はるまのとりとめのない日記 (ほぼおやつ日記)

【とりとめのない】「特に重要ではない単なるおしゃべり」といった意味合い

11月1日(火) 反面教師

2016-11-01 | フツーの日記

ハロウィンから一夜明けて。
半額になってました。2袋買っちゃった。 



小袋もハロウィンですが、中身のチョコレートは普通のチョコレートです。





 年寄り二題。


スーパーでの出来事。近所のスーパーで朝市。
「玉ねぎ、ジャガイモ、人参が1個20円、お一人合計15個まで」
これが本日の目玉。
9時から。5分過ぎに行ったらすでに野菜売り場は騒然。ジジババ率高し。混んでる通路をカートで塞ぐはカゴに入れても、その場を去らないはで混乱に拍車をかけています。

ジャガイモの買い置きが全くなかったのでジャガイモだけは買いたいなと売り場へ。身軽なもんで、さっさとゲットして立ち去ろうとしたら、オジイさんの怒声。

「押すんじゃねーよ!」

言われたのもオジイさん。言われた方もすぐに言い返す。

「混んでるんだから仕方ねーだろ」

すると、ジジ1、いきなりジジ2を突き飛ばす。え、それはヒドイ。目の前での出来事だったので「まあまあ」となだめるも両者聞きゃあしない。ジジ2も、黙ってない。「何だよ、押すこたあないだろっ」と。するとジジ1 「なにを〜!」とジジ2の胸ぐらをつかむ。

えー近くに赤ちゃん連れの人もいるのに。ここで取っ組み合いの喧嘩が始まっちゃったら危ないよ〜周りを見回す。お、アルバイトらしき店員がいる。おいおい、見て見ぬ振りかよ。胸ぐらを掴まれたジジ2 がジジ1の手を振りほどいた拍子に私の真横に来たので、「オジさんの方が大人大人。我慢我慢。」と小声で声をかける。ジジ2は、ふと我にかえったように頷いて、突如、玉ねぎを袋に詰め始める。ジジ1の舌打ちが聞こえたけど、私はもう済んでたから、そそくさと立ち去りました。


たかが野菜で、15個買っても324円の買い物で殺気立つなんて。二人とも70代と思われる。半ばかな。いい大人が、しかも年寄りがみっともない…

心に余裕を。思いやりの心を忘れずに。
美しい年寄りになれるように努力しようっと。


ウチの年寄り(母)

買い物から帰って、「はあ…」とため息。
母のところに行って、掃除やら、冬物(洋服、ストーブなど)出したりしなくっちゃ。あと何かいろいろ頼まれてたな。テーブルの上に山積みになってる生協のカタログの片付けと、あとなんだったか…気が進まないけど、とりあえず行くか。先延ばしにしても私がやるには変わらないんだから。

3時間くらい作業。時間がかかってしまった。それでも掃除機がけはできず。高く積み上げられた崩落寸前の紙くずの山の片付けも完璧にはできなかった。3山半を1山にしたってところかな。テーブルの上以外にも山あり。それは次に。領収書の類とチラシ、生協の明細とカタログ。溜めたらダメって口をすっぱくして言ってるけど、2013年のものが平気で積まれてました(T ^ T)

「アンタ大変だし、疲れたでしょ。今日はもういいよ。」と言うけど(確かに疲労困憊)、先送りにしても誰もやってくれない。私がやるしかないんだけど。

父の遺品(って言ったって肌着や洋服ね)も捨てられずにそのまま。2階は開かずの間だからいいけどね。父が亡くなった翌年、業者さんに来てもらったのに、「まだ1年も経ってないのに」って処分拒否。せっかく業者さん呼んだのに、その時処分したのはベッドと雑誌くらい。

今日も「アタシ捨てられないタチだからさ」って言ってたけど、やらないだけ。どうせ娘(私)がやってくれると思ってる。私だって、どっちかというと整理整頓苦手だし、ものを溜め込む性分。でも、自分が何とかしなくちゃどうにもならないから、自分の身の周りは何とかやるようにしてるのよ。とことんアマい。年取っても覚悟というものがない。

反面教師が身近にいてアリガタヤアリガタヤ〜と前向きに。そうでも考えないとやってらんないわ。 


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