GWの初日(4/26)、JRウオーキングで柳川市三橋町にある「中山の大藤」を見に行きました。
スタート場所は、JR筑後船小屋駅。
筑後船小屋駅周辺には、福岡ソフトバンクホークスの2軍の練習場、合宿所建設が発表され、2016年春には、オープンとのこと。
駅周辺一帯は、ソフトバンクホークス一色になるでしょう。
中山の大藤の由来は、享保年間(1716~1735)、中山村で酒造業を営んでいた通称「万さん」が上方見物に出かけた際に「吉野の桜」「野田の藤」と並び称された藤の名所として
有名な河内野田(現 大阪市福島区)から藤の実を持ち帰り、自宅に植えたものと伝えられている。
数十年後、毎年4尺(約1.2m)の見事な花を咲かせるようになり、花見の時期には見物客で賑わうようになりましたが、酒に酔った武士が刀を抜き乱暴を働いたために
藤の木は、熊野神社境内に移されました。
現在は、地元保存会の皆さんが手入れをし、毎年4月中旬から末頃には、多くの見物客で賑わいます。(案内文より)
今日は、天気も良く、藤の花見学にたくさんの方がこられていました。
私、この藤を見るのは初めてで、藤のトンネルには驚きました。
一本の木からでしょうか、横に伸び、それはそれは見事な藤です。
藤の周りには、藤の香りが漂っていました。夜にはライトアップされるそうです。