5/11(土)九州国際3DM2日目。今日も朝6時前に福岡の自宅を出発。会場には8時ごろ到着しました。
2日目はイ草の里を訪ねるコース。8:30スタート。
新萩原橋を渡ります。
国道3号線から水無川の方に行きます。水無川の所は、11月に行われるユネスコ無形文化遺産の「妙見祭」の舞台になる所です。
八代神社(やつしろじんじゃ)は八代で最も大きな神社として人々の崇拝を集めてきました。その歴史は古く、今から1300年以上前の飛鳥時代(680年)に竹原の津に鎮座したのが始まりとされています。
祀られている神は、北極星と北斗七星を神格化した「天御中主神(あめのみなかぬしのみこと)」「国常立尊(くにとこたちのみこと)」です。 また、その昔、妙見神が亀と蛇が合体した想像上の動物「亀蛇(きだ)」の背に
乗って海を渡ってきたという言い伝えがあり、交易が盛んな港町として繁栄した八代の歴史がうかがえます。 明治以降、妙見宮から八代神社に改称されましたが、
地元では今でも「妙見さん」と呼ばれ親しまれています。
八代神社を出ると、このコースのミドルリーダー「もりちゃん」に追いつきました。しばらくもりちゃんと一緒に歩きます。
明言院(みょうごういん)は、奈良~平安時代の八代郡興善寺跡であり、現在の明言院は、江戸時代に再興されたものです。境内の収蔵庫に安置されている「木造毘沙門天立像」は、国指定文化財で
平安時代前期の作といわれ、熊本県下の仏像中、最も古い作品です。
龍峯町には、谷川古墳などの古墳がたくさん残っています。昔、この一帯には、有力な豪族がいて、その古墳と言われています。
龍峯コミュニティセンターの先から左折します。周りには、イ草畑が広がります。この辺りは、タバコの生産も行われており、タバコ畑には、花が咲いていました。
千丁イ草の里公園が接待場所。ここまで13km。おにぎりや、お漬物、トマトなどが振る舞われました。
新八代駅横の松中信彦スポーツミュージアムが2回目のチェックポイント。ここでもトマトが振る舞われました。
13:00ゴールしました。昨日より少し時間がかかってしまいました。
ゴール後、会場内のブースを見ると、八代亜紀まんじゅうがあります。ちょっと小腹もすきましたので買いました。
八代亜紀さんの顔が描かれていて、食べるのをためらいましたが、食べてみるとこれがおいしいです。
今日のコースです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます