はるまのとりとめのない日記 (ほぼおやつ日記)

【とりとめのない】「特に重要ではない単なるおしゃべり」といった意味合い

*ホノルルマラソン 総括 マラソン篇

2006-12-19 | フツーの日記


ホノルル便り 加筆、草稿中ではありますが・・・

ここいらで、気持ち・記憶がフレッシュなうちに、
省みておこうと思います。

       

 実は、すでに、記憶はおぼろ、ホノルルは遠く 
 といった様相を呈してます。

 

  ~マラソンについて~


 ■ もう少し、『走るモード』 で臨めばよかった。
    
   コースマップを頭に入れておくべきだった。
   私が知っていたのは、「最後のダイアモンドヘッドの登りがキツイよ。」 
   という前情報のみでした。
   往路もダイアモンドヘッドを走ることすら知らなかった。
   アホ
   
   帰国後、コースマップを見ながら、
   「はは-ん、こんなトコ走ってたのか。」 と
   遅まきながら納得する私を見た夫、
   「ショッピング情報は、地図に書き込みしたりして完璧だったのに、
   マラソンは何も調べなかったんだね。」 と。
   その通りでごぜーます。

 ■ ペース乱れ過ぎだった。

   最初の2kmが、15分強かかってた。
   大渋滞を考慮しても、遅すぎるのかな、と判断して、
   ワイキキビーチを過ぎたあたり (多分) から、
   ペースを上げてしまった。
   まだ、混みあっていて、人ごみを縫うように走り、体力を消耗した。

   折りしも、いいペースで走っている外国人男性2人組を見つけ
   ついて行こうとするが、1kmも持たなかったように思う。
   今思えば、この2人を見つけたこの辺りが
   ダイアモンドヘッドの上り坂だったのだわ。
   ついて行こうと躍起になっていて、上り坂に気付かなかった。

   2人は、「ジェームス?」 とかお互いを確認しあいながら
   どんどん先に行ってしまった。
   私も一緒に連れてって欲しかった。
   ここでも、余計な体力と気力を使ってしまった。

 ■ 体調不充分

   まず、寝不足。やっぱり、寝不足はいけないな。
   疲労もあった。自分では、元気だったつもりだけど
   2週間で、つくばとホノルル、しかも、ホノルル遠征という
   ハードスケジュールは、無謀。

   それと、普段、快便派の私も、旅行中は滞りがち。
   なんだか、いつもお腹が張ってるような不快感。
   走ってる最中も、催したときにトイレはなく…

 ■ マメ対策

   ここのところ、マメパットが功を奏して、マメ知らずだった。
   今回もパットを貼って臨んだが、貼ってないところ、
   つま先に血マメが出来てしまった。
   私は、最後の上り以外、アップダウンを、ほとんど
   感じなかったけど、間違いなく、アップダウン、あったのね。
   下りで、つま先に負荷がかかったのかもしれない。
   青梅マラソンまでに、なんとか対策を考えよう。

 ■ 補食

   エイドでは、飲み物だけ、ということだったので
   ウェストポーチに補食を詰め込んだ。
   意識朦朧、猛烈な眠気に襲われた時は、低血糖直前だったと思う。
   持っていた 干し芋と干し梅で、しのげたんだと思う。
   でも、私設エイドで、お菓子などがあり、たくさんの補食は 
   不要かも。
   ウェストポーチは、持たないに越したことはない。
   ポケットに入るだけのものを持てばいいかもしれない。

                 


*ホノルルマラソン 総括 旅行篇

2006-12-19 | フツーの日記



  ~旅行としてのホノルルマラソンについて~

 ■ もっと身軽に

   小中学生の時の修学旅行からして、そうだったの。
   旅行に余計なものを持ち過ぎてしまう。
   くすり、文房具、衣類、履物…
   こうだったら、ああだったら、こんな時のため、あんな時のため、
   起こるかもしれないあらゆる場面を想定して、荷物を増やしてしまう。
   使わなかったもの、着なかった衣類、多数。
   つくづく旅慣れてないなあ、と反省。

   特に、靴。
   持って行ったのが、サンダルを含め、3足。
   ランニングシューズは、履いて行った。
   あちらで購入したのが、4足。
   帰りに1足履いて、持ち帰ったのが7足。
   バカ、バカ、バカ・・・・大バカです。

   最小限のものを持ち、足りなければ現地調達。これ極意。


 ■ 英語、やっぱり必要?

   ハワイじゃん、英語なんて喋れなくたって大丈夫。
   実際、大丈夫なんだけど、今回、やっぱり喋れた方が良い と
   思った出来事がありました。

   苦情、文句言うときは、ガンガン喋れないとダメ。
   良い状態の気持ちは、なんとなく伝わるものですが。

   イノさんのお買い物で、レジにミスがあり、返金してもらおうと
   掛け合ったときのこと。(あくまでも店側のミスですから)
   すんなり返金してくれない。レジの女の子は、全く日本語を
   喋らない。片言もナシ。困ってるイノさんに、助け舟を出しました。
   ところが、私の舟も、 “ドロ舟” 状態。イノさん共々沈む~

   言葉の端々で、「現金でお返しすることは出来ない。」 と言ってる 
   手にカードを持って、「替わりにこれ。」 と言ってるような
   どうもプリペイドカード?のようなもので、返金に替えたいらしい

   えー!! でしょ?
   日本語で “文句” が頭の中を駆け巡る。

   「私たちは旅行者よ。」
   「しかも、あんたんちでの買い物は済んでいる。」
   「こっちに手落ちはない。そっちのミスじゃん。」 

   店員の女の子は若い。日本でだったら、「店長出しなさい。」
   くらいの事言っちゃうんだけど。

   彼女も困ってる。目が泳いでる。私たちも困ってる。汗かいてきた。

   少しの沈黙。

   実は、私、ここの店で、迷って買わなかったものがひとつあった。
   「私、迷ってたものがあるから、それに使う。私が引き取る。」 と
   イノさんに提案。
   レジの女の子に、「おっけー、せいむ きゃっしゅ?」 と確認。
   彼女も心底ホッとしたような笑顔で、"Yes,same cash." と。
   結局、差額は10セントというビンゴな買い物をしたので
   結果オーライだけど、英語でまくし立てることが出来たら
   カッコいいのにな。

   英会話、習おうか、と帰国後、思いました。ほとぼりが冷めると
   どうでもよくなっちゃうんだけどね。