生きてゆくには

天童荒太著　『永遠の仔』　　読了。

重いテーマが盛りだくさんだった。
児童虐待、性暴力、家族崩壊、老人医療、
老人介護・福祉、アルツハイマー・・・
心に深い傷を負った人の人生。

◇主人公優希の勤める病院に入院中の岸川夫人の言葉

相手を認めることと、相手から認められることが
生きてゆくには、大事だと思うの。

◇「生きていたって、どんな意味もなかった。」
　と言う優希に対する梁平の言葉

自分をひどく言うな。きみが生きてきたことに、意味はあったさ。
たくさんの人が、きみに救われてる。（中略）
だめじゃない。だめな生き方なんてないんだ。
それに、これからだって変えてゆけるだろう。意味があると思える
生き方を、作ってゆけばいいだろ。


そうだよね。
誰もが、生きつづけていかなければならないのだ。。。
じーん。

島のらー油

使うとはまってしまう。
海実子さんもご愛用の　石垣島・島のらー油

私のきっかけは、友人が「おいしいよ。」と1本くれたこと。
彼女もお土産でもらって気に入ってしまい、即、製造元に問い合わせ。
送料のことを考えて10本オーダーして、そのうちの1本を私に。
1本なんて、あっという間に使い切ってしまう。
普通のラー油と違って、直線的な辛さじゃないから
ドバッとかけても、「ドッヒャ～ッ！！」　なんてことにならない。
餃子には、お醤油なしで、このらー油だけでいけちゃう。
ドレッシングにも和え物にも、なんでもOK！

よくスーパーの催事で　『沖縄物産展』　みたいなものをやるでしょ。
そのときにも、出品されてないのよね、これは。
先月、「あったー！」と思ったら、900円とどえりゃー高い。
それでも2本買って、1本はきっかけをくれた友人にプレゼントしたの。
これは、お取り寄せしないと…と思い、検索したら

石垣島・島のらー油【おきなわ市場】

が、1番お安かった。送料も島からの割には、550円と控えめ。
（こちらから送るのでも離島へは高いじゃない）
他の沖縄食品（ソーキそば・スパム）とともに10本オーダー。
15000円以上のお買い上げで送料無料となるのだが、
そこまでは到達せず、550円は支払いました。

これからは、きっかけを作ってくれた友人と共同購入しようっと。