で有名なんですよ・・・

2016年06月07日 | JAZZ・ボサノヴァ

6月度の仕事の予定も概ね決まり、今月から来月は一寸ハードです。

釣りに行きたいのですが、なんとか隙間を見つけましょう?? 無理かな・・・

最近拙宅で使用しています、MacProの調子が悪い、

なにせ2008年度のものですから・・・ ボチボチ世代交代ですかね・・・・・

懐かしいJAZZを聴きながら・・・・・

昔LP全盛時代オーディオマニアが優秀録音盤としてチェックした LPにシェリー・マンの234の中の

(2.ザ・シックス・オブ・アス)が 凄く録音演奏も良いとされました。

勿論筆者もインパルス盤を購入した記憶はあります。

Shelly Manne - Sicks Of Us

勿論今聞いても素晴らしい好録音です。拙宅のシステムで聴いても感動します。

でも最近は「ジャシンタ」が有名です。本名「Jacintha Abisheganaden」、1957年マレーシア生まれ。

ピアノを弾き語る中国人の母と、クラシック・ギタリストでスリランカ人の父を持ち、

シンガポールで活躍しているJAZZボーカリスト、女優。

jacintha / Georgia On My Mind

10代の頃にピアノとボーカルを学び、 シンガポール国立大学を卒業した後、芝居と音楽の世界に入ったという。

オーディオマニアの定番優秀録音女性ヴォーカルジャシンタ。

シンガポール等で活躍するジャズヴォーカリスト。 それにスタンダードなら安心して購入できる。

このジャシンタ、オーディオマニアにはつとに有名で、 こ

のアルバムを出してきたということは、

もうネタ切れなのだとばれてしまう可能性が高くて後回しにしていた感はある。

それほど高音質なアルバムを叩き出してきた人だ。澄んだ声と巧みな歌唱力を持ち、

東南アジアというルーツからアメリカ・カナダ辺りの歌手との違いも楽しめる。

このアルバム、誰が聴いても高音質、好録音だとわかる。

jacintha / Danny Boy

それはオーディオマニアが所持するような、 いかつい機材でなくともわかるレベルだし、

PC用のアクティヴスピーカーで聴いてもわかるものはわかる。

たとえAACの128kbpsに圧縮したとしても録音の良いものは良いし、イイ音なのだ。

ダニーボーイでは、 ジャシンタの歌唱はワンコーラスのアカペラの後、

熱唱を通り越して絶唱の域に入り込んでいるのではと錯覚するほど。

感じすぎかもしれないが聴いていて少々痛く苦しいのだ・・・・・

まあ、生々しいとはこういうことを言うのかもしれない。

我が身を斬られるような音・・・・ リップノイズは、はっきりわかるほどの透明度、明瞭さを持ち、

レコーディンスタジオが我が家に復元されるような錯覚を覚える。

ダニーボーイ以外の楽曲はその生々しさを活かしたくつろぎ感のある楽曲が多く、

様々な聴き方に対応する。つまり素晴らしい内容だが、

ダニーボーイだけが突出して癖があるトラックなのだ。

これを容認できれば最良のジャズヴォーカルのひとつになりえるかもしれない。

a man and a woman by Jacintha

此の程度の音でも好録音と簡単に解りますが、

システムをチェックしたいのなら一枚所有しても良いのかもしれないLPのようです。

後はこの様なCD盤もイケますよ。

現在iTunesでは下記の物が楽しめます。