そろそろ白樺樹液の季節。
今年も注文しようかどうしようか…。
長野の実家近くで採取して売ってるのです。
何度かご紹介していますが、
ご興味があればぜひ。
「八千穂高原白樺樹液」
白樺樹液についても参考までに
「オーガニックライフ」さまより
「北欧やロシア、韓国、中国北部などでは「森の看護婦」と言われて1000年も昔から用いられています。」
「伝統的に北欧やロシア、東ヨーロッパでは、昔から肝臓や腎臓の毒素を排出して、細胞を若返らせると信じられ、健康飲料の1つとして愛飲されていたそうです。
また、アイヌ民族では白樺の樹液を「タンニ・ワッカ」(シラカバの水)という名で呼んで飲用し、野営の際の料理に用いるなど日常的に利用されていました。
また、甘味料であるキシリトールの原料は白樺の幹から採取されます。
そのため、白樺の樹液はほんのりとした甘みがあります。」
「白樺の樹液は、さまざまな成分が含まれているため「赤ちゃんがお腹にいる時の羊水に近い」とも「飲む化粧水」ともいわれています。」
参考までに「水来」さまより
フィンランドでは「バーチサップ」と呼ばれているようです
毎春3~5週間のみ採取される貴重な樹液です。
夏の日差しを受けた白樺の木は、栄養分を吸収し蓄えます。寒い冬の間、根の中に蓄えられた栄養分は、春になると厳しい冬のダメージから樹木を蘇らせるため、根から木の先端に向かって樹液が流れ始めます。
Nordic Koivuバーチサップは胃にやさしく、利尿作用があり、天然の解毒作用によって、代謝の活性化をはかります。口いっぱいにさわやかな甘味が広がります。ノドの渇きを潤すだけでなく、運動の後、体重や健康維持のため、また消化活動を促進させるためにお飲みいただけます
効能を「百度百科」さまより
樹皮(樺木皮):苦,寒。清熱利湿,袪痰止咳,解毒消腫。用于風熱咳喘,痢疾,洩潟,黄疸,水腫,咳嗽,乳癰,癤腫,癢疹,燒、燙傷。
液汁(樺樹液):止咳。用于痰喘咳嗽。
白樺の精油のバーチも
その香りからして
お薬っぽくて好きです。
「timeless-edition」さまより
バーチの効果効能
心への効能
日本人にとってもなじみのある白樺のウッディー調の香りは、自然の中にいるような心地よさを与えてくれます。また、神経を刺激し、元気と明るさを与えてくれます。
体への効能
筋肉痛や関節炎などの痛みに効果的と言われています。また、浄化作用にも優れていて、発汗、利尿、血液浄化作用などがあります。
皮膚への効能
抗菌作用に優れているので、皮膚の感染症などに良く効きます。炎症を抑え、綺麗な肌を保ちます。頭皮にもいいと言われていて、育毛促進や抜け毛防止の作用があると言われています。
体への効能
発汗作用
利尿作用
鎮痛作用
収斂作用
血液浄化作用
強壮作用
殺菌作用
胆汁分泌促進作用
抗リウマチ作用
抗うつ作用
強壮作用
消毒作用
解熱作用
浄化作用
肌への効能
肌荒れの改善
抗炎症作用
湿疹の改善
抗感染作用
髪への効能
育毛促進作用
抜け毛予防
頭皮環境をよくする
「グリーンフラスコ」さまより
北ヨーロッパでは古くからクローブやシナモンと一緒にバーチの樹液をビン詰めにして痛風やリウマチには内服し、ニキビや頭皮のトラブルにはローション剤として利用してきました。フィンランドでは皮膚を健やかに保つため、サウナから出た後にバーチの小枝で体をたたく習慣があります。バーチの葉はダンディライオンの根やネトルの葉と同じように血液浄化を目的に、春季療法に用いるハーブとして知られています。バーチの葉はドイツのコミッションEでは利尿ハーブとして位置づけられ、膀胱炎や尿道炎などの泌尿器系の感染症に洗浄療法として用いられる他、リウマチの補助療法に、また尿結石や腎臓結石の予防に用いられます。バーチの葉の利尿作用は豊富に含まれるフラボノイド類とビタミンCによるものと考えられますが、単独で用いられる他に利尿作用を持つクミスクチンやホーステール、ジュニパーなどとブレンドして混合茶剤の形で用いられることもあります。