仕事の合間に自宅近くに紫陽花が咲いているところを見つけ 早速カメラ片手に覗いてみました。
紫陽花も種類が多いようです。今まさに満開です。 水際に咲く紫陽花も写り込みが綺麗です。
色の種類が多いようです。
バッタも止まっています。
今の時期の風物詩雨模様がやはり似合うようです。
少し変わった種類が???
雨の季節はすっきりした曲が良いですよね!
帰りに近くの電気屋さんに立ち寄り新発売のGX7MK2を拝見
少し触って確かめると筆者のGX7より動きがすこぶるスムースです。
触ると欲しくなります。でもGX8がやはりワンランク上で大人の雰囲気がありますね!
ドイツの鍵盤奏者コルネリア・オステルヴァルト(Cornelia Osterwald)によるバッハ作品集。
ドイツの古城街道の街ヴァルテンブルクにある城で録音されました。
ヴァルテンブルク城は、1859年にシェーンブルク=ヴァルデンブルクの王子のための邸宅として建てられ、
その後1909~1912年にザクセン宮廷の建築士グスタフ・フレーリッヒによって改装ました。
1947年から1998年まで病院として使われ、2005年に大規模な改築が行われ、現在はコンサートなどに使用されています。
グスタフ・レオンハルトやアンドレアス・シュタイアーなどチェンバロの大家に師事し、
研鑽を積んだ実力派コルネリア・オステルヴァルトの歯切れのよい演奏と、
美しいヴァルデンブルク城の美しい響きが堪能できる1枚です。
Leipzig Bach Museum: Italian Concerto, BWV 971
此の写真は昔筆者が弾丸旅行で行ったドイツ・スイスの時の写真ですが、
あの頃は安物のカメラでしたので凄く解像度が悪い!
チャンスが有れば是非今所有のカメラを持参したい(笑)
ピアノの演奏は筆者も比較的によく聴くGlenn Gould を
Italian Concerto In F Major, BWV 971 (version 1981)
『イタリア協奏曲』BWV 971はバッハ作曲のチェンバロ独奏のための3楽章の協奏曲である。
原題は『イタリア趣味によるコンチェルト(独語:Concerto nach Italienischem Gusto)』。
『フランス風序曲』BWV 831とともに、 『クラヴィーア練習曲集第2巻』として1735年に出版された。
この曲集では、18世紀のイタリアとフランスの代表的な器楽ジャンルが対比付けられているだけでなく、
ヘ調とロ調(最遠隔調同士)、長調と短調という対比もされている。
本来、「協奏曲」といえば、独奏楽器とオーケストラが共演する演奏形態のこと。
ソリストの技巧とオーケストラの迫力ある響きが味わえ、基本的には3つの楽章で構成される大曲です。
しかしバッハの「イタリア協奏曲」は、その「協奏曲」と銘打ちながらチェンバロ1台で演奏される独奏曲です。
1人の演奏者が、時にはオーケストラのようにダイナミックな響きを奏で、
またある時にはソリストのように技巧的な旋律部分を披露していきます。
こんな一人二役が演じられるのは、「2段の鍵盤をもつチェンバロ」を駆使するからこそ。
2段鍵盤のチェンバロは、上段の鍵盤=繊細でシンプルな響き、
下段の鍵盤=厚みのある響きが奏でられるという特徴があります。
「イタリア協奏曲」はこの楽器の特性を生かして、オーケストラとソロの部分を一人で弾き分けていくのです。
「協奏曲」の基本にのっとって急―緩―急の3つの楽章で構成される「イタリア協奏曲」は、
その華やかな曲調と一人二役の面白さによって、発表直後から大人気の作品となりました。
2台のチェンバロでの演奏もいいものですよ。
Chiara Massini, Ágnes Ratkó: J. S. Bach Concerto for Two Harpsichords in C Minor BWV1060
鬱陶しい入梅の時期を鍵盤楽器を聴いて爽やかにお過ごしください。