夏の養生
「三伏」と「雷斋月」
今までのブログも参考までに
「三伏養生(冬病夏治に三伏貼)」
「冬練三九、夏練三伏」
この期間はこのように過ごしなさい・・・
というものを一部ご紹介。
「雷斋月」
首先,斋心,外想不入,内想不出,遣欲清净,尽量不参加各类喧杂活动;
まず、心の断食、外の考えを入れない、内の考えを出さない、欲を取り除き清浄にし、あらゆる種類の騒々しい活動にできるだけ参加しない。
第二,戒荤腥酒肉,保养真元;口舌之欲但戒,身体调和立显;
第二に、本質を保つために肉や酒を断つこと。口や舌の欲望を断つことで、体が調和する。
などなど
この「雷斋月」は
旧暦6月1日~6月24日だそうで
2021年は7月10日から8月2日
雷斋月
每年农历六月初一至六月二十四是道教的雷斋月,在此期间修行之人不食荤腥,不沾酒水,多行善事,在每日早晚及清静时诚心敬意持诵十字天经与玉枢宝经,以求可得普化天尊庇佑,获福无边。
守雷斋一方面可净化本心加强自身修为,另一方面也培养了自己对祖师爷的恭敬心,有了恭敬心在修行时往往能够事半功倍。吃斋守戒可约束自身、指明本心对个人修行有很大的帮助,这自然是值得提倡的,但切忌只浮于表面,一昧的追求行式上的完美,而忽略内心。在守雷斋时对普化天尊不曾有丝毫恭敬心,甚至只知雷斋不知普化天尊,这自然是不可取的,所以在雷斋月来临前让我们先了解普化天尊吧。
雷斋を守ると、一方で、心を浄化し教養を高めることができる、一方では、ご先祖様を敬う気持ちも育まれます。敬う気持ちがあれば、練習の際に半分の労力で2倍の成果を上げることができます。
断食や戒律を守ることが個人の修行に役立つという考えを提唱するのは自然なことですが、心を犠牲にして血統の完璧さを追求するような表面的なものであってはなりません。
実際は、
いきなり入るのではなく、
少し前から
徐々に
慣らしていく方が良いらしいので
5月から少し気を付けていくといいかも。
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三伏の養生もご紹介。
「三伏天的养生」
三伏是一年中人体体表气血最旺盛的时候,一年一度的冬病夏治正式开始了。一年仅此一次,请大家珍惜!
三伏天要特别注意不要吃冰饮、雪糕。
因为三伏天人体的阳气都浮在体表,五脏六腑是寒凉的,此时再吃冰吃雪糕,相当于雪上加霜,尤其是本身寒气就重的亲,再吃就更寒到骨髓了。如果怕热可以喝常温的凉白开,朴素而养身。
如果你能坚持一个三伏天不碰冰饮、雪糕,即使不专门去冬病夏治,体内的顽固寒气也能自己好大半,尤其是一到冬天就特别怕冷、手脚冰凉的亲,记住了哦!
三伏の間は特に注意してアイスクリーム等の冷たい物を口にしないように注意してください。
三伏の期間、体の陽の気がことごとく体表近くに寄ってきますので、五臓六腑は冷えた状態です。この時氷やアイスクリームを食べると、雪に霜を降らせるようなものです。
特に体質的に冷え性のあなた!冷たいものを食べると骨の髄まで冷えきってしまいます。熱さをしのぎたければ湯冷ましを飲めば簡単で健康的です。
もし、三伏の間アイスクリームなどの冷たい物を食べない戒めを守り通せたなら、たとえ冬病夏治の方法を知らずとも体内の頑固な寒気は大方、自然に改善します。
冬が来たとき寒さに弱く、手足が氷の様に冷たくなるあなた!覚えておいてくださいね。(京都の中国語教室さま訳)