3/24(水)ふくおかウォーキング協会楽しいウォークは、「うきは《桜並木と白壁の町並み》を楽しむ」ウォークでした。
集合場所は、JRうきは駅。参加者は、37名。このうち、1名が広島からの参加。
9:50 うきは駅スタート。
流川の桜並木に到着。
うきは市流川地区を流れる巨瀬川の南側約2kmにわたって続く約1000本の桜は、圧巻です。
桜のトンネルです。
流川橋から市街地に向かいます。
最初の休憩地は、若宮八幡宮。
八幡宮から吉井の町へ。
吉井小学校の前のクリークには、たくさんの鯉幟が泳いでいます。
吉井小学校生徒さんの卒業製作でしょうか?「ふるさと吉井に誇りをもち、志をもって学び続ける子」など書いてます。
吉井町は、江戸時代に久留米有馬藩と日田天領を結ぶ豊後街道宿場町として栄えました。蝋燭、酒、麺、精油などの製造で財をなした「吉井銀」と呼ばれる豪商たちを輩出し、
彼らにより、明治2年(1869)の大火を機に火災に耐えられる白壁土蔵造りのほぼ現在の町並みになりました。
毎年2月11日から4月上旬までは、筑後吉井ひなまつりが開催されています。
中町の信号より左折。久大本線にかかる巨瀬川沿いにも桜並木があります。
延寿寺の櫨並木 案内板が古くて読みにくいですが、耳納山麓延寿寺谷川沿いの堤防に植えられたハゼ並木。この櫨の実から木蝋の生産が江戸中期から昭和の初期ごろまで行われていました。
春の若葉の頃もよいが、秋には約800m続く130本の櫨が燃えるような深い秋色に染まり、遊歩道に多くの見物客が訪れ賑わう。紅葉期間中の夜には、ライトアップされ昼とは違う櫨の
美しい紅葉見物が楽しめます。
2回目の休憩は、産直店「にじの耳納の里」です。
休憩後リスタート。
12:00 筑後吉井駅にゴール。
今日のGPSです。
今週末は、JR九州ウォークで流川の桜ウォークが行われます。