ひとみさんのおうちごはん 「よろしゅうおあがり」

自然の恵みをいただいて、こころとからだが心地いい暮らし

準備からいよいよ調理開始編@大地を守る会「ごはんやひとみの旬野菜講座」(その1)

2012年11月21日 | 大地を守る会

 

さてさて、先週にさかのぼりまして、11月15日(木)の「大地を守る会」の会員さん向けイベント、「ごはんやひとみの旬野菜講座」のこと、やっと書きます。

私にとって一世一代の大仕事だったので(大げさじゃなくってです)、終わったらふぅっとひと息ついちゃって、今になっちゃいました。

上の写真は、6グループのうちの1つの盛り付け写真。おいしそうでしょ、って私が作ったわけでも盛り付けたんじゃないですけど(^^;)

この他、いっぱい写真もご覧に入れますので、最後までお付き合いくださいませ(^^)

 

 

朝のラッシュの電車に揺られながら、着きました。まだ8時台。東京・大井町「きゅりあん」。

私にはなんだか巨大な要塞がそびえ立っているように見えます。うーん、がんばるぞっ。気持ちを奮い立たせていざっ!!

 

入口。よし。いざっ!! (何度ふるいたたせてるのん ^^;)

 

すぐ「大地を守る会」の当日お手伝いいただくスタッフの方たちと合流。打ち合わせでお会いした顔だ・・・ちょっとほっとします(^^)

 

 

調理室に入って、綿密な打ち合わせ。そしてすぐ食材を分けるところからです。

 

なんとまあ。大きな段ボール箱に野菜がぎっしり。これ以外に調味料と冷蔵品。って私が注文をしていただいたのですが(^^;)

なかでもかぶは1テーブルに2把。

立派な葉っぱがついています。これ、全部使い切りましょう。

 

 

私が家から持っていったものは、これ。お豆さんたち。思ったより重かったのだ。そりゃあそう、水を吸ってるんですもん。そして、送っていただいた昆布。

今回使うのは、大豆と黒千石。小ぶりの黒豆です。

右手の大豆は乾燥を茹でて、各テーブルごとに分けてきました。

真ん中の少し白い大豆と、左の黒い黒千石は、前夜お水に漬けてきただけです。これをお米と雑穀と一緒に炊きます。

 

 

各テーブルはどんなでしょう。1テーブル分の食材は・・・

白菜がうまく6等分に割れました。ささやかな自己満足。

たぶん、母が白菜漬けを作るときに縦に割ってたのを見てたからのような。こういうことも知らぬ間に身についてたのか・・・。

 

 

セッティング完了。きれいな調理台です。お部屋も明るくて広いですし、言うことなし!!

 

 

おっと、調味料やお豆も並べなくっちゃ。と思ったら・・・

すでにこんなふうに調味料置き場ができていました。すごいすごい。みんなでこの講座を作ってるんだなあ・・・という気持ちがずんずんしてきます。

さあ、スタンバイOK♪

 

 

参加者の方々が続々お見えになりました。頑張らなくっちゃ。

約30名の方々がずらりと座られている中で、緊張しながら、まずごあいさつをば。

受付では、今回の講座のリーフレットを渡してくださっていました。

これがとっても素敵に作っていただいたんですよ。ちとお目にかけましょう。

 

  ねっ。

4ページもので、中を開くと、私がお料理するときに大切にしていることと、今回の食材の産地が書かれています。

 

 

     

よく見たら、みぎっかわ。すごい量の品目だ。

産地だけでなく、食材の成り立ち、安全性も安心できるものばかり。それをふんだんに使って講座ができるのですから、もうこの上ないしあわせです♪

 

 

さあ、始まります。緊張のおももちで紹介をしていただいているわたくし・・・。

 

 

自己紹介したあと、食材の説明をしました。まずは、一番大事な昆布のこと。

 

「ごはんやひとみ」といえば、昆布!!とは言いすぎかなあ。大好きな昆布の話をしています。なんだかつい笑みが(^^;)

今回のお料理の中でも昆布はいろいろに使っています。

ポトフ、浅漬け・・・。それぞれキッチンバサミで合う大きさに切って使います。

 

おっと、さっきのリーフレット。これを使って説明を進めます。

 

 

さて、いよいよです。私の料理のデモンストレーション開始。さあ、どうなりますやら。(つづく)

 


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