27年間も続いた糸島市の「志摩の朝市」が6/30をもって終了ということで朝早く起きて朝市に行ってきました。

この朝市は昭和61年、当時志摩町役場前で開催されたのが始まりでした。
開催されたときは第二、第四日曜日だけでしたが、新鮮な野菜や魚介類が生産者直売で安く販売され福岡市内や近郊の方から
お客さんが買いに来られていました。
それから毎週日曜日になり、会場も志摩公園内のプロムナードに移りました。
最盛期は、出品者が114名、お客さんも年間55000人も来るようになり、地域活性のモデルとして
全国各地からの視察も相次ぎました。
特に20年ぐらい前でしたか、国産の米が不足状態の時でもここでは国産のお米を販売していました。
生産者との対面販売ですのでおなじみさんになると時々「おまけ」をしていただくこともありました。
また、お盆や年末になると開始時間前からお客さんが殺到し近くの道路では「朝市渋滞」もできていました。
その朝市ですが、平成になり「伊都采彩」や「志摩の四季」「福の里」などの大型産直店ができると
お客さんがそちらの方に流れていき、生産者もそちらの方に出荷するようになりましたので
だんだん縮小していき、今回閉鎖となりました。

今日が最後ということでお客さんもいつもの倍。
放送局のクルーも入っていました。

最後なので野菜、お魚もいつもよりは安く売られています。


27年間の感謝をこめて記念品も配られました。


私は、この朝市とは開店当初から来ています。
早起きが苦手でしたが朝市があるようになるとどういうわけか早起きします。
初めのころはお饅頭屋さん、お弁当屋さん、干物屋さん、お漬物屋さんなどがあり、レシピも教えていただきました。
その方たちも高齢なり朝がきつくなったと言ってやめられだんだん出品者の数が減ってきました。(この朝市に出店するのに朝3時ぐらいから用意されているそうです。)
それも今日で終わりですね。

27年間おいしいものを安くしていただき有難うございました。
家内はなじみの生産者の方を見ると少し涙ぐんでいました。
来週から日曜日の朝の楽しみが一つ減りました。
下記は2010年年末の志摩の朝市の一コマです。





この朝市は昭和61年、当時志摩町役場前で開催されたのが始まりでした。
開催されたときは第二、第四日曜日だけでしたが、新鮮な野菜や魚介類が生産者直売で安く販売され福岡市内や近郊の方から
お客さんが買いに来られていました。
それから毎週日曜日になり、会場も志摩公園内のプロムナードに移りました。
最盛期は、出品者が114名、お客さんも年間55000人も来るようになり、地域活性のモデルとして
全国各地からの視察も相次ぎました。
特に20年ぐらい前でしたか、国産の米が不足状態の時でもここでは国産のお米を販売していました。
生産者との対面販売ですのでおなじみさんになると時々「おまけ」をしていただくこともありました。
また、お盆や年末になると開始時間前からお客さんが殺到し近くの道路では「朝市渋滞」もできていました。
その朝市ですが、平成になり「伊都采彩」や「志摩の四季」「福の里」などの大型産直店ができると
お客さんがそちらの方に流れていき、生産者もそちらの方に出荷するようになりましたので
だんだん縮小していき、今回閉鎖となりました。


今日が最後ということでお客さんもいつもの倍。
放送局のクルーも入っていました。


最後なので野菜、お魚もいつもよりは安く売られています。





27年間の感謝をこめて記念品も配られました。




私は、この朝市とは開店当初から来ています。
早起きが苦手でしたが朝市があるようになるとどういうわけか早起きします。
初めのころはお饅頭屋さん、お弁当屋さん、干物屋さん、お漬物屋さんなどがあり、レシピも教えていただきました。
その方たちも高齢なり朝がきつくなったと言ってやめられだんだん出品者の数が減ってきました。(この朝市に出店するのに朝3時ぐらいから用意されているそうです。)
それも今日で終わりですね。


27年間おいしいものを安くしていただき有難うございました。
家内はなじみの生産者の方を見ると少し涙ぐんでいました。
来週から日曜日の朝の楽しみが一つ減りました。

下記は2010年年末の志摩の朝市の一コマです。




