心と身体がよろこぶ“気功養生”

「養生気功塾」のお知らせ、気功の魅力、気功養生法、気功の生活術をメインに、日々のあれこれも書いています。

台北・赤峰街

2024-10-31 06:36:37 | 旅行(台湾)
前回の台北旅で

噂の通りをぶらぶらと歩いてきました。
「赤峰街」

台北の代官山とも呼ばれているところ。


個性的なショップがいくつもありました。

この通りの良いところはそれだけでなく
MRTと並行に通っているので
ちょうどひと駅分
楽しみながら歩いて移動できるのです!

この辺はよく歩くので
せっかくなら
ここを通ってみると
楽しい発見があるかもしれないですね!






















動画も作ったので良ければ見てください






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まず、ご一緒に・・・

2024-10-30 01:19:25 | 気功養生のヒントになる話(おススメ)
たびたびご紹介している

気功家・津村喬さんの文章から

ーー

「気功は気のトレーンングということです。」
気とは何かということを簡単に説明することは難しいのですが、宇宙万物の中にある生命エネルギー、根源の生命エネルギーと言ってもいいでしょう。
人間にとっては、人間の生命を支える根源的なエネルギーのことです。
気功の中には、体操のように動くのや、座禅のように動かないものも有りますが、どの場合にもその目的は、身体の気を巡らし、バランスを良くし、そして生命力を増大させることにあります。
いま中国では気功が非常に注目されて、保険医療のために広く用いられはじめています。
しかし、医学のためだけではなくて、人類がこれからの時代に身体と心の可能性を解き放っていくために、気功は大きな可能性を持っていると思います。
しかし、理屈で言っていては仕方がないので、まず、ご一緒にやってみることにしましょう。

ーー


気や気功の理解の参考までに。

そして・・・

最後の
「理屈で言っていては仕方がないので、
まず、ご一緒にやってみることにしましょう」

ここはポイントだと思っています。

ぜひ、まずは体験してみてほしいです。

どこでもお待ちしております。




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素食・精進料理・・こころをととのえる

2024-10-29 02:14:43 | 食関係(気功食療法・素食)
素食・精進料理にご興味をお持ちの方も多いようなので

今までのブログから一部をご紹介。


私自身も探しやすくなるので
自分のためにも
載せます。

気になる方の参考になれば。

ーーー







その中の一部より

中国の精進料理は、「素菜」「素食」と呼ばれる物で、仏教伝来よりも約1000年以上昔、「殷」の時代からあったと言われていました。
祭祀などで、決められた期間は肉食をしないという習慣があったことがその始まりだと考えられています。
その後仏教が伝わると、精進料理が広く受け入れられるようになりました。
 
 

「気功的養生ライフ」の動画も
参考になれば










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色とりどりパスタ

2024-10-28 04:08:17 | 食関係(気功食療法・素食)
食は
美味しさはもちろんですが
見た目や香りもおいしさの重要な要素!

ということで

こんなカラフルなパスタを買ってみました!

野菜で色付けされているようです。



安心安全が一番ですが

自然界には
とても鮮やかな色が存在するので
自然の色付けであれば

こういうものも楽しみたいですね!








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冬の準備・温活

2024-10-26 01:07:31 | 気功法・養生法
11月には立冬に入ります!


寒さへの準備。
冷えへの対策。


Youtubeチャンネル
「気功的養生ライフ」にも
いくつか載せていますので
参考にしてください。














足湯はおススメです!

(ベニバナの足湯)


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歌で「般若心経」

2024-10-24 05:03:56 | 
歌で覚えるお経。

いくつかのお経の音楽を持っていて
聞いていますが、

その中のひとつをご紹介。

「般若心経」


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高級気功インストラクター

2024-10-23 01:29:38 | 教室のスケジュール・場所
今月から始まった
「高級気功インストラクター養成講座」
9名様の受講でスタート!


『高級』に込められた意味は
決して、いろいろなことができるとか
人よりすごくなるとか
そういうことではなく…

指導者として
より丁寧に
より細やかな
アドバイスと指導と声掛けができること。

教室や講座では
参加してくださる方々が
参加してよかった!
心身が軽くなった!
という実感が持てるように
目指していく。

つまり、一言で言うと
「役に立つ」ことを
喜べるように。。。


参加してくださる方々にとって
心がほっとする場であり
ウキウキする場であり
時には反省する場でもあり…

そんな場を共有していけるように。


そんな意味が込められています。


今回も1年間
参加者の皆さんと一緒に
がんばっていきます!





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霜降

2024-10-22 02:01:20 | 季節の話(二十四節気他)

23日からは

二十四節気「霜降」です。

 

その次は・・

「立冬」

 

季節の変わり目にもなります。

 

気をつけてお過ごしください。

 

 

「国学文化網」さまより


二十四节气之霜降养生篇

    霜降为二十四节气之一,从每年的阳历十月二十三或二十四日当太阳到达黄经210度时开始。此时天气渐冷、开始降霜。《月令七十二候集解》中记载:“九月中,气肃而凝,露结为霜矣。” 每当霜降时,我国南方地区就进入了秋收秋种的大忙季节,而黄河流域一般多出现初霜。民间常有“霜降无霜,主来岁饥荒”,在我国少数民族居集地云南更有“霜降无霜,碓头无糠”的说法。从中我们不难看出,人们在长期的劳动实践中总结了气候对生活的影响,以及人们在不同的季节又该如何使自身这一有机的整体适应自然界的变化,从而使人与自然界之间保持着一种动态平衡。

这种动态平衡从中医养生学的角度看,不外乎有二点。其一,指机体自身各部分间的正常生理功能的平衡;其二,指机体功能与自然界物质交换过程中的相对平衡。而协调平衡是中医养生学的重要理论之一。我国古代的五行学认为,世界上的一切物质都由木、火、土、金、水这五种基本物质之间的运动变化而生成。在这五种物质之间存在着相生相克的“生克制化”关系,由此维持着自然界的生态平衡和人体生理的协调平衡。

    霜降之时乃深秋之季,在五行中属金,五时中(春、夏、长夏、秋、冬)为秋,在人体五脏中(肝、心、脾、肺、肾)属肺,根据中医养生学的观点,在四季五补(春要升补、夏要清补、长夏要淡补、秋要平补、冬要温补)的相互关系上,则应以平补为原则,在饮食进补中当以食物的性味、归经加以区别。

秋季是易犯咳嗽的季节,也是慢性支气管炎容易复发或加重的时期。

这里向大家介绍几种秋季适宜的水果、干果、蔬菜以及餐桌上的食谱:

梨:

[性味归经] 性凉,味甘微酸,入肺、胃经。

[功效] 生津,润燥,清热,化痰。

若在劳动口渴时食梨给人以清凉除燥之感,酒后吃梨可谓甘甜香馨,意在玉浆鲜美之中,酒意全消。

苹果:

[性味归经]性凉,味甘。

[功效] 生津、润肺,消食、止渴。

对苹果的功效早在唐朝的《千金食治》中就有记载。西方人曾有“日食一苹果,医生远离我”的说法,我国苹果产区也有“饭后一苹果,老头赛小伙”的谚语。

橄榄:

[性味归经] 性平,味酸甘。

[功效] 清肺,利咽,生渴,解毒。

《本草求真》:“橄榄,肺胃家果也,性能生津止渴,酒后嚼之最宜。人服河豚鱼肝及子,迷闷至死,取此煮汁饮既解。

白果:

[性味归经] 性平,味甘涩苦。入肺肾经。

[功效] 敛肺气,定喘咳,缩小便,止带浊。

银杏树叶形似鸭掌,故有鸭脚之称。宋代文学家欧阳修曾有“鸭脚生江南,名实本相浮。降囊因入贡,银杏贵中州。”之句。银杏树还有公孙树之称,这是因为此树生长缓慢,“公植树而孙得食”的缘故。

洋葱:

[性味归经] 性温,味辛。入肺经。

[功效] 清热化痰。降脂、降糖。

洋葱作为利尿剂和祛痰剂在民间广为流传,还是西餐中不可缺少的高级调味底料。

近年医学研究发现,洋葱内含有降血糖的物质——甲磺丁脲,常食对糖尿病人颇有益处。

芥菜(雪里蕻)

[性味归经] 性温,味辛。入肺、大肠经。

[功效]宣肺豁痰,温胃散寒。

对于急慢性气管炎寒痰内盛,咳嗽白粘痰,胸膈瞒闷者宜食之。

白果萝卜粥:

配料: 白果6粒,白萝卜100克,糯米100克,白糖50克。

做法: 萝卜洗净切丝,放入热水焯熟备用。先将白果洗净与糯米同煮,待米开花时倒入白糖文火再煮10分钟,拌入萝卜丝即可出锅食之。

[功效] 固肾补肺,止咳平喘。

 

 

古代人は、長期にわたる観察の中で、気候が生命に及ぼす影響を総括し、人と自然との関係を維持できるように、季節ごとの自然の変化に整体的に適応していくを考え、人と自然界のバランスを保つようにした。

このバランスは、中医学と健康管理の観点からは、2つのポイントしかない。
第一に、生体の各部分の正常な生理機能のバランスそのものを指し、第二に、自然との物質交換の過程における生体の機能の相対的なバランスを指す。

 

ーーー

 

人民中国さまより

霜降の養生

寒さに刺激され、霜降のころは慢性胃炎、慢性気管支炎や胃潰瘍・十二指腸潰瘍などの病気が再発しやすい。そこで、日常生活での養生にとくに気を遣わなければならない。穏やかな心境を保ち、意気消沈を防ぎ、仕事と休みをうまく使い分け、過度の疲労を避ける。適当に体を鍛え、胃腸の血液の流れを改善し、暴飲暴食を慎み、寒さを防ぎ保温に気を配る。とくに年寄りは気をつける。
飲食養生の面では、このころは「平補」の方法がよい。胃を養い、肝臓や腎臓を補うことに注意する。脾を強め陰を養うトウモロコシやダイコン、クリ、ナシ、ユリ、蜂蜜、ヤマイモ、ミニ白菜、牛肉、鶏肉、ドジョウなどの食材をよく食べるとよい。

 

 

 霜降の養生は以前のブログを参考になさってください!

二十四節気「霜降」

 

 

 




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素食チャーハン(台湾)

2024-10-21 00:54:02 | 旅行(台湾)
台湾の一般食堂で食べた
素食チャーハン

素食チャーハン
といっても・・・

シンプルな卵チャーハンのネギ抜きです。

卵とネギだけしか入っていないものなら
そこからネギを抜いてもらえれば
食べられるので
前回は噂の絶品チャーハンを楽しんできました!

台北のお店です。


外食でチャーハンは
何年ぶりだろう。。。


だいこんの漬物もおいしいお店でした。


素食実践者じゃない人との台湾旅行。
そんな時に
こんな感じでアレンジすれば
同じお店で
チャーハンも楽しめます!




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偏りが膨らみすぎないようにするだけ(バランス)

2024-10-19 00:53:37 | 気功養生のヒントになる話(おススメ)
以前もご紹介したものですが再度。


気功では
「バランス」を大事にしています。


そのヒントになれば。


ーー


(津村喬さんの記事より)

陶弘景(456-536)は養性延命録などの本をたくさん書いた気功家である。
大きいことはいいことではないと主張し続けた。
これは老子を継承するものである。

人生のコツは少思、少念、少欲、少事、少語、少笑、少愁、少楽、少喜、少怒、少好、少悪だという。

少なく思うとは、あれこれ悩んだり妄想したりしてもほとんど何の訳にも立たないのだから、思いは少なくした方がいいということだ。「思いすぎると神(私の中の最も高級な精神活動)が危うくなる」と言っている。

少念も同じことだ。「念が多すぎると志が散じてしまい、自分が何をしたいのかを忘れてしまう」。

少欲は欲望を膨らませない方がいいということだが、もっと勉強したいとかもっと向上しようと言う「良い欲望」も自分を損なうことが問題だ。「多欲は志を損なう」先ず自分の存在を肯定してはじめて「志」を活かせるようになる。

少事はあまりいろんなことをするなということだ。「多事即形疲」からだが疲れてしまうだけでなく、上にあるように志も拡散してしまう。

少語はおしゃべりをやめること。どうでもいいことをしゃべって時間をつぶさないこと。「多語則気争」とはおしゃべりだとしなくてもいい論議をして消耗すること。

少笑は「いつも楽しく微笑みを」というのには背くが、内面から笑うのでなく他人のために笑いすぎると「内臓を損なう」と断言している。

少愁は哀しみすぎない。悲しい時には泣けばいいが、こだわって悲しむと、心を害することになる。

少楽と言われると楽しんで生きて何がいけないのかと反論したくなるだろうが、「意が溢れる」といういいかたをしている。自分が見えなくなるのだ。

少喜は「忘錯昏」という。喜びすぎると気が上がって、自分がなくなると言っている。

少怒と怒りすぎると「百脈不定」だという。「内臓を損なう」と同様身体的効果を強調している。怒るのは肝臓が怒っていて、喜んでいるのは心臓が喜び、憂えるのは肺が憂えているので、それが過ぎると内臓に問題が出やすいのだ。

少好は「多好は専迷不治」と説明している。好きなことが多いと道に迷う。

少悪は悪いことばかり考えているといらいらして心が落ちつかず、喜びがない。

無思とか無欲とかいわずに、少思、少欲といっていることに注意して欲しい。思、念、欲、笑、怒などは心の自然で、自然でいればどんどんエスカレートして行くことはない。エスカレートさせてしまうのは何かのコンプレックスが作用している。

自分の心とつきあうには、何がいい,悪いと決めないで、ただある偏りが膨らみすぎないようにするだけでいい。
これはキリスト教やイスラム教との大きな違いだ。世界を救うには気功がいいと思うのだが、押し付ける訳にも行かない。



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