1/26(水)ふくおかウォーキング協会の楽しいウォークは、「宇美川河畔・志免町を歩く」でした。
出発前のミーティングで、事務局長より明日(1/27)から福岡県がまん延防止重点措置に入るため、まん延防止の終了時(2/20)まで例会を休止すると発表されました。
昨年夏の第5次には、まん延防止措置の場合、例会は続行、緊急事態宣言の場合は、休止すると言ってましたが、最近の福岡県内の感染者を見ると、3000人を超え、毎日過去最多の感染者数を
更新しています。このような状態であれば、2月上旬には一日の感染者数が1万人を超えるという予想も出ています。
当協会員は、ほとんどが65歳以上の方ばかりです。若し感染すると重症になりかねないし、この決定は正解だと思います。
集合場所は、福岡空港から少し歩いた「下臼井公園」 参加者36人です。
コースは、下臼井公園から宇美川河畔(刈谷公園)~水車橋公園~博多の森テニス場~福岡空港までの約10kmです。
スタートして約10分で志免町に入ります。志免町は、福岡市に隣接しているため、最近人口が急増しています。2021年12月時点で約46000人。
全国の町、村で人口密度が一番高い町です。
宇美川河畔を歩きます。ここには、約500mの桜並木があります。桜が満開の時はきれいでしょうね。(参考:福岡県の桜開花予想3/20ごろ)
満開時の写真を福岡県美しいまちづくり協議会から引用しました。(写真右側)
川沿いに桜並木が多いのは、江戸時代大雨が降ると川が氾濫しやすく土手が決壊することもたびたびありました。どうしたら土手が決壊しないか考えて、土手に桜を植えれば
毎年花見に訪れて、土手を踏み固めてくれるに違いない。そうした先人の知恵から川沿いに桜が多く植えられたそうです。(ウェザーニュースより)
コースは、水車橋公園に入ります。ここで休憩します。
水車橋公園は、以前、ごみ焼却場及びし尿処理場があった所を整備して平成27年(2015年)に開園しました。
園内には、桜並木、ジョギングコースなどが整備されています。
水車橋公園から再スタート。博多の森へ向かいます。
博多の森競技場は、平成2年(1990年)の国体の主会場として整備されました。現在は、陸上競技場、テニス場、球技場(サッカー、ラグビーなど)などがあります。
博多の森で休憩後再スタート。空港前の青木公園がゴールです。
ゴール後、地下鉄福岡空港まで歩いていきます。
空港の工事中の仮囲いには、アートが描かれていました。
今日から2月ですね。立春も間近。
コロナは一向に衰える気配がありません。
ウォーキング協会は、自粛のためまん延防止が解除されるまで休会していますのでもっぱら近くの海岸を歩いています。我が家は海の近くですので海を見ると心が落ち着きますね。