マラソン準備マラソン 昭和記念公園にて。
風は冷たかったけど、好天に恵まれた一日でした。
『マラソン大会』 というより、『練習会』 に近いかも。
海実子さんと参加しました。(海実子さん20km 私30km)
クリスマスラン&ハロウィンランでお馴染みの5km の周回コース。
目標のマラソン大会での完走(好タイムでの完走)の準備のための
大会で、順位やタイムは二の次。
ペースメーカーがいて、一定のペースで走る練習には、もってこい。
スタート前
記念写真撮影中
前列の人しか写らんよー
参加者250人前後のアットホームな雰囲気です。
申し込んだ距離を変更するのもOK。それぞれマイペースで
“練習”のつもりで、走ればいいんだもんね。
スタートの際も、ピストルがならずにやり直して、笑いを誘ってました
1周目。
ペースメーカーの人は、全員最前列からのスタートだったので
確認できぬまま、走り始める。
スタートしてすぐ、7分/km のビブスをつけたペースメーカー発見。
追い越す。
しかし、このとき、『6分半』 の人は、前方に見えない。
1km地点(スタッフが貼ったブルーのガムテあり) 6分くらい。
そのまま、走って行くと、3kmあたりで、『6分半』 に追いつく。
6分で走っているので、当然追い越す。
■5km 29:33
前方に 『6分』 の集団発見。
5km直後の給水で立ち止まったので、すぐには追いつけず。
少しして、『6分』 の集団に付く。でも、ペースメーカーの周囲、団子状態。
集団の中にいると走りにくい。それに、追いついたと言うことは
6分よりすこーし速いペースで1周を走ったわけで。
6分の集団を抜いてみた。
前に出たけど、そのまま上げて走り去った訳ではない。
やや、後に6分の集団の気配を感じながら、2周目を終える。
■10km 58:40
ペースを保って3周目。一瞬、ペースを上げて、5分半のペースメーカーに
追いつこうかとも考えたけど、ツライ思いをしたくないということで
ペースメーカーなしで、マイペースでいくことに決定。
『6分』 の集団の気配が、すぐ後に感じるということがなくなった。
(振り向いていないので、どのくらい離れていたのかは不明)
■15km 1:29:04
少しペース落ちる。なんとかキロ6分で、3周終了。あと半分。
■20km 1:59:47
20km手前で、『6分』 が背後に迫る。
そのあとの給水で、のんびり立ち止まった時に追い越されてしまった。
あと2周。付いて行くか、少し先を走るか・・・
ちょっと前に出てみたけど、直後を集団が走ってると言うのも
気になるもの。背中にいくつもの視線を浴びてるようで。
無理せず、ペースメーカーの後につく。
2周目より、集団がばらけているので、そう走りづらくないし。
■25km 2:30:08
25km手前で、すでに20kmを走り終えた海実子さんが、声をかけてくれる。
あと1周。この時点では、まだ元気。
『6分』 に付いて行き、ラスト1kmでスパートしようかな、
と思えるくらいの体力と気力が残ってた。 ところが・・・
給水で、また、集団から遅れる。
追いつくために、ペースを上げたのは、ごくわずかな距離なのに
それだけで、どっと疲れを感じた。
ラスト4kmは、けっこうツライ走りになってしまった。
それでも、目前にペースメーカーがいるとなると、頑張れるもの。
なんとか付いて行く。
■フィニッシュ 3:00:04
ペースメーカーは、3時間ジャスト (さすが!!)
ほんの少し、遅れてしまったけど、スタートの時に、後にいたのだから
ネットタイムにしたら、ピッタリかな。
■今回、わかったこと
ペースメーカーは偉大!!
去年(昨シーズン)に比べて、体力がガタッと落ちてる~
最後の頑張りも利かない。6分/km が精一杯かもしれない。
身体のどこかが痛くなるわけではない。今回はマメもできなかった。
なんなんだろう? あと少しというところで、疲れ? だるさ?
パタッと元気がなくなってしまう。
あと少しだから 「頑張ろう!」 という気持ちも失せてしまう。
今回は、ペースメーカーがいたので、極端なペースダウンがなく
走り終えることが出来たけど、ひとりだったら、「もう、いいや。」 と
楽な“道”を選んでたろう。
つくばもホノルルも、そうだった。
目標タイムがあったはずなのに、いつのまにか目標は 『完走』
と最低限のものに、すり替えてる・・・
来月から、青梅マラソン、東京マラソン、湘南国際マラソン と
長距離の大会が続く。
無理はしないけど、ちょっと “気合い” は入れとこう