ホノルル便り 加筆、草稿中ではありますが・・・
ここいらで、気持ち・記憶がフレッシュなうちに、
省みておこうと思います。
実は、すでに、記憶はおぼろ、ホノルルは遠く
といった様相を呈してます。
~マラソンについて~
■ もう少し、『走るモード』 で臨めばよかった。
コースマップを頭に入れておくべきだった。
私が知っていたのは、「最後のダイアモンドヘッドの登りがキツイよ。」
という前情報のみでした。
往路もダイアモンドヘッドを走ることすら知らなかった。
アホ
帰国後、コースマップを見ながら、
「はは-ん、こんなトコ走ってたのか。」 と
遅まきながら納得する私を見た夫、
「ショッピング情報は、地図に書き込みしたりして完璧だったのに、
マラソンは何も調べなかったんだね。」 と。
その通りでごぜーます。
■ ペース乱れ過ぎだった。
最初の2kmが、15分強かかってた。
大渋滞を考慮しても、遅すぎるのかな、と判断して、
ワイキキビーチを過ぎたあたり (多分) から、
ペースを上げてしまった。
まだ、混みあっていて、人ごみを縫うように走り、体力を消耗した。
折りしも、いいペースで走っている外国人男性2人組を見つけ
ついて行こうとするが、1kmも持たなかったように思う。
今思えば、この2人を見つけたこの辺りが
ダイアモンドヘッドの上り坂だったのだわ。
ついて行こうと躍起になっていて、上り坂に気付かなかった。
2人は、「ジェームス?」 とかお互いを確認しあいながら
どんどん先に行ってしまった。
私も一緒に連れてって欲しかった。
ここでも、余計な体力と気力を使ってしまった。
■ 体調不充分
まず、寝不足。やっぱり、寝不足はいけないな。
疲労もあった。自分では、元気だったつもりだけど
2週間で、つくばとホノルル、しかも、ホノルル遠征という
ハードスケジュールは、無謀。
それと、普段、快便派の私も、旅行中は滞りがち。
なんだか、いつもお腹が張ってるような不快感。
走ってる最中も、催したときにトイレはなく…
■ マメ対策
ここのところ、マメパットが功を奏して、マメ知らずだった。
今回もパットを貼って臨んだが、貼ってないところ、
つま先に血マメが出来てしまった。
私は、最後の上り以外、アップダウンを、ほとんど
感じなかったけど、間違いなく、アップダウン、あったのね。
下りで、つま先に負荷がかかったのかもしれない。
青梅マラソンまでに、なんとか対策を考えよう。
■ 補食
エイドでは、飲み物だけ、ということだったので
ウェストポーチに補食を詰め込んだ。
意識朦朧、猛烈な眠気に襲われた時は、低血糖直前だったと思う。
持っていた 干し芋と干し梅で、しのげたんだと思う。
でも、私設エイドで、お菓子などがあり、たくさんの補食は
不要かも。
ウェストポーチは、持たないに越したことはない。
ポケットに入るだけのものを持てばいいかもしれない。